今日は現代商学専攻 修士1年の佐藤亜美さんを紹介するよ!
何だかあっという間に年末モードになってきたね
年越しの準備は進んでいるかな?
今日は昨日に引き続き、英語専修免許取得をめざしている現代商学専攻の佐藤亜美さんのインタビューだよ!!
◇ ◇ ◇
Q.大学院を目指そうと思ったきっかけは何ですか?
学部時代に勉強し興味をもった分野について、もっと知識を深めたいと思ったことが一番のきっかけです。
社会言語学のゼミで二年間学び、また教職科目を履修するなかで、英語教育や言語学の分野に興味を持つようになりました。
Q.学部生の時に大学院の科目を履修をしていたそうですが,受講してみてどんな感じでしたか?
まるで複数のゼミを受講しているようでした。
少人数制の講義で、先生からのフィードバックが充実しています。
質問をたくさんし、講義の時間を少し延ばしてもらったこともありました。
一方、課題として事前に読む資料や論文が多く、また内容も難しかったので、ついていくのに苦労しました。
最後まで頑張れたのは、やはり先生方の励ましのおかげです。
Q.今はどんな研究を進めているんですか?
修士論文の研究として、授業における教師と生徒のコミュニケーションを、言語の観点から研究しています。
四年次に教育実習に行った際、「どうして生徒さんと上手くコミュニケーションがとれないのだろう」と疑問をもったことが、このテーマについて研究しようと思ったきっかけです。
Q.将来の目標を教えてください!!
近い目標は、修士論文を全力で書き上げることです。
悔いが残らないよう書きたいです。
Q.学部生に一言お願いします
商大の大学院の魅力のひとつは、講義スタイルにあると思います。
少人数制の講義は、理解を深める上で最適な環境だと思います。
またE-learningを用いる講義では、事前に学生間で意見の交換ができます。
事前に自分の意見を練り直して、講義に向けて準備できます。
大学院への進学を希望している方も、就職を希望されている方も、今行っていることは全て自分の将来につながると思うので、「今」を大切にして過ごしてもらえたらと思います。
ありがとうございました!!