2012/6/25 近藤ゼミの"i-vacs"に密着!
こんにちは!ブログ「商大くんがいく!」学生スタッフの佐藤(1年生)&吉村(1年生)です!
早速ですが,今日は私たちが記事をお届けいたします!!
近藤ゼミの“i-vacs”に密着!代表取締役の4年生、早田 翼さんにインタビューしました!
取材相手が4年生さんということで,とても緊張しました。
それでは,お伝えいたしますね。
○私たちは1年生で,ゼミの活動についてまだ良くわかりませんので・・・。
まずは,近藤ゼミの活動を聞いてみました!
早田さん:『3年生と4年生26名で木曜日の4.5講義目の時間帯に主に活動しています。
普段は近藤先生のケース分析というマーケティングの勉強をしています。「この企業の強みは何なんだろう。今,この企業はこういう事業戦略だが,こうしたらもっと伸びるのではないだろうか。」というようなことを学んでいます。
○なるほど。ゼミの雰囲気はいかがですか?
早田さん:『雰囲気は,すごく仲が良く,個性が強くてやる気があるゼミです。面白い話になると会話がとても盛り上がります。個性が強いので,それぞれ発揮するパフォーマンスが大きいのも特徴です。先輩・後輩関係なく仲良しで,一緒にいる時間が多く,とても濃い関係です。』
○とても素敵なゼミなんですね!それでは,「(株)i-vacs」会社経営の話を聞かせてください!
早田さん:i-vacsは,通常のゼミ活動にプラスして定期的にミーティングを開き,イベントの計画を練るなどしています。その中で,今日は3つの取組をご紹介します。
★NOMIPON!
i-vacsでは,狸小路商店街の活性化を目指してNOMIPON!というイベントを行っています。狸小路商店街の隠れた魅力を,マーケティング要素を利用して強みをだしていこう!という考えのもと,企画を進めています。
狸小路商店街には人の良さと個性の強さがあり,丁目ごとのカラーも強いです。そこで,NOMIPON!というイベントを通じて狸小路商店街の方と気軽に接してもらえるよう,イベントの工夫もしています。
★学ナビ(まなび)
また,学ナビ(まなび)という高校生向けの札幌の大学・専門学校紹介サイトを運営しています。学生同士の情報交換のような感覚でつくってもらいたいということで,不動産会社から依頼されたことがきっかけではじめたサイトです。人が見えるサイトにしたいという思いが強く,学生にインタビューを行ってリアルな思いを多くの人に伝えられるような工夫をしています。
★札幌市地域新聞でのコラム掲載
そして,小樽の魅力を伝える活動もしています。小樽の人の良さを伝えられるように、ふりっぱーで“魅力発掘OTAルーツ”というコラムを『くっとけ!あっとけ!おさえとけ!』をテーマに作成して載せています。「小樽の学生が知ってるこんないいお店ありますよ!」というようなことをより多くの人に知ってもらいたいというコンセプトから行っています。
○地域に根ざしたたくさんの活動をされているんですね。すごいです!!会社経営は忙しくないんですか??
早田さん:近藤ゼミに入ってからはゼミが生活の中心となり,その中で一生懸命頑張るうちに,日々充実を感じるようになり,大学生活が,いや,人生が楽しくなりました。
○充実していると感じるときは,人と話し,交流が広がっていくときだとも話してくれたのが印象的ですね。それでは最後に,会社としてゼミとしての将来の夢も聞きました。
早田さん:今は社員に給料を払える財政状態ではありませんが,将来的にはゼミ生がi-vacsでやりたいことをやりながら収入を得られるようにしたいです。ゼミ生がアルバイトをしなくても会社の給料でやっていけるようになればいいなと。そんな良い会社,良い団体にしていきたいですね。
早田さん,ありがとうございました。
4年生さんへの取材で緊張している私たちでしたが,早田さんは話し上手で明るくたくさんお話してくれました。話している早田さんを見ていると充実した素敵な日々をすごしている人なのだろうなと思いました。私たちも頑張ります!!