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2013/8/11 ルソーについて学ぼう!ゆめぽーとライブ第14弾

 今日は,8月23日(金)小樽駅前プラザで開催されるゆめぽーとライブ第14のお知らせだよ。

 今回の講師は、小樽商科大学名誉教授の 結城 洋一郎 先生

テーマは、
「ルソーと憲法 
  -憲法改正論議が盛んな今、ルソーの思想を振り返る-」

130811yumepotolive-14.gif

 

結城先生からのメッセージ

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ジャン=ジャック・ルソー(1712~1778)という名前を聞いたことがある人は多いと思います。

彼は多彩な人物で変わり者

若くして、生まれ故郷のジュネーヴを出奔し、うらやましいことに、フランスの貴族夫人との恋愛などを
重ねながらパリに上って文筆活動で名声を博しました。
 

文明批判の出世作『学問芸術論』、マルクスに影響を与えた『人間不平等起源論』
国民主権のバイブルともいうべき『社会契約論』、近代教育論の礎『エミール』などを書き、
フランス革命(1789年)以後の政治世界に多大な影響を与えています

これほど有名な人なのですが、では彼はどんなことを訴えていたのでしょうか。
 

ちょうど現在、憲法改正論議が盛んになってきていますが、
日本国憲法や世界の民主主義憲法の真髄とその背後にある人間観を
理解する上で、いま改めて彼の思想を振りかえってみることも
有意義なのではないでしょうか。

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ルソーの名前や著作名は知っていても、どんなことをした人物なのかは意外と知らないんじゃないかな。
日本国憲法とルソーの思想がどうつながっているのか?気になる人はぜひ参加してみてね。

参加は先着20まで、もちろん入場は無料だよ。

詳しくはこちら 
 

 

参加申込み・お問合せ先:

附属図書館閲覧係

TEL : 0134-27-5273
FAX : 0134-27-5278
e-mail: lib-unyo*office.otaru-uc.ac.jp
(*を@に変更してメールを送ってね)

    

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