ビジネススクール学生インタビュー
アントレ学生へのインタビューシリーズはひとまず今日が最後。インタビュー3人目は,エアドゥにお勤めの梶川さんだよ。
Q.再び小樽商大生になった気分はいかがですか?
約15年ぶりということでとても誇らしい気持ちとともに身の引き締まる思いです。以前とはまた違った前向きな気持ちで学生生活を送っています。小樽はやっぱりいいですね~。
Q.学生時代の想い出を教えてください!
体育会サッカー部に所属していたので、部活中心の大学生活でした(当時顧問だった山本先生が学長になられていたのでとてもビックリしました!)。4年間ひとつのことに打ち込んだ経験や同期、先輩、後輩とのつながりは、その後の人生の大きな財産となっています。
Q.30代に学ぶ意義は?(きっかけも含めて教えてください!)
OBSを志したきっかけは、現職で経営、会計、組織変革等に関するスキルが必要だと感じるようになったことです。
30代でというよりは、社会に出た後に学び直すことには、1.勉強する目的がより明確であること、2.勉強していることを自分の経験に置き換えることでより深く学ぶことができることの2つの意義があると考えています。一方で社会経験におごることなく、謙虚に学ぶ姿勢は忘れないよう心掛けています。
学部生のときにあれだけ眠かった(寝てた!?)はずの授業が、今は全く眠くならず集中できているのがとても不思議ですね(笑)
Q.(前期が終わって)ビジネススクールの学びはいかがですか?
見るもの聞くものすべてが新鮮であっという間に前期が終わったという印象です。授業は理論だけでなく、実際の企業事例(ケース)を分析するなど非常に実践的であるとともに、インプット型の講義だけでなく、アウトプット型のグループワークを通してさらに理解を深められるのが特徴的だと感じています。
課題等でかなりの時間が費やされるため、つらいと思うこともしばしばですが、そんなとき学ぶことに対して高いモチベーションを持った同期の存在が大きな支えになっています。さまざまな経歴を持つ人たちと出会えることがOBSの一番の魅力ではないでしょうか。
Q.将来の目標・野望を聞かせてください!
目標としては、OBSで学んでいることを仕事に組織に生かしながら、現在所属している企業において中心的な存在になること、またその先には自分で事業を起こしたいという野望も持っています。いずれにしても北海道に貢献できる人材を目指したいですね。
Q.商大生に一言!
今勉強している中でひとつでもいいから深く掘り下げて勉強(考察)するという経験をしてほしいなと思います。これは私が学部生時代に実現できず、社会に出てから後悔したことでもあります(今それを取り返そうと必死にやってますが・・・)。
どうしても単位を取ることが優先となり、浅く広くという勉強になりがちですが、「これはとことん突き詰めて勉強したぞ」という経験を一つでも持っていることは、社会に出たときに必ず皆さんを助けてくれるはずです。
梶川さん、ありがとうございました。月曜から3日連続で掲載した大学院アントレプレナーシップ専攻の学生インタビューはどうだったかな。みなさん、強い意欲と向上心を持っている人たちだったね。そんな学生・社会人が集まる商大のビジネススクールの前期入試出願受付が明日26日(木)から始まるよ!
応募方法は,以下のとおりだから,興味のある人は見てみてね!!そして,不明な点がある場合は,入試課(TEL:0134-27-5253 MAIL:nyushi@office.otaru-uc.ac.jp)まで問合わせしてね。
・募集要項:https://www.otaru-uc.ac.jp/hnyu1/graduate/2011pdf/obs_yoko2011.pdf
・出願様式:https://www.otaru-uc.ac.jp/hnyu1/graduate/2011pdf/obs_yoshiki2011.pdf
出願期間:平成22年8月26日(木)~平成22年9月6日(月)
郵送の場合は最終日必着だから気をつけよう!直接持参する場合は,学生センター「入試課」まで提出してね。(窓口の場合は,8:30~17:15だよ!)