2014/06/07 商大を探検しよう!(AL教室編)
こんにちは! ブログスタッフの橋本です。
今年改修されたばかりの160教室、皆さんはもう行ってみましたか?
この160教室は、アクティブラーニングを実践する目的で改修されました。
(アクティブラーニングについては、こちらの記事をご覧ください)
今商大では、そのアクティブラーニングを支えるために続々と教室の改修が行われています。
そこで今回は、昨年改修された5号館の274AL教室と、今年生まれ変わったばかりの160教室に足を運び、
どのような形でアクティブラーニングを実践しているのか、少しだけ授業を覗いて皆さんにお伝えしたいと思います(^^)
まずは274AL教室の様子から!
これは、「英作文I」という授業です。
写真を見ても分かるように、教員と学生の距離が非常に近いですよね!
学生からも積極的に意見を出し合い、提案しているようです。
そしてこの写真のスクリーンに映っているのは、なんとルーマニアの大学の学生さんだそうです!
Skypeを使って、それぞれの大学のプレゼンテーションに対して質問し合っている風景なのですが、
とても新しい取り組みの一つですよね!
続いて、160教室の様子も覗いてみました!
「社会情報入門I」という授業では、スマートフォンやiPadなどのタブレット端末、PCを使用して、
授業内に課されるアンケートに答えます(画像はそのアンケート画面)。
すると・・・
一瞬にしてスクリーンに提出者の回答が映し出されます!
今までのように、紙を使ったアンケートでは回収の手間がかかる上、
学生は教員が読み上げた一部の回答のみしか知ることが出来ませんでした。
まして大講義室での授業となると、教員と学生間の双方向的なやり取りはますます難しい。
しかし、このような形態を採用したことによって、情報の共有が以前よりも容易になり、
学生側も楽しんで授業に参加することが出来ているようです( ^^)/
普段、何気なく使っている講義室でこんなスゴイことが行われているなんて、皆さん知っていましたか??
今後、新しい教室で今までになかった新しい授業の形が生まれていくと思うと楽しみですね!