2014/02/11 (株)プリズムさんの取材に行ってきたよ!
北海道の冬といえば、雪のイベントは欠かせないよね!
去年、さっぽろ雪まつりで話題の「プロジェクションマッピング」を見た人も多いんじゃないかな!
今日は、そのプロジェクションマッピングを制作している企業を紹介するよ!
それでは、平田さんどうぞ!
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こんにちは!ブログスタッフの平田です!
ジョブカフェ北海道(キャリアバンク株式会社)様のご協力を得て、
株式会社プリズム様に取材に行ってきました!
今回、阿部さん(右) と商大OBである荒井さん(左)が取材協力をしてくれました。
プロジェクションマッピングにとても興味があったので、
緊張もありましたが、わくわくしながら取材に臨むことができました!
では、インタビューの内容をお伝えします!!
Q. どんなことをしている企業なのですか?
各種イベントの映像演出、映像機器レンタル、北海道の観光振興につながる映画製作など国内トップクラスの映像技術を駆使して、様々な業務に挑戦しています。
例えば、雪像への3Dプロジェクションマッピング、屋外デジタルサイネージのようなLEDビジョンの製造、空間全てを映像表現で完成させる舞台・コンサートの演出などですね!
Q. 仕事で大変なことはどんなことですか?
プロジェクションマッピングでいうと、
もちろん目に見えるものですから、ごまかしはきかないんです。
投影物とプロジェクターの位置調整など事前の現場作業で何度もチェックを繰り返して、
本番もミスができないという極限の緊張感の中で、仕事をしています。
特に雪像は維持が難しいものなので、形に合わせて投影するのは本当に大変でした。
でも、終わった後にお客様からの歓声や感謝の言葉を頂けると、最高の達成感が味わえます!自分たちの仕事は感動を与えているんだなと実感する瞬間でもありますね。
Q. 事業展開をしていく上で、大事にしていることとは何ですか?
「お客様とのつながり」は、とても重要視しています。
まず自分たちが面白いと思えるものをつくっていくことが大事で、
それを面白いと思ってもらえると、お客様から別の話を持ってきていただけることがあります。
そうすることで、商売だけでなく興味を持ってもらう人のつながりを広くしていくことができるのです。
Q. 今後の展望は?
国内にはとどまらず、映像創出の枠組みを超えた世界最強レベルのカンパニーを目指して、積極的に海外展開を行っています。
現在もヨーロッパやアジアの現地の会社とタイアップして企画を練っているんですよ!
これからもスタッフが面白いと思える事業を重要視し、
どこまでも自然体のままで、新しいものを次へ次へと生み出し続けていきたいです。
Q. 商大生のうちにやっておくべきこととは何ですか?
ゼミ・バイトなどで、身近な大人と会話を交わり関わりあっていくべきことですね。
社会経験をどんどん積んでいきましょう!
また私は、自分が面白いと思える企業に入るべきだと感じます。
仕事は面白いと思えないと続かないです!
自分の感性のままに突き進んでいってください!
取材中、笑いにあふれていて、たくさん面白いお話を聴くことができ、楽しかったです!
最後に、社内見学をさせていただきました。
職場は、まるで家族のようなあたたかい雰囲気に包まれていましたよ!
そして、なんと社長の深津さんに会えるという嬉しいハプニング!!
本当に素敵な人とふれあうことのできた取材でした。
まさに、「人の夢や興味を形にする」会社。
私たちの想像以上の事業を追い求めていく姿は素直にかっこいいと思いました。
これからもずっと応援してます!
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今年のさっぽろ雪まつりでもプロジェクションマッピングが見られるんだって!
みんな、ぜひ行ってみてね!
最後に、今回取材にご協力くださったジョブカフェ北海道の山本様、速水様、
株式会社プリズムの皆様、株式会社須田製版の皆様、本当にありがとうございました!