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Barrel 1,400件目記念インタビューは佐山先生!



皆さんすでにご存じのBarrel(バレル),論文登録件数もダウンロード件数も伸びがすごすぎて,『商大くんがいく!』での記念インタビュー紹介が追いつきません・・・(笑)という嬉しい悲鳴!


ということで,現在,実際には1,900件を突破しているんだけど,今回は1,400件目記念の佐山先生のインタビューの紹介だよ。


1,400件目の論文は,


佐山, 公一 (2008) 「原語から直訳された新奇な隠喩文の即時的な理解」. 商学討究. 59(2/3), 1-30だったんだけど,とても興味深い内容!


商大くんが勝手にイメージしていた社会情報学科の先生の論文とはひと味違う気もするなぁ,こういった研究分野もあるんだね~。


そのインタビューの内容はというと・・・


◇  ◇  ◇  ◇  ◇


Q:登録1400件目の論文「原語から直訳された新奇な隠喩文の即時的な理解」はどのような内容ですか?


レトリック(修辞)技法の一つである比喩表現の中で、比喩であることが明示されない隠喩法があります。外国語では一般的であるが、母語では一般的でない隠喩文を外国語から直訳した隠喩文がどのように理解されるか、その時間経過を探る研究です。


分かりやすく説明しましょう。日本語の文章を英語に訳そうとする場面を想像してください。日本語の文章の中に、『男は狼である』という隠喩文が出てきたとします。これをそのまま訳せば『A man is a wolf』となりますが、この二つの文は同じ意味になるでしょうか?答えは同じです。この場合は同じですが、必ずしも日本語の隠喩文をそのまま単語を移し変えて、文の意味がいつも同じになるとは限りません。『男は狼である』と『A man is a wolf』がなぜ同じ意味になるかというと、この隠喩かそれぞれ母語としてよく使われるからです。では、それぞれの言語でよく使われていると、なぜ互いに似た意味になるのでしょうか? よく使われることにどのような意味があるのでしょうか? ・・・<この続きはBarrelで♪>


◇  ◇  ◇  ◇  ◇


ていう感じ,かなり興味深い内容だよね~!


インタビューの続きはコチラで!


興味のある方は論文の方も是非読んでみてね♪


    

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