2013/4/2 商大を去る教員インタビュー(宝福先生)!
今日は平成2年から商大に23年間に亘って携わってくださった一般教育・宝福 則子先生のインタビューをお届けするよ!
Q1.商大で楽しかったこと・一番の思い出は何ですか?
学生といっしょに「えこぷらん」という環境サークルの活動をしたことです。
今でこそ、分別回収用のゴミ箱が用意されていますが、まだまだ環境問題とか、ゴミの分別等が日常的になる以前のことでした。
当時はタバコに関する意識も希薄で、キャンパス内どこにでも転がっていました。
とくに大学会館内のタバコの吸い殻でいっぱいになった飲料水の缶を事務棟の炊事場で洗浄した際に、タバコの吸い殻の臭いで気分が悪くなった学生のことなどを思い出します。
Q2.先生の商大でのおもしろエピソードを聞かせてください。
おもしろいと言うよりは、恥ずかしいエピソードでしょうか。
ある時、講義中に出席を取っていたら、カードを提出して、すぐに教室を出た学生が何人かいて、それを見た私が怒り狂いました。
「いいわよ、じゃあ、小テストをするわ」と言って、「小テスト用の用紙を配布している途中に、どどっとそれらの学生が教室に戻って走って席に着きました。
ケータイで友人が連絡したらしいのです。
それを知って、さらに怒り狂った私は、何人かの所に行って、退出を要求しました。
今思えば、なんとも大人げなかったなと・・・
しかも、その時の履修生に再会する日が来るとは・・・・・かなり恥ずかしかったです。
Q3.退職後、楽しみにしていることはありますか?
由紀さおりさんの歌に魅せられているので、彼女のコンサートの追っかけをしま~す!
Q4.最後に,商大生・小樽商大にメッセージをお願いします!
生まれ故郷の小樽商大で23年間を過ごしたわけですが、幸せな職業生活を送ることができました。
みんなに感謝です。
いつも素敵な笑顔を振りまいてくださった宝福先生!
長い間お疲れ様でした!!ありがとうございました!!!!
退職後のコンサート・・・楽しんでくださいね♪
☆☆★★★☆ 宝福先生の最終講義の様子はこちら★★☆☆☆★