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2020.11.26

本学アントレプレナーシップ専攻近藤教授らが執筆した『オムニチャネルと顧客戦略の現在』が「マーケティング本大賞2020」の大賞を受賞しました

この度、近藤公彦・中見真也編『オムニチャネルと顧客戦略の現在』(千倉書房、2019年刊行)が日本マーケティング学会において「マーケティング本大賞2020」の大賞を受賞しました。

「日本マーケティング本大賞」は、マーケティング理論や実践の普及のため、1年間に日本で出版されたマーケティング書籍(翻訳本を除く)を対象に、日本マーケティング学会員が推奨する優れたマーケティング書籍として選出するものです。


 

本書は、近藤教授がリーダーを務める同学会リサーチ・プロジェクト、オムニチャネル研究会において、この分野の第一線で活躍する研究者と実務家が研究を重ね、その4年間の成果をとりまとめたものです。

近藤教授からは受賞に際して、以下のようなコメントがありました。

「オムニチャネルとは、実店舗、EC、ソーシャルメディアなどさまざまな販売/コミュニケーション・チャネルを統合的に管理する顧客戦略を指します。普段、私たちはネットで商品を検索し、情報を収集し、実店舗で実際に商品を見て、確かめて、その場で購入したり、また自宅に届けてもらったり、という買い方をしていますが、このような買い方(オムニチャネル行動)に売り手として戦略的に対応するのがオムニチャネルです。デジタル化、そしてコロナ禍のなかで企業に求められている最も重要な戦略といえるでしょう。」

「これからのマーケティングがいかにあるべきかについて、本書が理論的にも実践的にも多くの示唆を読者に与えることができていれば、編者・著者としてうれしい限りです。姉妹編として、実際のオムニチャネル戦略の事例集を発行する予定をいますので、こちらもご期待ください。」

 

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