2014/01/30 スピーチ大会で商大生が最優秀賞に選ばれたよ!
「比較ビジネスコミュニケーションリサーチ及びスピーチ大会」
~Comparative Business Communication Research and Speech Competition~
の最終選考が行われたよ!
今日は、1月11日(土)に札幌サテライト校で開催された、
「比較ビジネスコミュニケーションリサーチ及びスピーチ大会」の最終選考の報告をするよ!
******************************************
「比較ビジネスコミュニケーションリサーチ及びスピーチ大会」の最終選考が
2014年1月11日(土)に札幌サテライト校にて開催されました。
この大会は、学生の英語のプレゼンテーションスキルの向上と異文化理解、
並びにグローバル社会において地元北海道をよく知り海外へ発信することを目的として、
小樽商科大学のファロウク・イブラヒム准教授が、同大学ショーン・クランキー教授と
北星学園大学トーマス・ゲッツ教授と共に企画・開催したものです。
また、このプロジェクトは、ICTとPBLが提供する学習環境を活用しています。
この大会へ参加したのは、上述の3教授の英語クラスの学生達です。
学生達は2名1組のチームに分かれ、北海道が誇る商品やサービスについて調査を行いました。
ウェブサイトから情報をダウンロードするのではなく、
直接学生達が自分の足で訪問し生の情報を収集しました。
こうして集めたデータには、様々な取材先の写真や動画、インタビュー等が含まれます。
学生達にはカメラやiPadなどが支給され、これらの機器を用いて調査を行いました。
まず、各教授の英語クラス内で予選が行われ、
その後上位8チームによる最終選考が札幌サテライト校にて行われました。
大会を通じて、学生達は自身の調査結果を、説得力のあるプレゼンテーションにすることができました。
また、スピーチのセンスが大きく向上し、北海道の商品やサービスについて
調査し発信する過程で企業家精神が育まれました。
この大会で最優秀になったチームには、国際学会へ参加する機会が提供されます。
国際学会への参加を通じて、他国の文化や環境についても学ぶことができます。
最優秀チームの選考に当たっては、他大学の教授らも審査員として参加しました。
以下の写真は、最優秀賞に輝いたチームと、
審査員を務めた教授並びにこのプロジェクトの企画を行った教授の写真です。
このプロジェクトを助成して下さった小樽商科大学に、心から感謝申し上げると共に、
来年度以降は、北海道の他大学やできれば道外の大学に参加者を広げて行きたいと思います。
******************************************
自ら足を運んで調査をしたり英語でプレゼンをしたり、実践的な大会だね。
写真に写っている学生は、商大の1年生だよ!最優秀賞おめでとうございます!
こうした機会に多くの学生が参加し、商大生の国際交流が活発になるといいね。