2012/12/18 体育会系サミット開催!
今日は,12月8日に開催されたリーダーズアセンブリー(LA)にお邪魔したので,紹介するね!!
体育会の幹部メンバーが集まるこのLA。
同じ体育会でも部活が違えばなかなか交流する機会がないということで,まずはレクリエーションから!
レクレーションでは、「ドッチボール」と「もの運びレース」、そして「しっぽ取り鬼」が行われていたよ。さすが皆さん体育会系なだけあって、白熱したレクが繰り広げられました!
続いては救急救命の訓練!!
小樽消防署の方々にご協力して頂き、ビデオをみたり実際に心配蘇生法を行ったりと、みんな真面目に取り組んでいたね。
そして最後はグループワーク。
「体育会に所属する部活リーダーの意識共有」,「リーダーとしてのコミュケーション・スキルの養成」を目的として,グループ討議,プレゼンテーション&ディスカッションが行われたんだ。
講師は,今年から小樽商科大学に勤務した大学院ビジネススクールの猪口先生だよ。元硬式テニス部の副キャプテンで,バリバリの体育会OBだ!!
全体テーマは「なぜ小樽商科大学の体育会に所属するのか!」
小樽商科大学の体育会の所属する意義は何か,そして,団体・個人それぞれがその意義を達成するために何をしていくべきなのかを熱く話し合っていったんだ。
グループワークで「体育会の所属する意義!」を検討していく中で,組織・団体としての考え方と個人としての考え方の2つで大きな議論になっていたよ。組織・団体としては,どのように伝統と向き合っていくのか,組織内外でどのような人間関係を築いてくべきかが中心だったかな。また,個人としては,どのように目標を設定して成長を図っていくのか,個人・組織ともに成長していける環境とは何かなどが話し合われていたよ。
そして,プレゼンテーション&ディスカッションへ
このLAの運営にあたっていた田口くんからは,「正直参加者のプレゼンが予想よりもはるかに素晴らしいもので、やはりLAに参加する人間だけに、リーダーとして考え方や人を惹きつける力は芽生えているのだと実感しました!!」と,グループワークから参加者の『意識の高さ』,プレゼンテーションから『想いの強さ』をヒシヒシと感じていたようだよ!!
これまでの伝統を引継ぎつつ,現状を踏まえ,そして未来を見据えた新たな変化を起こす!
これは,多くの伝統ある企業で行おうと努力していることそのものだね!!
そんな体育会のこれから活躍・発展が楽しみだ!!