交換留学
学生交換協定に基づいて、1学期もしくは2学期(約1年)、交換協定締結先大学へ学生を派遣する制度です。本学を休学することなく(在学期間に算入できます)留学が可能であり、本学の授業料以外の納付金(派遣先での検定料・入学料・授業料)は免除されます。
交換留学は、単に語学力の向上を目的とするものではなく、派遣先で開講している科目(一般教養・専門科目等)を履修し、単位修得をします。派遣先大学で修得した単位は、所定の審査の元、最大60単位まで本学の卒業所要単位として認定することができます。
小樽商科大学には、令和6年4月現在、20ヶ国/地域に27の協定締結大学があり、学生交換協定がある18ヶ国/地域・23大学への交換留学が可能となっています。
協定締結校一覧
交換留学が可能な大学
語学研修(夏季派遣・春季派遣)
夏季休業期間・春季休業期間を利用し、本学が指定する研修先で3週間以上、語学研修を受ける制度です。研修先は、本学が提供する7言語(英語、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、ロシア語、韓国語)から選択できます。語学研修後に、一定の基準を満たした場合、語学科目もしくは、指定の専門科目へ単位認定をすることができます。
授業料、渡航費、滞在費等は、自己負担となりますが、所定の選考を経て、奨学金が支給される場合があります。
海外研修プログラム(事情科目)※令和6年度は実施しません。
H28アジア・オセアニア事情:マレーシア
H27アメリカ事情:カルガリー
H28ヨーロッパ事情:ウィーン
「事情科目」とは、本学での事前・事後授業と海外研修プログラム(1~3週間)を併せた正課科目です。英語能力の向上や地域事情に対する理解を深めることを目的とし、「グローカルマネジメント副専攻プログラム」の導入とともに、新設された科目です。
「事情科目」は、総称であり、令和元年は以下の3つのプログラムを実施しました。なお、プログラム内容は、年度により変更することがあります。
アジア・オセアニア事情 語能力の向上及び現地事情への理解
留学先 |
マレーシア(マラヤ大学)
ニュージーランド(オタゴ大学)
オーストラリア(ウーロンゴン大学) |
研修内容 |
語学研修(英語)への参加
経済・経営関連の授業、企業訪問、文化体験ツアー
ホームステイ等
※年度、留学先によって研修内容は変更となる可能性があります |
期間 |
約3~4週間(夏季休業期間中、春季休業期間中) |
必要英語力 |
制限なし(ただし応募人数によっては選考に影響します。) |
必要経費 |
マレーシア 約27万円
ニュージーランド 約40万円 |
アメリカ事情 英語力の向上、アメリカ社会の現状についての理解
留学先 |
ボストン周辺(アメリカ)
カルガリー(カナダ) |
研修内容 |
語学研修(英語)への参加
キャンパス訪問
文化施設訪問
ホームステイ等
※年度、留学先によって研修内容は変更となる可能性があります |
期間 |
約1~4週間(春季休業期間中) |
必要英語力 |
制限なし(ただし応募人数によっては選考に影響します。) |
必要経費 |
アメリカ 約37万
カナダ 約50万 |
ヨーロッパ事情(2年次以上~) ヨーロッパ社会情勢・経済事情への理解及び英語能力の更なる向上
留学先 |
オーストリア(ウィーン経済大学)
ドイツ(ベルリン経済・法律大学)
ルーマニア(トランシルバニア大学ブラショフ校) |
研修内容 |
サマープログラムの受講(ウィーン経済大学)
スタディーツアープログラム(トランシルバニア大学ブラショフ校)
キャンパス訪問
文化施設訪問等
※年度、留学先によって研修内容は変更となる可能性があります |
期間 |
約2週間(夏季休業期間中) |
必要英語力 |
制限なし(ただし応募人数によっては選考に影響します。) |
必要経費 |
オーストリア・ドイツ 約40万 ルーマニア 約28万 |