2014/1/14 保田ゼミ、テクノロジー&ビジネスプランコンテスト審査員特別賞受賞!
こんにちは! ブログスタッフの橋本です(^^)
昨年開催された「テクノロジー&ビジネスプランコンテストin Kyoto 2013」に参加し、
審査員特別賞を受賞された、保田ゼミのチーム「リンクラス」の方々にお話を伺ってきました!
このコンテストは、新たな製品やサービスを生み出し、革新の担い手となるビジネスプランを
全国から公募することで、国内だけでなく海外へ羽ばたきたいという起業家を応援する、
という目的のもとで行われました。
それでは早速インタビューの様子をお伝えしたいと思います!
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Q, まず、チームメンバーの紹介をお願いします。
A, 保田ゼミに所属している3年の荒谷 沙織(経済学科)、田中 瑛梨(経済学科)、
福井 あかね(経済学科)、甲坂 勇希(商学科)です。
Q, 初めに、このコンテストに応募したきっかけを教えてください。
A, 昨年の9月に参加した「The 3rd U.S.Embassy-Keio SFC-TOMODACHI」という起業するための
ビジネスプランコンテストで、主催者の一人からコンテスト参加を誘われたことがきっかけです。
Q, そのコンテストに応募したビジネスプランはどういった内容だったのでしょうか。
A, 端的に言うと、大学の授業をオンライン配信することで他大学の授業を受講し、それによって単位も
取得できるようにする、というものです。
私たちは、地方の大学生ならではの視点で、「学びたい授業を学べる環境」を作り出すことを
テーマとしたプランを立てました。
Q, ビジネスプランを作り上げるまでに多くの時間をかけてきたと思いますが、
苦労したことはありましたか。
A, 4人が持つそれぞれの考えをぶつけ合いながらプランを立てていたのですが、
練れば練るほど新しいアイディアが湧き上がってくるので、それらをひとつにまとめることに苦労しました。
こういった試行錯誤は何時間にも及んだのですが、結局最初の考えに落ち着いてしまうこともあり、
それまでの話し合いが無駄に思われることもありました。
しかしながら、それによって新たな問題点なども見つけることが出来たので、結果として良いことであったと思っています。
Q, それだけ苦労し、練り上げたプランが審査員特別賞を受賞したときは、どんな心境でしたか。
A, 実は、はじめは「審査員特別賞」という枠はなくて、審査結果が発表されていったとき、
今回は入賞するに及ばなかったと思っていました。
このコンテストに応募してくる人たちは有名大学大学院のチームであったり、億単位の出資を受けている
チームであったりしたこともあり、ある意味で仕方なかったかなと思っていたのですが、
急きょ「審査員特別賞」という枠が設けられ、それを私たちが受賞することになったときは本当にビックリ
すると同時に嬉しかったです!
受賞理由として二次審査からの成長率を評価されたということも、連日徹夜続きで活動してきた努力が
報われたように思われて、本当に良かったです。
Q, それでは最後に、今後頑張っていきたいことを教えてください。
A, 一番は、今回打ち立てたプランの実現化です。プラン自体は既に練りつくされているので、
周りの人々の協力を得ながら、商大でこのプランを実現していく取り組みを進めてみたいと考えています。
また、現在「2014学生起業家選手権」というコンテストでセミファイナルまで残っているので、
ぜひこのコンテストで優勝したいと思っています!
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荒谷さん、田中さん、福井さん、そして甲坂さん、ありがとうございました!
とても興味深いビジネスプランでした。
皆さんの今後ますますの活躍に期待しています!