NEWS

令和3年10月15日（金）、創立110周年記念式典・記念シンポジウムを開催しました。

記念式典は、新型コロナウイルス感染症対策を講じ、出席者を限定して、本学160CL講義室にて行われました。穴沢学長は式辞の中で、令和4年4月の帯広畜産大学、北見工業大学との三大学経営統合に触れ、「道内における『実学の知の拠点』となり、そのミッションである北海道経済・産業の発展に貢献していく」と述べました。

また、来賓である文部科学省高等教育局　堀野 晶三国立大学法人支援課長及び三橋 剛北海道知事室長から、それぞれ文部科学大臣及び北海道知事のご祝辞が代読され、中村 裕之農林水産副大臣、迫 俊哉小樽市長、北海道新聞社　宮口 宏夫代表取締役社長、公益社団法人緑丘会 天野 友嗣副理事長からご祝辞をいただきました。

続いて、江頭理事・総務財務担当副学長より110周年のあゆみの紹介があった後、功労者への感謝状授与として、和田 健夫前学長、山本 眞樹夫元学長の2名に感謝状が授与されました。

（式辞を述べる穴沢学長）	（記念式典会場の様子）
（文部科学省高等教育局 堀野 晶三国立大学法人支援課長）	（中村 裕之農林水産副大臣）
（三橋 剛北海道知事室長）	（迫 俊哉小樽市長）
（北海道新聞社　宮口 宏夫代表取締役社長）	（公益社団法人緑丘会　天野 友嗣副理事長）

記念シンポジウムは、新型コロナウイルス感染症対策を講じ、入場者数に制限を設けて、14時より道新ホール（札幌市）にて行いました。本学の卒業生である福井 慎二氏（元NHKアナウンサー）が司会を務め、主催者代表として穴沢学長からの挨拶の後、石屋製菓株式会社 石水 創代表取締役社長による「変わらぬ経営理念、変わる経営戦略」と題した基調講演が行われました。石水社長からは、幼少期の思い出や、道内外の企業との提携・ドバイへの進出などこれからの経営戦略について話がありました。

続くパネルディスカッションでは、道内企業の経営者等により、観光業における北海道の魅力やブランディングや企業が求める人材像について活発な意見交換が行われ、会場では約200名の観客・招待客が熱心な様子で聞き入っていました。

（基調講演をする石屋製菓株式会社　石水代表取締役社長）	（司会者の福井 慎二氏）
パネリスト（鶴雅ホールディングス株式会社　大西 　希取締役副社長）	パネリスト（株式会社ファームデザインズ　海野 泰彦取締役会長）
パネリスト（オホーツクビール株式会社　阪内 順逸取締役製造責任者）	パネリスト（上川大雪酒造株式会社　塚原 敏夫代表取締役社長）
パネリスト（北海道経済部　山﨑 雅生観光振興監）	コーディネーター（北川 泰治郎産学官連携推進部門副部門長・教授）
（パネルディスカッションの様子）	（記念シンポジウム会場の様子）

 

アーカイブ

カテゴリ

月別