マジプロ北前船広報班
マジプロ,北前船広報班のイベントに行ってきたよ!
北前船の復元モデル「みちのく丸」が小樽に寄港したのと連動して,7月21日~24日の3日間,小樽築港のウィングベイでも「北前船小樽回航記念展」というイベントが行われていたんだ.
そこにマジプロの北前船広報班の学生が考えたパネル展と塗り絵コーナーがあったんだよ.
2日間とも大盛況だったみたい!今日はその様子をレポートするよ.
まずは「みちのく丸」がどんな船かを見て欲しいな.
築港臨海公園に停泊していて,期間中は毎日1000人もの人が「みちのく丸」に乗船しに訪れたそうだよ.
僕が行ったときは,乗るのに1時間待ちだったよ.
北前船は帆を張って風の力だけで運行可能な船で,江戸時代から明治時代にかけては小樽にもたくさんの北前船が物資や文化を運んできたんだ.
さて,マジプロの北前船広報班は,現在日本全国を回っているこの「みちのく丸」をいかに小樽の人々にアピールしていくかを考えているグループなんだ.
今回はこのイベントに合わせて,これまで「みちのく丸」が寄港してきた地域の紹介パネルを作成したのと,子供向けに塗り絵コーナーを作ったんだよ.
パネル展は結構真剣に見てくれている方が多くて,頑張って作った甲斐があったね.
見に来てくれた人への説明もしっかりしていたよ
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塗り絵コーナーも子供たちに大人気だったね
ここでは,北前船班唯一の女子学生中野さんが大活躍.子供たちと楽しくお話ししながら上手に塗り絵を描いてもらっていたね.
描いてもらった塗り絵は,すべて東日本大震災の被災地に送るみたいだよ.
北前船班の大きなイベントはこれで終わったけど,マジプロとしての彼らの活動はまだまだ続きます.
今後も彼らの活躍にご期待ください!!