商大くんがいく！

こんにちは。今回のマジプロの広報を担当します、商学科3年大津ゼミの田中涼祐です。

今回は、『地域連携キャリア開発』通称『マジプロ2010』についての広報をさせていただきたいと思います。

まずは、マジプロって何？ってことから。

第1回のマジプロは2年前の冬。商大生が小樽のことに対して”マジ”になって考えるプロジェクトとして発足しました。

今の小樽にとって、何が必要なのか、どうすれば小樽が盛り上がるのかというのを学生目線で考えて、小樽市役所の方々や、もっと言えば小樽市民へ向けて投げかけていくというものです。

昨年の春から始まった第2回マジプロは2単位の授業として認定され、自分も初めて参加させていただきました。

今年はさらに4単位の授業として認定され、今の2年生を中心として、”マジ”になって小樽活性化について考えています。

今年のマジプロのテーマは４つ。

「小樽築港エリアの活性化について」

「小樽市と中国、ロシアとの連携活性化について」

「小樽中心市街地活性化について」

「小樽市内の歴史的建造物の利活用について」です。

先週の金曜日、それぞれのテーマの進捗報告会を大学内で執り行いました。

デートスポットとして築港を活性化していきたいグループ、中国人観光客をもっと呼ぶにはどうすればいいかと考えていくグループ、3商店街でフードフェスタと銘打ったイベントを企画しようと活動していくグループ、運河公園を利活用することで市民に歴史的建造物の重要性を訴えるグループなど、考えることはさまざま。

それぞれ実現すれば小樽市はさらに魅力的になるのではないでしょうか。

11月に行う最終発表会で、どこまで仕上げていくのか。今からすごく楽しみです。

このマジプロの公式ブログもありますので、ぜひ足を運んでみてください。

http://d.hatena.ne.jp/majipro/