今日は4月に着任された加藤敬太先生へのインタビューだよ!
Q.小樽商大に着任されて約3ヶ月が経ちましたが、いかがですか?慣れましたか?
大学教員としては、まったくの新卒で、初めてのことばかりで、なかなか大変ですが、少しずつ慣れてきました。あと、北海道は、はじめてで、海の幸は美味しいですが、普段食べるうどんが、なかなか慣れません。
Q.小樽商大に着任される前は何をなさっていましたか?
博士課程の院生です。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程に在籍し、ベンチャー企業の戦略論がご専門の金井一賴先生のゼミナールに所属していました。
Q.先生の専門分野を教えて下さい。
経営学とくに戦略論・組織論です。また、老舗企業のフィールドワークを行ってきました。研究スタイルは、フィールドワーカーです。
Q.動物に例えるとご自分は何と言われることが多いですか?または何だと思いますか?
虎です。阪神ファンだから(笑)
Q.小樽商大に対してどのようなイメージをお持ちでしたか?又、着任されてイメージは変わりましたか?
伝統のある大学のイメージです。着任後もそのイメージは変わりません。
Q.小樽とどのように関わっていきたいとお考えですか?
フィールドワーカーとして、小樽の中小企業と関わっていきたいですね。自分の研究が地元・小樽にお役にたてるのであれば、研究冥利に尽きます。
Q.趣味・特技等ありましたら教えていただけますか?
趣味は、乗り鉄です。つまり、鉄道好きなんです。北海道に来てから、札幌の市電に全線乗ったり、札沼線や日高本線に乗りに行きました。日高本線の沿線の太平洋と牧場の景色は最高でした。特技は、酒が強い事ですかね…(笑)
Q.商大生・小樽のみなさんにメッセージをお願いします。
商大生のみなさんには、大学生として勉学と遊びに励んでほしいということです。大学生という時間は、ゆっくり本を読んだり、思い切って遊んだりできる絶好のチャンスです。友人たちとひたすら議論を交わすのも、楽しいし、よい勉強と思います。小樽の皆様には、研究でお邪魔することがあるかと思いますが、どうかご協力のほどよろしくお願いいたします。