新任教員インタビュー(サーマン・ジョン先生)
今日は4月に着任されたサーマン・ジョン先生のインタビューだよ!
・小樽商大に着任されて約3ヶ月が経ちましたが、いかがですか?慣れましたか?
だいぶなれました。生活のパターンができて、毎日幸せです。
・小樽商大に着任される前は何をなさっていましたか?
北海道大学で英語を教えていました。
・先生の専門分野を教えて下さい。
一般的に言えば、第二言語習得論と第二言語教育方法です。現在行っている研究はタスクによる第二言語教育方法と動機付けです。タスクの種類ややり方によってどのように学生のやりがいが変わるのか調査しています。
・動物に例えるとご自分は何と言われることが多いですか?または何だと思いますか?
妻に聞いてみます。「そうねえ。昔はゾウさんみたいと思っていたけど、今は地獄坂のおかげで少しやせてから・・・動きはナマケモノに近いかな・・・?」
・小樽商大に対してどのようなイメージをお持ちでしたか?又、着任されてイメージは変わりましたか?
商大という大学はとても印象がいい大学でした。そのイメージは変わっておりません。運がよければ教職に就任したい大学でした。
・小樽とどのように関わっていきたいとお考えですか?
私は小樽のまちに前からあこがれがありました。小樽のまちをできるだけ満喫したいです。食べ物がおいしくて、自然がたくさんあって、歴史を感じるとてもいい町です。
・趣味・特技等ありましたら教えていただけますか?
今は、あんまり自慢する趣味はありませんが、教材作成の経過でアドビ社のソフトを使うのは達者になりました。それは自慢になるかな?
・商大生・小樽のみなさんにメッセージをお願いします。
皆さんは英語の授業に対して、「必修科目だから仕方がない」とか「英語は苦手」とか「間違ったら恥ずかしい」なんて思っていませんか?英語を習うと、それらの頭の中の障害物(壁)を取り除いたらとても楽しくなりますよ。そして,できるだけベストを尽くして下さいね。