2012/8/24 OBS学生インタビュー!(吉江 妙子さん)
今日は、大学院ビジネススクールに通う吉江 妙子 さんを紹介します!
自己紹介をお願いします!
OBS9期生,吉江妙子です。
生まれは旭川で,高校までを過ごしました。その後,東京での大学生活とOL生活を経験しました。外資系の企業で働きましたが,英語が堪能な方が多かったので,私自身の英会話力は電話の取次ぎと,あいさつ程度で乗り切っていました。その後,結婚を機に再び北海道に戻り,現在に至ります。
仕事は,研修コンサルタントとして事務所の代表,またLLPの理事として,一部上場企業から,自治体,医療機関,専門学校など研修の企画提案から講師までをしております。
久しぶりの学生生活は,大変ながらも楽しく充実した日々です。
ビジネススクールに通おうと思ったきっかけはなんですか?
多種多様な業界に研修を提案する際に,コンテンツをメインにすることが多いのですが,経営者からすると最も重要なことは,「受講することで,どんなメリットがあり,利益がどの程度伸びるのか?」という具体的な数値に結びつけられる成果です。研修の意義を的確にクライアントに伝えることが不可欠だと考えました。そのために相手先のビジネスモデルを理解することが不可欠だと考え,体系的に経営を学びたいと強く思うようになり,OBSに入学をしました。
7年程前に,OBSサテライトでスモールビジネス研究会に参加させていただいたことがあったのですが,その時は子育てや仕事の調整がつかず,入学に至りませんでした。
今から考えると,目的意識が違ったのだなと思います。また,大きな病気を経験して,自分自身と向き合うことで,本気で挑戦することを決意しました。
実際に通われて、ビジネススクールでの学びはいかがですか?(楽しいこと・キツイと思ったことなど)
仕事,子育て,家事,と新たにOBSが加わりましたので,想像はしていましたが時間との戦いです。課題の途中で自分の不甲斐なさに泣き,提出して達成感で泣き,2度泣きしています。自己管理と時間管理を常に考えて行動するようになりました。
授業はレクチャーだけでなく,グループワークでは熱い意見交換ができ,志を持つ仲間があきらめずに本気で努力する姿には,いつも刺激と勇気をもらっています。
ビジネススクールの学びはどのように仕事にいかされていますか?
学んだことや,気付いたことを,すぐに実践できるのがビジネススクールならではの醍醐味だと思います。業種,職種,立場によって,提案内容と問題解決も異なります。クライアントの経営理念や情報を調べ,どの部分にビジネスの比重をおいているのかを考えるようになりました。
将来の目標・野望を教えてください!
OBSでの学びやスキルを社会に還元していきたいです。これからも学びは続きますが,新しいことに挑戦していくなかで,自分らしい生き方をし,周りを元気にしていきたいです。挑戦することがチャンスにつながる道です。仲間と協力しあい,何かを成し遂げたい,実現していきたいです。
最後に一言お願いします!
来たれ!!OBSへ
新しいことへの挑戦には,不安もありましたが,自分を信じて前向きに物事を考えることで,いろいろな方が力になってくれました。息子をはじめ家族や周囲が協力して支えてくれること,そして,先生,同期の仲間,先輩,「熱いOBS」に関わる全ての方々に感謝しています。
吉江さん、ありがとうございました!