2014/07/09 学科を紹介☆☆小樽商科大学で学べること(企業法学科編)
企業法学科を紹介するよ!
小樽商科大学は商学部のみの単科大学だけど、
2年生からは4つの学科に分かれていくことは前回も紹介したとおり。
今回は、学科ごとの特色が気になっている人のために、
学科を紹介していくシリーズの第2回!
僕の学生スタッフが、企業法学科のお二人にインタビューしてきたよ☆
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企業法学科3年 佐藤愛香里さん
Q 企業法学科のおもしろかった(興味深かった)授業を語ってください!
A 憲法基礎IIです。
授業中に憲法人権分野の判例を大量に読むことになるのですが、どの事案も登場人物の個性が強く、まるで小説を読んでいるようで楽しかったです。また、判決の判断枠組みの解説を受けていくうちに、最初の段階での自分の考えが、逆の立場へと変わることが多々ありました。授業を通して様々な視点から事案を検討することも楽しいと感じました。
私は優柔不断でかつ自分の決断に後悔しがちです。そんな自分が要領良く人生を歩めるよう、今後企業法学科において、判例の分析検討に見られるような判断基準や判断手法の適否の考察等を通して、多方面的な物事の見方を学んでいきたいです。
企業法学科3年 金田侑大さん
Q 企業法学科のおもしろかった(興味深かった)授業を語ってください!
A 民法基礎1~今期履修中の民法IIIまで
民法は市民のルールなんですが時代とともにその裁判所の解釈(判例)が変わることがあったり、またその解釈を批判する学説を勉強すると、こういう視点から見るとこんな解釈ができるんだなーとかこんな考えもあるのか!と色々と気づいたり、自分でも考えられるところが面白いですね。たまに面白い事案の裁判例があったりするのでそこも民法の魅力だと思います。
僕は3年生でゼミが始まったのでもっとより広く、深く民法を勉強したいと思ってます。そして法律学の勉強を通して色んな視点からものごとを考えられる思考力もつけたいですね。資格勉強も始めたいと思ってるので頑張ろうと思っています。
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他の学科についても、後日掲載する予定なので参考にしてね。