今日は,大学院「現代商学専攻」の博士後期課程に通う陸震さんにお話を聞いてみたよ!
Q.どのような学部学生時代を過ごしていたのですか?
私は中国上海の出身で,学部学生時代は国際金融について勉強していました。そして研究分野は,為替・証券でした。
私が学部学生だった頃の中国の大学では,部活・サークルのような組織はありませんでしたので,日本の大学に来て部活の勧誘風景を見て,とても新鮮でした。
Q.大学院ではどんな勉強をしているのですか?
修士論文のテーマだった「中国の為替相場と為替制度」を主に,金融システム,組織論,貿易論などを相関的に研究しています。
Q.学部と大学院で違いは感じますか?
はい。大学院は,自分の研究に対する意欲次第の場所だと思います。学部生の時はテーマを先生から与えられたりしていましたが,現在は,いかに研究を自分自身で進めていくかが大切です。
今後は,学会での発表や,雑誌へ投稿する機会もでてきますので,さらに頑張っていきたいです。
Q.将来の目標は何ですか?
国際的な金融コンサルタントを目指していますが,大学の先生にも関心があります!
人の役に立てるような仕事に就きたいと思っています。
ありがとうございました。
自分の興味を追求して特化させたいという強い気持ち,世のためになりたいという強い気持ちが沸々と伝わってきました!
これからの活躍楽しみにしてます!