2014/06/16 幻想的な空間を体感!小樽の魅力『青の洞窟』を紹介するよ!
今日は、僕のブログの学生スタッフ 佐藤さんが
小樽の魅力的なスポットを紹介してくれるよ☆
佐藤さん、よろしくお願いします!!
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こんにちは、ブログスタッフ佐藤です。
小樽にはさまざまな観光スポットがありますよね!
小樽観光の王道といったら、小樽運河や堺町通りを多くの方が
イメージするのではないでしょうか?
今回は、「見て歩いて楽しむ」ではなく、「体感して楽しむ」の穴場観光スポット…
「青の洞窟」をレポートさせていただきたいと思います♪
青の洞窟へ行く乗り場はここ、北運河です!
運河沿いを手宮方面に歩いていくと、乗船場所があります。
まずは救命道具として、腰に海の上でもし落ちてしまったときに
浮くことができるようなものをつけます。つけ終わったらいざ乗船!
運河から小樽港にでて防波堤をくぐりぬけると、澄み渡る空と青い海が広がっていました。
奥へ行けばいくほど小樽の町並みを見渡すことができ、
これもまた普段見ることのできない素敵な景色でした。
ある程度奥まで進むと、次は積丹方面に船が進みます。
祝津の漁港を通り過ぎ、まず見えてくるのは「赤岩海岸国定公園」です。
岩肌と木々が混合した特長のある場所で、とても不思議な空間が広がっていました。
さらに進んでいくと、「オタモイ岸壁」が見えていきます。
ここには様々な動物のような岩がたくさんあります。
船長さんに案内していただいたものをいくつかご紹介したいと思います!
まず、「熊岩」というものがあります。本当に熊の親子がいるかのように見えました。
また、「つるかけ岩」という岩と岩の間に空間がぽっかりあいた場所があります。
その空間から見える景色も、また素敵でした。
さらには、地層のはっきりした岩肌には「恐竜壁」というものがあり、
恐竜がいるかのように見える場所もありました。
自然が作ったようには思えない、リアルなものがたくさんありましたよ!
そしてそして、ついに目的地である「青の洞窟」です…!
本当に海がとっても青い!
洞窟の中の岩肌もすごくカラフルで、赤と緑のグラデーションがまた素敵でした。
洞窟の中はやはりひんやりしており、中にはコウモリの姿も…!
まるで海外に来たかのような空間でした。
そのあと洞窟を離れ、海で釣り体験をしました!
今の時期だとカレイが釣れるとのことで、
乗船した皆さんと一緒に竿を持ってじっと待ってみました。
私は釣ることはできませんでしたが、
一緒に乗っていた方が何名かカレイを釣っていましたよ!
帰りは同じ道を通り、まったり小樽の景色を楽しみながら小樽運河へ戻りました。
陸からは見ることのできない景色を見ることができ、
小樽だからこそ体験できる「海」を利用したレジャースポット。
行かなきゃ損!ですよ!
最後に、一緒に乗船した小樽商大商学科3年の江幡さんに感想を聞きました!
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江幡さん:青の洞窟に行ってきました!名前の通り海が青く幻想的で、すごく素敵でした。
洞窟だけではなく、トド岩やドーナツ岩、熊岩などがあり、洞窟までのクルーズも
大変興味深かったです。
他にも、鰊御殿や北海道で2番目に古い灯台である日和山灯台も
見ることができ、歴史を感じることができました。
機会があればまた行きたいです!」
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ありがとうございました!
小樽にはこの他にもまだまだ魅力的なスポットがたくさんあります!
これからもブログの中で小樽の魅力をお伝えしていきますので
楽しみにしていてくださいね☆