小林多喜二の人生を描いたドキュメンタリーが「芸術祭大賞」を受賞!
もう半年以上前だけど小林多喜二のドキュメンタリーが放送された(道内限定だけど)のをみんなおぼえているかな?
「蟹工船」によって再び脚光を浴びている小林多喜二。最近では小林多喜二ゆかりの地を巡るバスツアーも始まって大人気だとか。
そんな多喜二の生涯を描いた「ヒューマンドキュメンタリー いのちの記憶 ~小林多喜二 二十九年の人生~」(以下,「いのちの記憶」)は2008年の5月31日に放送後も視聴者からの反響が多く8月,11月と2度に渡り異例の再放送が行われていて,9月にはDVDも発売されているんだ。
今回「いのちの記憶」が大賞を受賞した文化庁芸術祭は今年で63回を数える伝統ある芸術祭なんだって。
演劇,音楽,テレビやラジオなどの各部門に分かれていて,テレビドキュメンタリー部門だけでも33作品が参加し,「いのちの記憶」は北の風土の特性を綿密に描き,新しい映像表現にトライしたことが高く評価されて見事「芸術祭大賞」を受賞しました~
やったね!!!
HBC(北海道放送)では受賞を記念して12月31日(水)午前9:55~11:30に「いのちの記憶」を再放送することが決まったよ。
まだ見たことのない人はこれが最後の放送かもしれないからぜひ見てね~