インタビューを中心として活動する学生サークル「GHN」がいろんなサークルを紹介するよ!今日は日本代表が男女ともに五輪を決め話題となっているバレー部だ!
体育館に入っていくと,鋭い角度で飛んでいくボールと長身の人たちがハツラツと動き回っていて,普段「ボールが飛んでくる」という状況と縁のない者としては,「自分の頭に当たるのではないか」とハラハラさせられるような雰囲気だった。
35人の部員とマネージャーたちということだが,コート半面に彼ら全員がそれぞれ動いているはずなのに均整のとれている印象があった。私語や世間話がないというのが理由みたいだったが,それよりも,練習中に言葉でコミュニケーションなしでも「メンバーたちの意識は1つだ」というコメントを数名の部員から聞くことができた。
ここで,バレー部の4年,1年,マネージャーの方に「バレー部に入ったきっかけ」や「バレーの魅力」,「部内の人間関係」についての話を聞いてみたよ!
GHN:昔からバレーをしていたのですか?
4年目部員:バレーは大学に入ってから始めました。サークルオリエンテーションで見学に行ったとき、みんなが少年のような瞳をしまして(笑)とても楽しそうだったので入部しました!
GHN:少年のような瞳・・・!でもバレーって大学からでも大丈夫なんですね.
4年目部員:今の部員の中には2人、大学から始めた人がいますし大丈夫ですよ。大学でのバレーは誰からも教わるのではなくて、本当にバレーが好きな人たちが集まってやっているから、初めてでもそんな人たちに触発を受けながら練習も頑張れるんですよね。
GHN:最近は商大のバレー部が強くなっているみたいですね。
4年目部員:はい。(向こうから歩いてくる人を手招きしながら)・・彼なんかは1年生だけど、「期待の新人」と呼ばれているんです。
期待の新人:笑
GHN:まだ入学してからあまり経っていないのに、もう馴染んでますね。
期待の新人:バレーは一人ではできないからすぐに馴染めるんですよ♪みんなでつなげてみんなで決める!これが醍醐味ですからね。
4年目部員:そうそう。そしてこの部はマネージャーがすっごく頑張ってくれているんだ。
GHN:マネージャーはどんなことをしているのですか?
マネージャー:ネットを張ったりボールを拾ったりしていますね。でも、部員と近い場所動いているので、マネージャー的役割をしているというよりは、一緒にバレーをしているという感覚ですね。
GHN:確かにみんなうっすら汗をかいているような
マネージャー:それにマネージャーが部員と同じスエットを着るというのは、バレー部だけなんですよ☆
GHN:へぇ、部員、マネージャーの個人個人の距離が近いのでしょうか。いいですね!
ありがとうございました!これから大会に向けて頑張って下さい!