2013/3/28 1年生3人で学生論文賞「特別賞」を受賞!!
4年生の中村穂奈美さんにインタビューさせていただいたよ!!
続いて今回は、「特別賞」を受賞された
1年生の小林世羅さん(写真左)と山室奈々さん(写真右)に
インタビューした時の模様をお伝えするよ!
論文の名前はこちら!!
「異性友人と恋人に対する期待の性差」
今回インタビューを受けてくれた小林さん、山室さんのお二人と、
残念ながら授賞式に参加できなかった久末悠稀さんの3名で執筆した論文だよ!
特別賞が受賞されるのはとっても珍しいことなんだけど、
なんと!!執筆者の3名とも1年生なんだ!!
それでは小林さん、山室さん、どうぞよろしくお願いします!!
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自己紹介をお願いします!
(小林さん) 夜間主1年の小林世羅です。
働きながら商大の夜間主コースに通っています。
(山室さん) 同じく夜間主1年の山室奈々です。
夜間主のバドミントンサークルに所属しています。
1年生で論文賞に応募するのは凄いですね!応募のきっかけは何ですか?
(小林さん) 「総合科目II」の授業で同じグループになり、
それがきっかけで「一緒に学生論文賞に応募しよう!」と
なったんです。授業からの勢いで、という感じですね(笑)
論文の内容を簡単に教えてください!
(小林さん) 恋人に対して期待するものと、異性の友人に対して期待するものに
男女間でどのような違いがあるのかを研究しました。
(山室さん) 男性は異性の友人に「外見」を期待するのに、
恋人には「内面」を期待する傾向が出て、
私たちの間では不思議だねという話をしながら
楽しく研究をすることができました。
受賞の要因はなんだったと思いますか?
(小林さん) 自分達の興味があることを調べたのが良かったと思います。
また、「総合科目II」の授業でもお世話になった
江頭進先生、辻義人先生、山本堅一先生に
授業から通して教えていただくことができたので
そのおかげだと感じています。
(山室さん) 一緒に執筆したメンバーが良かったです!!
3人とも性格は全然違うタイプだけど、通じるものがあったので
ただの仲良しグループにはならずに深い話をできました。
仲間がいたから続けられたというのもあります。
一人だったら辛くてやめていたかもしれません(笑)
大変珍しい1年生での受賞ということで・・・来年度の新入生達にメッセージをお願いします!!
(小林さん) 大学生はもう「大人」だと思います。
いま頑張って自分を成長させるのも、ただ遊ぶことだけに時間を使うのも、
どんな行動を選択するのも「大人」である自分の責任です。
商大には、行動しようと思った時に力を貸してくださる
良い先生がたくさんいるので、責任を持って行動を選択してください!
(山室さん) 今が何でもできる時期ですが、怠けても怒ってくれる人もいません。
自分で自分を律することのできる
「自律した大学生」になってください。
私たちが受賞できたように、学生論文賞は1年生でも
チャレンジすることができます。
是非1年生のうちに学生論文賞にチャレンジしたり、
高学年になったら出すぞという意識を持ちながら
有意義な大学生活を送ってください!!
みんなも是非「学生論文賞」にチャレンジしてね!!