フランスへ留学する商大生にインタビューしたよ！
派遣留学生出発直前レポートpart1に引き続き，これから派遣留学に出発する商大生を紹介するよ！
今回は，フランスに留学生予定の４年生山下幸子さんに話を聞いたよ！
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１． 留学先と留学期間を教えてください！
フランスのポール・セザンヌ大学に、9月末から2011年6月まで留学してきます。
２． なぜ，その国（大学）に留学したいと考えたのですか？
大学入学前からフランスという国に憧れがあり、第二外国語ではフランス語を学びました。その頃はいつか行きたいなぁというだけでした。国際交流サークルの活動を通してフランス人留学生と仲良くなったのもあって、大学２年目の春休みにはフランスへ３週間旅行に行ってくることができました。そこで経験した南フランスの文化と生活がとても魅力的で、将来は南フランスに住みたい！と思うようになりました。そのためには、より深くフランス語を学ぶ必要があると思います。語学は日本に居ながら学ぶこともできるとは思いますが、言葉を学ぶことは、その国の文化を理解し肌で感じること、その国の人の考え方を知ることが重要だと考えています。だからこそ、実際にフランスへ行き、現地の人に囲まれて生活するべきだと考えます。将来なりたい自分になるための近道だと思ったので留学したいと考えました。
３. 留学先で挑戦してみたいことはどんなことですか？
Web媒体を利用してフランスに旅行や留学したいと考えている日本人へ向けた情報発信したいと思います。また日本に関心があるフランス人へ向けた情報発信や、Japan Expoのような日本のポップカルチャーや伝統文化を体験・紹介するイベントに参加して何かできないかと考えています。
４． 留学に向けてこれからの意気込みを自由にお願いします！
しっかりフランス語を学んで、フランスの文化を吸収し、成長してきたいです。１年後私が帰ってくる頃には、同じ年に入学した人のほとんどが卒業し、社会人１年目だと思います。正直、卒業を遅らせてまで留学することがいいことなのか悩んだこともありました。留学後、私の選んだ道は正解だったといえるような、そんな留学生活を送ってきます！