キャンパスベンチャーグランプリで商大生パワー炸裂
日刊工業新聞主催の「キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)」。
これは,大学(院)・短大・高専・専門学校の学生を対象にしたビジネスプランコンテストなんだ。
このCVGの北海道地区の審査会が12月に行われたんだけど,見事,商大生のビジネスプランが最優秀賞を獲得したんだよ!
最優秀賞を獲得したのは3年生の栗城君・福士君。
今日は,栗城君に話を聞いてみたよ。
Q.どんなビジネスプランを書いたんですか?
現在,私が所属する近藤ゼミの活動で,先日このブログでも紹介していただいた「i-vacs」プロジェクトの現状と将来構想を論文にしました。
論文のテーマは「仮想空間による地域活性化」。
札幌狸小路をバーチャルの世界で再現して,狸小路の活性化を図りたいというプロジェクトです。
Q.CVGの審査会はどのような感じでしたか?
プレゼンテーション後の質疑ではけっこう厳しい質問がありましたが,私たちは架空のビジネスプランではなく,実際に現在活動をしていますので,これまでに行った調査・分析をもとに,堂々と答えることができたと思います。
また,ビジネススクールの諸先輩に日頃からいろんなアドバイスを受けることができているのが,とても活動の支えになっています。
Q.i-vacsの今後について教えてください。
実は,明日15日(木)にサイトのサービスを開始します!
そして,16日(金)にこのプロジェクトについて,記者会見を札幌サテライトで行います。
さらには,今年4月の会社設立に向けて動いています!
また,サイト内に商大生の輪が広がるような内容も盛り込む予定ですので,楽しみにしていてください!
ありがとうございました。とっても充実している感じが伝わってきたよ!
素晴らしい大会での最優秀賞受賞おめでとう!!
そして,次の目標である3月に行われるCVG全国大会も頑張ってください!
また,このi-vacsさんのサイトについては,また改めて紹介するね!
↓i-vacsメンバーの和気藹々とした姿が伝わってくるよね!