2013/4/26 新任教員インタビュー(1)(上山先生)
今日は4月から商大に赴任された先生紹介第一弾!
商学科上山晋平先生にインタビューしたよ!
Q商大に着任する前は何をされていましたか?
大学院生でした。家にいると怠けてしまうので、毎日大学に行って研究をしていました。
Q趣味・特技等ありましたら教えて下さい。
新極真の空手をしています。何事にも気持ちで負けないことを心がけています。
Q先生の専門分野を教えて下さい。
専門分野は予算管理で、予算手続について研究をしています。
日本の会社はスピードがないと批判されますが、その原因の1つに手続があると思います。
予算を獲得するのに上長のハンコを7個も8個も押してもらわないといけないのでは、
現代のようにめまぐるしく変わるトレンドについていけません。
そんな手続を改善できないかと考えています。
また、皆さんもそんな官僚的な会社で働きたいと思いますか?
Q先生はどのような講義を担当されているのですか?
後期の原価計算論(学部)と管理会計論I(大学院)を担当しています。
Q学生が先生の授業を受けることでどのような力が育つことを期待していますか?
学部の原価計算論の授業を受けることで、丼勘定ではなく、
正確に製品の原価を計算できるようになります。
これは、会社に勤める上で必須の能力です。また、会計的センスも育んでもらいたいと思っています。
大学院の管理会計論Iでは、原価計算の知識を前提に、
コスト・マネジメントに対する理解を深めてほしいと思います。
また、対話形式の授業なので、自らの意見を自分の言葉で表現できるようになることを期待しています。
Qご自身が大学生の頃はどのような学生でしたか?差し支えない範囲で教えて下さい。
大学生の頃は、先輩に色々と助けてもらい、面倒をみてもらいました。
自分が上級生になったときには後輩に同じように接したつもりですが・・・
Q(突然ですが)○○っぽいと動物に例えられたことはありますか?
またはご自身では何っぽいと思いますか?
とくに言われたことはありません。
ただ、平和主義なので、鳩のようになりたいですね。人生一度きりなので、皆と仲良くしたいと思っています。
Q商大または商大生にはどのような強みがあると思いますか?
また、ここを鍛えたらもっと強くなる!といったことがありましたら教えて下さい。
商大には、アルバイトで学費や生活費を稼ぎながら大学に通っている学生が多いと聞きます。
何もかも親に頼るのではなく、自分の責任で行動しているところが商大生の強みです。
そのような心がけは就職にも有利に働くはずです。あとは、自分を信じて頑張ってください。
商大生(または小樽)のみなさんにメッセージをお願いします。
私も皆さんの頑張りに応えられるような授業を行っていきたいと思っています。ともに頑張りましょう。