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Barrel記念すべき1000件目は平沢先生!



みんな、今日からまた講義がスタートするね!


お正月はめいいっぱい楽しんだかな!?


さて、今日はちょっと前後しちゃったけど、お待ちかねの1000件目を紹介するよ!


1000件目の文献は、社会情報学科の平沢尚毅先生による情報技術に対する欧州の人間中心アプローチだったんだ!


1000件目の節目は、なんと平沢先生と和田館長との対談なんだ!!


平沢先生の研究室の研究室の方も同席してくれたよ


商大くんでは対談の一部を紹介するね!


f:id:shoudai-kun:20090113090327j:image


「人間工学といいますと、人間に対する物理的測面と認知的側面があります。30年前から認知的な側面の研究が始まったわけですが、何故か、日本ではあまり発達しませんでした。」


「人間中心設計に関わる研究を開始することができたのですが、これに関する概念はこれまで日本には無かったために、それについて書かれた論文を読んでも初めは何を書いているのかわからず、ショックを受けました。」


「論文を整理するうちに、日本と欧米とのギャップが徐々に理解できるようになりました。」


北海道の情報通信にかかわる産業の売り上げは数千億と言われています。特に、大手企業のソフトウェア開発部隊が札幌近辺にあり、これらの企業には、直接、有効な手法ではないかと思います。」


この論文を書いたきっかけは「利用者観点からIT技術に対して日本とヨーロッパのギャップを感じたためです。このまま行くと、品質は高いけれども、使えない製品やシステムを産出する危険があることを示したつもりです。」


f:id:shoudai-kun:20090113090326j:image


「ページ数が多くなったために、投稿料の請求が20万円を超えてしまいました。当時の少ない研究費で、何とか泣く泣く支払いました(笑)。ですから、Barrelで無償であげたくない、という気持ちも少しあります(笑)。」


先生、無償提供ありがとうございます(ほっ)。


バレルについての感想はというと・・・


「こんなにアクセスされるとは初め思わなかった。思った以上にインパクトがあるようですね。」


◇     ◇     ◇


1000件目の対談はかなりロングインタビュー!


商大くんで掲載できたのはほんの一部


平沢先生のインタビューのインタビューを是非見てみてね!


    

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