2012/8/16 みんなが気になる、商大の「就職状況」!!
こんにちは!商大ブログ学生スタッフの京谷(3年)と吉村(1年)です!
商大は「就職に強い大学」とよく言われますが、一方で日本は不況で仕事が
なかなか見つからないというニュースを耳にします。
実際のところ、商大の就職状況は本当に良いのか、みなさん気になりませんか?
そこで!今日は、誰もが気になる「商大の就職状況」について、
キャリア支援センターの北村さんにインタビューしてきました!
北村さん、お願いします!
まず、「キャリア支援センター」って何ですか!?
キャリア支援センターは、商大生の就職活動を支援している施設で、求人情報等の就職活動に必要な情報が集まっています。 |
不況で大学生の就職率も低くなっていると思うのですが、小樽商科大学は影響を受けていないのですか?
ここ数年、小樽商科大学の就職率は、97%という高い水準を維持しています。
今年の3月に卒業した学生達の就職率は97.2%でした!
他大学と比べると「とても高い就職率」です。
97%ですか、すごいですね!そんなにも就職率が高くなっている要因は何でしょうか?
大学の就職支援として、就職関係各種講座・企業セミナー・就職活動支援融資・
模擬面接などを行っています。また、緑丘会という同窓会組織があり、
そことの繋がりが強いです。これらが就職率の高さに繋がっているんだと思います。
また、「就職活動を終えた4年生が、自分達の経験を生かして、後輩達の就職活動を
支援する」というコンセプトの学生団体CDP(キャリアデザインプロジェクト) があり、
模擬面接等の就活指導をしています。
“学生間で支援しあっている”ということも、商大の強みではないでしょうか。
就職先で多い業種は何ですか?
みなさんがイメージしているように、就職先は「金融機関が一番多い」ですね。
就職した学生の約3割が金融という道に進んでいます。例年、製造業も多いですね。
近年だと公務員希望者が増えており、前年度内定者の1割が公務員になっています。
「商大と言えば金融」というイメージはありますが、金融以外の道に進む学生もやはり多いですね!商学部からはイメージのつかないような就職先はありましたか?
昨年度だとパイロットになった方がいますね。パイロットは体力と頭の良さの
両方が求められますが、その試験に合格できるような凄い人も商大にはいます。
また、毎年、客室乗務員(キャビンアテンダント)など航空会社に
就職する人がいます。商学部だからと言って就職先が縛られているわけではないですよ。
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北村さん、ありがとうございました!
以前このブログの中で、「就活お悩み相談室」と題して、
北村さんにインタビューを行ったことがあります。
そちらの記事も是非ご覧ください!
今回、北村さんに取材させていただき、大学の支援体制を
確認することができ、就職活動のイメージを持つことができました!
私も就職活動の際には、キャリア支援センターを積極的に利用しようと思います!