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2022.07.07

企業法学科 国際法ゼミが、国際法模擬裁判JAPAN CUP2022の原告側書面(メモリアル)で2位を獲得しました

企業法学科 国際法ゼミ(担当教員:張先生)は、令和4年72()3()に開催された国際法模擬裁判大会JAPAN CUP2022に初出場し、原告側書面(メモリアル)で2位を獲得しました。

 

国際法模擬裁判大会JAPAN CUPは、今年が32回目の開催となる歴史ある大会で、架空の国際紛争をもとに、国際司法裁判所(ICJ)を想定した法廷で、原告国、被告国に分かれて書面(メモリアル)と口頭弁論により得点を競います。

 

書面(メモリアル)作成では、問題文に含まれている国際法の原則や規則を検討し、関連資料を調べ、その上で自らの主張を論理的に明確な法律文書にする能力が求められます。

 

参加校は本学のほか、東北大学、横浜市立大学、東京大学、東京経済大学、国際基督教大学、上智大学、海上保安大学校、法政大学、立教大学、早稲田大学大阪大学、同志社大学、京都大学、名古屋大学の15校で、常連校が多い中、本学の国際法ゼミは初出場で、原告側書面2位と健闘しました。

【担当教員 張先生からのコメント】

2か月半に及ぶ準備期間の中で、仲間と議論を重ね、試行錯誤を繰り返し、一歩ずつしかし着実に前に進んでいくゼミ生の姿を近くで見てきました。その努力が実り、参加校のほとんどが国際法サークルであるのに対し、週一回のゼミという時間制限がある中で、初出場ながら、常連校の中で見事に原告書面(メモリアル)2位を受賞した学生のことを誇らしく思います。来年は総合3位を目指して引き続き活動を続けていきたいと思います。

 

(ゼミの様子)

 

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