商大生=簿記の資格を持っている??
6月4日(水)に金融業界・会計業界に関するフォーラムがあったけど,銀行や税理士・会計士で活躍する商大OBが来て業界のことを色々話してくれたね。60人くらい学生が参加して,ちょっとした緊張感の中,熱心に話を聞いていたね!
そこで,参加した学生にどんな言葉が印象に残ったか聞いてみると…
「どこに就職するかが大事なんじゃない!就職した後の人生をどう生きるかについて考えることの方が大切なんだ!」
「資格を取得することが最終目標になってはいけない!その取得した資格をツールとして何を実現したいのかを考えることができるのが大学生活!」
「学校のテストでは90点でいいかもしれない。でも,社会でのテストは最低でも100点!120点,200点を取っていかないと顧客から信用されないのです!」
「学生時代や資格受験時代の勉強はインプット。しかし,社会での勉強はアウトプットできなければ0点に等しい!」
などなど,今後どのように学生生活を送っていくべきかの指針となるような厳しい言葉をヒシヒシと感じとっていたようだね!
その話の中で気になる話がもう一つ…。
一般企業の人からすると,「商大出身者=簿記の資格を持っている」ってイメージがあるんだって。簿記は履修しているから大丈夫!という人もいるかもしれないけど、就職活動のときは履歴書の資格欄には「簿記2級取得」とかって書きたいところだよね。
そんな簿記の勉強・FPの勉強をしておきたいって人におすすめなのは,夏休みを利用した資格取得講座だよ!簿記2級やファイナンシャルプランナー3級のコースがあって,価格は専門スクールの価格よりも低価格でずっとお得なんだって!7月8日(火)14:30から104教室で,講座説明会があるから行ってみよう!
詳しくは下のポスターで確認してね!