防災訓練&救命講習が行われたよ
11月4日(木)に防災訓練が行われたよ。
災害時にどういった行動が必要なのか等,いきなり的確に判断しろというのはとても難しいことだよね!それを事前に確認し,実際に行ってみるという防災訓練は,本当にとても大事な訓練だ!!
当日は,職員が中心となって行われたんだけど,一部の学生も訓練に参加してくれてたね。地震が発生し,3号館1階の喫煙室から火災が発生したという想定で,通報,避難誘導,怪我人の救出等の一連の流れを実際に行ったり,降下訓練や消火訓練も行われたよ。
また,その後,小樽消防署の方による救命講習が行われたんだ!
倒れている人を見つけた時にどういった処置を行えばいいか,とても大切なことだけど,よくわからないと言った人の方が多いんじゃないかな?
救急車が到着するまでに応急処置をするかしないかで,命が助かる確率はかなり変わってくるんだって。印象に残ったのは,「AEDを活用する」「周りの人に協力してもらう」ということ。
最近,AED(電気ショックを与える機器)の普及が進んでいて,AEDを使用することが救命の大事なポイントになっているんだけど,まずどこにAEDが置いてあるかを知らなければ話にならないよね。
講義棟の中では,3号館と図書館を結ぶ渡り廊下にあるんだ!いざという時のためにみんな覚えておいてね。使い方も,音声が全て手順を案内してくれるから,初めて使う人でも大丈夫なようになってるんだって。
また,救命が必要な状況の時には,一人で行うのではなく,救急車を呼ぶ人,AEDを探しに行く人,応急処置を行う人等,救急車が来るまで手分けをして救命にあたることが大事なんだって。
貴重な体験とお話を聞けてとても勉強になったね!