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本学の学生（商学科 石川業ゼミ）が、金融・経済学習コンテスト「第25回日経STOCKリーグ」で入選しました。

日経STOCKリーグは、「もし500万円分の投資（バーチャル投資）を行うとしたら、どの企業に、どのような根拠をもって投資を行うか」という課題に対し、それまでに得てきた学術的な企業評価の知見を総動員しながら回答を試みる、コンテスト形式の金融・経済学習プログラム（主催：日本経済新聞社、特別協賛：野村ホールディングス）です。

今年度（第25回）の大学・専門学校部門には、計730チーム（127大学・715チーム・2,974人、4専門学校・15チーム・61人）が参加。その中から上位約6％の46チームが二次審査までを通過し、本学学生が作成したレポート（投資ポートフォリオを構築するプロセスを記述したレポート）も入選を果たしました。

第25回日経STOCKリーグ二次審査通過（入選）一覧

 

 

レポートのタイトルは、「スタジアムが街を育てる―「熱狂経済」の可能性を探る―」。たとえばエスコンフィールドHOKKAIDOで生み出された「熱狂」が、周囲の街や経済を発展させつつあるときに、そういったスタジアムの背後で「熱狂」を仕掛けている企業群を特定して、定性的・定量的な評価を駆使しながら主導的な企業を絞り込み、投資を通じた後押しを狙う。そのようなアイディアが、このたびの結果につながったようです。

数チームしか選ばれない入賞には届きませんでしたが、全国区の学生さんたちが互いに努力し合い、もともと高かった水準がさらに上がり続けている日経STOCKリーグで、同ゼミからの入選は4回目。そのうち入賞した回については、過去のブログ記事でも紹介しました。

過去のブログ記事はこちら

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