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2019.07.10

本学元学生と原口准教授の共著論文がベストペーパー賞を受賞しました

(本学社会情報学科 原口和也 准教授)

 

2019年7月5日〜7日の期間に島根県松江市のくにびきメッセにて開催された、国際スケジューリングシンポジウム2019(International Symposium on Scheduling 2019, ISS2019)に於いて、商学部社会情報学科・内田恭貴さん(2018年度卒業生,投稿時は4年生)および同学科・原口和也准教授の共著論文「Recycling Solutions for Vertex Coloring Heuristics」がベストペーパー賞を受賞しました。

 

この受賞は、同シンポジウムに投稿された40編を超える論文のうち、同論文がスケジューリングの理論において高い評価を与えられたことによるものです。

 

内田さんらの論文は、スケジューリングの分野で最も基本的な組合せ最適化問題の1つである「頂点彩色問題」に対して新しい初期解生成法を提案し、理論的な精度保証を与え、また実験によって性能評価を行ったもので、内田さんの卒業論文がそのベースとなっています。

 

本件に関するお問合せ先

【所属・職・氏名】商学部 社会情報学科・准教授・原口和也
【E-mail】haraguchi*res.otaru-uc.ac.jp(*を@に変えて送信してください。)

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