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（写真　左：塚原緑丘工房株式会社社長、　右：穴沢学長）

 

本学は、緑丘工房株式会社と包括連携協定を締結しました。
この協定は、教育及び人材育成、地域貢献及び社会貢献において相互に協力し、地域の発展と人材の育成に寄与
することを目的としたものです。

 

４月22日（木）に執り行われた調印式で、穴沢学長は「今回の連携により、机上の学問だけでなく、現場を知り尽くした
方々と意見交換し、知識と実践を重ね合わせながら、自らが考え、行動できる人材へと育っていくことを願っている。」
と述べました。

 

緑丘工房株式会社の塚原社長は、「私自身は商大出身であるが、社会に出て、もっと早く現場を知る機会があれば
よかったと感じることが多くあった。ビジネスの根幹である商学や経済学について、われわれが経験したことを
学生に届けていきたい。また、このような取り組みを通じて、後志地域のみならず北海道全域の地域振興に繋げて
いきたい。」と述べました。

 

また、同日、包括連携協定の目的の一つである、教育及び人材育成に関するものとして、本学の江頭総務・財務担当
副学長が受け持つゼミの中で、「上川大雪酒造ゼミ」を開講し、島崎緑丘工房株式会社会長と塚原同社代表取締役
社長により、第一回目の講義が行われ、学生は熱心な様子で聞き入っていました。

 

特別講義は、同社から講師を迎え、オムニバス形式で12月まで定期的に行われる予定となっており、マーケティングや
ブランディングについて実践的に学ぶ場となることが期待されます。

 

 

（島崎緑丘工房株式会社会長による講義の様子）

 

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