2012/11/19 演劇戦線 冬公演のお知らせ!
おはようございます、演劇戦線です。
もうめっきり寒くなりましたね。
今日は、冬公演の宣伝に参りました!
小樽商科大学 演劇戦線冬公演
『うわさのタカシ/就活戦線』
『劇について演出に訊いてみる』
うわさのタカシ……林、就活戦線……佐久間(以下佐)でお送りします☆
Q1,この劇は、一言で言うとどんな劇ですか?
林「タカシの彼女×3の織りなす、サラっときてドロっとしてグワっな物語」
佐「就活生の苦悩(就活生の演出を含めたいろんな意味で)」
Q2,演出するときにこだわっていることを教えてください。
林「感情の動きを自然に表現。怒ったとき、泣いたときの理由がわかるような演技の徹底。」
佐「こだわり…表情でしょうか。表情から伝わることがたくさんあると思うからです。専らもっと顔作れって言っております。」
Q3,この劇の見どころを教えてください。
林「後半に劇の雰囲気が変わります。是非その先を楽しみにしていただきたい。」
佐 「見どころ…まだ芝居全体が見通せるほど出来てないと思うので、何とも言えないです。また、観客のウケるところがこちらの予期しないところだったりしま す。演劇はなまものなので本番まで予想がつかないことが多いです。ですから、見どころはあえて秘密とさせていただきます。
とりあえず舞台で暴れ回る役者たちを見てあげてください。
よろしくお願いします。」
『うわさのタカシ』
脚本:原くくる(原くくる処女戯曲集『六本木少女地獄』
演出:林圭司
『就活戦線』
脚本:歌無環(演劇戦線)
演出:佐久間千絵瑠
日時:11月30日(金)19:00~
12月1日(土)14:00~、17:00~
※開場は開演時間の30分前です
場所:小樽運河プラザ 3番庫ギャラリー
小樽市色内2丁目1-20 (小樽駅より徒歩10分)
料金:無料
【あらすじ】
『うわさのタカシ』
タカシと同学年でおとなしい女、シズカ
タカシより歳上で、サバサバした女性、エミリ
タカシより歳下で、明るく家庭的な少女、サトコ
性格も年齢も違う三人には、ひとつだけ共通点がある。
それは、「タカシが好きだということ」
タカシ不在の部屋で繰り広げられる口論
「一体誰がタカシの本命?」「それとも全員浮気相手?」
真実は、タカシしか知らない。
『就活戦線』
「西暦20XX年。
度重なる不況により、日本の就職率は0.1%まで低下した。
時代は就職氷河期から、就職戦国時代へ。
いつしか、この過酷な就職活動は
『就活戦線』と呼ばれ、恐れられたのであーる。」(作中解説より)
過酷な就活戦線に、新たに足を踏み入れた主人公。
主人公の前には、何人もの面接官が立ちはだかる。
果たして主人公は数々の戦いをくぐり抜け、内定を勝ち取ることが出来るのか?!
問い合わせ:演劇戦線Eメールアドレス
engekisensen@gmail.com
今回は、雰囲気の違う二作品を演じます。
一時間程度の公演を予定しているので
時間が空いている方は是非観に来てください!
お待ちしております。