今日は片桐ゼミの卒業論文発表会を紹介するよ。早速,ゼミ生からの報告を聞いてみよう!
片桐ゼミの卒論発表会は2月16日(土)に行われました。このゼミは企業法学科の片桐由喜先生の下、"社会保障"をテーマとして勉強するゼミで、今年は以下のようなテーマの卒業論文が発表されました。
・盲導犬使用の実態
・ワーキングプアの実状
・地域間医療格差とその是正法
・生活保護制度の認知度と広報活動
・出生前診断の役割と是非
・民間医療保険の現状
・特別養護老人ホームにおけるユニットケアの現状
・里親制度について
・第三者評価制度について
・在宅介護と制度の改善
片桐ゼミでは卒業論文の制作に関して、文献等による研究だけではなく出来る限り実地に赴き、そこでの経験に基づいたものを論文にすることが、先生の方針なんです。だから皆、各種団体へ訪問したり、関係者の方にお話を聞きに行ったりと、"頭"だけでなく、"足"をも使ったものになっているのが特徴。それらの経験は、確かに大変だけれど、良い経験ができ、将来の自分のためになったとゼミ生は言っています。卒業論文は、学生生活の集大成。それがまた、その先にも繋がるものになったらいいですね。
発表会が終わったあとには、以前に紹介した"Lao's Cafe"で打ち上げパーティが行われました。(関連記事:http://d.hatena.ne.jp/shoudai-kun/20071116/1195172266)
今回は貸切パーティということで、単品料理では無く、パーティ用の特別メニュー。
皆美味しいメキシコ料理に舌鼓を打ち、話に花を咲かせていました。
ありがとうございました!
みなさんの達成感・充実感が伝わってきますね。
卒論お疲れ様でした!