渡辺先生・田野先生最終講義の模様だよ!
今日は,ちょっと遅くなっちゃったけど,渡辺和夫先生,田野有一先生の最終講義に潜入した時の模様をお伝えするよ!
(先日のブログ:渡辺先生インタビューはこちら)
(先日のブログ:田野先生インタビューはこちら)
■渡辺先生の最終講義(2月2日)
さすがは附属図書館長や現代商学専攻長など数多くの役職に就かれて人望も厚かった渡辺先生!!「簿記原理A」の履修学生はもちろん,学生時代に渡辺先生の講義を履修した卒業生職員などなど,たくさんの教職員も出席していたよ!!
まず冒頭には,同じ商学科,同じ会計学の教員として若い頃からお世話になったという山本学長から挨拶!
続いて渡辺先生から,「明治6年に出版された3冊の簿記書」をテーマとして,我が国最初の簿記の本と言われる「帳合之法(福沢諭吉著)」の紹介など,日本における財務会計の原点とも言える明治6年に焦点を当てて,我が国に西洋簿記が伝わった時期の興味深いをお話をしていただいたよ。
そして,小樽の地に初めて来た時の愉快なエピソードや退職後のお話など,渡辺先生の人柄溢れる最終講義だったよ!
最後は,渡辺先生と山本学長,商学科長の中浜先生とで記念撮影も!!
続いては!
■田野先生の最終講義
夜間主の講義「生活と健康」で行われたこともあって,田野先生の最終講義を是非聴こうと,受講生はもちろんトランポリン部の現役学生,トランポリン部OBの社会人,そしてご家族や高校時代の同級生などいろんな人が出席していたよ!!
さすがは商大生や卒業生と家族同様に接する人情味溢れる田野先生だね!
最終講義では,田野先生が商大教員として就任した時のエピソードから,トランポリン部の設立時の苦労や想い出,健康や食生活の大切さなど,32年間に渡る商大での教員生活を凝縮したお話を聞かせていただいたよ!
この講義に出席していた4年生の加藤さんにお話を聞くと,
「私が小樽商大を受験しようと思ったのは,高校時代に大学説明会に参加して,その時に田野先生とお話をしたことがきっかけなんです!」と田野先生への感謝の気持ちを語ってくれたよ!!
最後は,田野先生を慕うたくさんの方々から花束贈呈も!!
渡辺先生!田野先生!長きに渡る小樽商大での教員生活,本当にお疲れ様でした!
これからも,小樽商大のことをよろしくお願いします!!