2013/7/27 ルーキーズキャンプレポート(1)!
こんにちは、ブログスタッフ佐藤です!
夕張市で7月13日(土)、14日(日)の一泊二日の日程で開催されたルーキーズキャンプに参加してきました!
みなさん、ルーキーズキャンプをご存知ですか?
ルーキーズキャンプはこれまで、商大に入学したばかりの1年生がこれからの大学生活の目標や目的を見つけるために行ってきた毎年恒例の研修合宿です。
ただし!今年はリニューアルして、総合科目IIcを受講する1年生を対象としたキャリア教育研修合宿として、実施されました。
さて、今年のルーキーズキャンプはどのような内容だったのでしょうか??
1日目と2日目の二部構成で報告します!
今回は1日目の報告をしたいと思います!
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小樽と札幌からそれぞれバスに乗車し、約3時間かけて夕張市へ。
会場となったのは、ここ、夕張市にある「合宿の宿ひまわり」です!
会場につき、まずは開会式と全体説明が行われました。
和田副学長・大矢副学長も駆けつけてくださり、大矢副学長からは激励のお言葉をいただきました!
そして昼食!
カレーとサラダをみんなで食べました。
みんな顔がイキイキしていましたよ!
昼食を終えたあとはいよいよ研修スタート!
まずは、ソーラートラッキング代表取締役社長の近藤さんから講演がありました!
「自分の人生は自分で創る」をテーマに、近藤さんの経歴からキャリア設計についてなど、途中6つの質問を交えながら、とてもためになるお話を聞くことができました。
アドバイスとして、大学時代にはやりたいことをやるなど意欲的になったり、アルバイトをする中でいろいろな人との関わりを持つ機会を設けたり。さらには海外など外に出てみることによって、価値観の違いを比較することができ、自分の世界の幅が広がるとおっしゃっていました。
1年生にとっても、上級生にとってもこれからの大学生活をどう有意義にしていけばいいのか考え直す良いきっかけになったのではないでしょうか!
そのあと休憩を挟み、2部目のスタート。
総合科目IIで使用しているテキスト「大学ノムコウ」やキャリア指向質問票を利用して、自分のキャリアアンカー(どうしてもこれだけは諦めたくないと思う重要な領域)を参加者一人一人がテストしお互いにアドバイスし合いました。
キャリアアンカーには8の項目があり、全般管理能力や自律・独立、奉仕・社会貢献など、さまざまな分野があります。
全体を通して、職に関して「保証・安定」や「ライフスタイル」にこだわりを持つ傾向が見られ、見ていて面白かったです。
また、この結果を他者比較することによって、価値観がかわっていったりする様子が見られ、自分の考えを互いに伝えることによって人間って変わることができるのだと改めて感じました。
ここで夕食をとり、お風呂に入って休憩したあと…
3部目では「二十歳、扉をたたく」という教材を利用して、今日学んだキャリアアンカーと筆者の考えを照らし合わせて、その筆者がどういうキャリアアンカーをもっているのかを話し合い、プレゼンテーションしました。
リリー・フランキーや、藤子不二雄Aなど12名の著名な方々の経歴や人生談から学ぶことがたくさんあったようでした。
しっかりとこの一日で学んだことを活かすことのできているいい時間だったと思います!
休憩をはさんだ後、1日目最後のイベント、懇親会がありました!
最初にジュースで乾杯したあと、上級生スタッフから1年生に向けてプレゼンテーションやメッセージをお話ししてもらいました。
4年生の3名からは、就活についてや、学生生活どう過ごしてきたのかを伝えていただきました。
キャビンアテンダントになるためにできることすべてを本気でやってきた方や、海外留学やボランティア活動など、9ヶ国にわたって滞在してきた方など、本当に大学生ってこんなこともできるんだ!という新しい発見がたくさんありました。
これによって大きく心を動かされた1年生が多かったです。
そのあと、上級生から熱いメッセージが送られたあと、みんなで楽しくお菓子をつまみながら自由にお話するいい時間となりました。普段授業でしかかかわってなかった人が多かったので、これを機会に友達となった人がとてもたくさんいたようでした。
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それでは最後に今回ルーキーズキャンプに参加した1年生の白橋卓也(しらはしたくや)君にインタビューしました!
まずは、率直な感想を教えてください!
→今回のルーキーズキャンプ、まずは何より楽しかったです。
同学年の人と本気で、二日間連続これからの大学生活について考えました。これは滅多に出来る経験ではないですし、自分としても凄くためになる二日間だったと思います。
同学年だけでなく、懇親会で、先生や学生SAさん達と話すことで、(英語でプレゼンをするような企業に勤めたい、という)将来自分のやりたいことがより明確に見えてきました。
自分のやりたいことがはっきりして、本当に行って良かったと思えるルーキーズキャンプでした。
一番印象に残っているプログラムは何ですか?
→四年生の先輩のプレゼンが、一番印象に残っています。
大学生活中にカンボジアで働いた先輩もいたり、客室乗務員になることを決めて内々定をもらった先輩もいました。そのような話から、大学生活は何でも出来るんだなという思いを強くしました。
自分も、他人とはこんな違うことをしたんだよ、と言えるような大学生活を送りたいです。
最後に、これからの大学生活に向けて、抱負を教えてください!
→今回のルーキーズキャンプで私は、自分のやりたいことや、そのために今自分がやらなければならないことがはっきりと見えてきました。
また、色々な学生、先生と話すことで、やる気ももらいました。
このやる気を実際に行動に移すことで、自分のやりたいことを実現させます。
白橋君、ありがとうございました!
やはり人と話すことによって、自分のこれからの大学生活のビジョンが明確になってきたりして、とてもいい時間になったようですね!これからの白橋君の大学生活に期待です!
それでは、ルーキーズキャンプの続きはまた明日☆