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卒業を控えた学生にインタビュー



 いよいよ今週18日(金)に学位記授与式が行われるよ。卒業するみんなには大学生活で得たモノを存分に生かしてこれから社会人として頑張ってもらいたいね。


 そんな卒業を間近に控えた学生の一人である村田綾香さんに大学生活の思い出を聞いてきたよ。彼女の大学生活はどんな感じだったのかな。



1年生


 片道2時間という通学時間にドキドキしながら商大へ入学。新天地で友達ができるのか!?という不安がいっぱい。


 しかし、毎年いろいろな部活が開催する「お食事会」に参加して友達をいっぱい作りました!


 大学4年になった今もこの時に友達ができてよかったと思っています(*^-^*)


 また、私は硬式野球部に入部して、マネージャーとして活動しました!


 思い出がたくさんあります。


 野球のルールを覚えたこと。


 試合のスコアを書く練習をしたこと。


 夏の暑いグランドでファウルボールを追いかけたこと。


 ファウルボールがたくさんの木の茂みの中に入っていって果敢にその中に入っていってボールを探したことや、結果的にいろんなところを虫に刺されたことや、夏合宿でたくさんのごはんを作ったことなどなど・・・


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 部活をしながら学校の勉強もがんばって、無事第一志望の商学科に所属になりました^^



2年生


 夏休みに「議員インターンシップ」に参加。2か月間(毎日ではないですが)、札幌市議会議員のもとで活動させていただきました。地域の夏祭りに参加したり、議会傍聴をしたり、イベントの運営などに携わったり。さまざまな活動をしていく中で学んだことはとても多かったです。


 その経験が私にとってはとても刺激的で、さらに自分の中での活動範囲を学校以上に広げたい!という思いから、1年半所属した硬式野球部を辞め、NPO法人ドットジェイピーで活動することを決めました。


 活動の範囲や内容は一言では言い表せません。『議員インターンシップの運営』をするために、毎日メールをやりとりしさまざまな進捗状況を確認。イベント運営やラジオへの出演などもありました。


 どのようにして参加者を増やすか考え計画を練り、わかりやすいプレゼンをどうすべきか練習を重ね、また、組織としてどう動いていくのが適切か考えたり、まさに失敗と努力と成長の日々でした。


 いいチームに所属できたことで、とてもいい刺激を受けることができました。


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3年生


 前半はNPO法人ドットジェイピーでの活動が多く、後半は就職活動がほとんどでした。


 自分が印刷されたチラシを配るというのは、なんともうれしいような恥ずかしいような複雑な心境でした笑。


 7月から就職活動を開始し、8月の企業インターンシップに参加しました。たまたまインターン生はわたしひとりだけだったので、とても緊張感があり濃厚なインターンシップ活動ができました。


 就職活動を通じて、商大内でも友人の輪が広がりました!


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 冬は毎日のようにスーツを着ていた気がします。その影響か、後期は単位を落としてしまいました・・・\(^o^)/



4年生


 4月初めに内定をいただき、就職活動が終了しました。そして5月に第7期CDPを結成しました。代表の菊谷君を筆頭にやる気のあるメンバーが集まり、今までにない試みもたくさんでした!


 最後の学校祭にはクワバタオハラが来てくれたので最前列で見ました!とても楽しかったです^^


 卒業旅行はトルコ(9月)、台湾(12月)、タイ(2月)に行きました。長期での旅行は4年目がいいかもしれません♪


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★4年間を振り返って


 商大に入学する前、高校の先輩の「合格体験記」を読みました。「小ささが強みの大学です」と、そこにはありました。


 その言葉は、入学してからすぐに実感をもつことができました。同じ学年の人ならだいたいは顔見知りだと思いますし、大学の先生方や職員の方々との距離も近いです。


 商大にはさまざまなところに、いろいろな団体のポスターが貼ってあります。教室の机の上にビラが置いてあるのを見たことがある人も多いはずです。しかし、意外とほかの大学ではそれらが禁止されていたりします。


 そう考えると、商大生の活動範囲が広く許容されていることがわかります。(もちろん、マナーを守ることが大前提だと思いますが)


 今のは一例ですが、商大には、『こうしたい』という想いがあったら、それを応援してくれるような環境があります(*^^*)!!


 大学4年間をどう過ごすかは自分次第です。いかに有意義に、いかに自分らしく過ごすか。後から振り返って、商大でよかった!と思える大学生活を送ってほしいです。


 私は4月から社会人になりますが、小樽商科大学での4年間を胸に、毎日笑顔で頑張りたいと思っています!


 本当にありがとうございました!


    

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