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5月22日（日）、道新ホールにおいて北海道国立大学機構発足記念フォーラム～「実学の知の拠点」形成を目指して～を開催しました。
このフォーラムは令和4年4月1日（金）より、小樽商科大学、帯広畜産大学、そして北見工業大学が法人統合し、国立大学法人 北海道国立大学機構（以下、機構）が発足したことを記念して開催されたものです。新型コロナウイルス感染症対策を講じた中で約170人が来場し、併せてどうしん電子版でも生中継され、オンラインの総視聴回数は約780回に上りました。

本フォーラムは基調講演（第一部、第二部）とパネルディスカッションから構成され、基調講演の第一部では、本機構 長谷山彰理事長が「変貌する国立大学―経営と教学」と題して、今後の国立大学法人運営の有り方と三大学統合による新たな取り組み等について、第二部では本機構アドバイザリーボードの外部委員である慶應義塾大学 村井純教授が「北海道：デジタル化と大学の未来」をテーマとしたデジタル社会の進展に関する日本および北海道の役割等について、それぞれ講演を行いました。

その後、ロジネットジャパン 橋本潤美社長や穴沢眞小樽商科大学長、長澤秀行帯広畜産大学長、鈴木聡一郎北見工業大学長、中村秀治北海道国立大学機構理事（非常勤）によるパネルディスカッションが行われました。

質疑応答の時間には、参加者から三大学の統合について「非常に期待している」との声も寄せられました。

本機構は、小樽商科大学・帯広畜産大学・北見工業大学の連携によって、北の大地から世界へと続く道を学問の力で切り拓く夢に挑戦していきます。

フォーラムの様子は、こちら（どうしん電子）でご覧いただけます。

 

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