第432号(平成30年4月1日発行)
平成30年3月31日付け発令(PDFファイル)
平成30年4月1日付け発令(PDFファイル)
第1回サロン・ド・ホッカイドウを開催
平成30年1月19日(金)、札幌サテライト中講義室において、第1回サロン・ド・ホッカイドウを開催しました。
サロン・ド・ホッカイドウは、本学と包括連携協定を締結している北海道経済部と昨年度まで3年間にわたって開催してきた「勉強会」を進化させたものです。
「勉強会」は、本学地域研究会が平成26年に刊行した『グローバリズムと北海道経済』をテキストにして、各章を担当した教員がレクチャーを行うものでしたが、「サロン」は、スピーカーの話題提供を受けて、参加者がそれぞれ自由な討論を行い、そこから新たな北海道の課題などを発見していくことを目的としています。
初開催となる今回は、北海道庁、本学、緑丘会、アントレプレナーシップ修了生、北海道経済連合会から28名の参加がありました。
和田学長から「商大は北海道に必要か-大学ブランド・イメージ調査2017-2018から見えてくるもの-」をテーマにスピーチがあり、質疑応答、意見交換が行われました。北海道と大学のかかわり方の今後について、道庁側、大学側双方から具体的な要望なども出され、有意義なサロンとなりました。
スピーチする和田学長 | 会場の様子 |
平成30年1月20日(土)、本学171教室及び体育館において、本学体育会主催の「リーダーズ・アッセンブリー」が開催されました。
本行事は、体育系の部活に所属する次期主将や副主将を対象としたリーダー研修で、主将・副主将同士での交流を通じ、リーダーとしてのあり方や行動の指針といった、知識の習得や自己啓発を目的としています。
当日は、特定非営利活動法人体験教育推進会の小野寺智彦氏を講師としてお招きし、「リーダーに求められるポジティブさと逆境への向き合い方」と題した、グループワークを交えての講演が行われました。参加した約40名の学生たちは、皆真剣な面持ちで臨んでいました。午後からの本学体育会主催のグループワークでは、学生たちは楽しみながら交流を深めており、最後のレクリエーションではすっかり打ち解けている様子でした。
講演の様子 | レクリエーションの様子 |
平成30年1月30日(火)、第44回「教職員学生指導研究会」を開催しました。
この研究会は、FD・SD活動の一つと位置づけられており、本学教職員が学生指導に関わる新しい知識を吸収し、日常抱える諸問題について検討、情報交換を行うことによって学生指導業務の充実を図る目的で毎年開催しているもので、当日は、和田学長、鈴木教育担当副学長を含む多くの教職員が参加しました。
今回の研究会は、2部構成とし、第1部では文教大学から布柴靖枝教授を講師に招き、「学生の成長を促す相談の乗り方について」と題して悩みや障がいを抱える学生の対応のポイント等を中心に説明がなされ、講演後は活発な質疑応答が行われました。
第2部では、学外で実施する正課授業・課外活動のリスクに関するグループワークを実施し、教員の経験や想定されるリスクについて討論がなされ、今後のリスクマネジメントの充実強化に向けて、大変実りあるものとなりました。
講演会の様子 | グループワークでの発表の様子 |
平成29年度メンタルヘルス研修を実施
平成30年2月15日(木)、平成29年度メンタルヘルス研修を実施し、教職員約30名が参加しました。
この研修会は、職員が健康を維持するセルフケアの手法として、ヨガなどを取り入れた職場でも出来るリラクゼーション法を身につけることにより、ストレスをコントロールしメンタルヘルスの向上を図ることを目的に実施したものです。
講師には札幌を中心に企業や団体にヨガを推奨・提供しているヨガシャラ メンタルヘルス事業 PRIYA.代表の佐々木香織氏をお招きし、椅子に座ったままでもできる簡単なヨガや呼吸に意識を集中させて行うマインドフルネス瞑想等をレクチャーが行われました。1時間ほどの研修を通して参加者達はリフレッシュできた様子で、大変有意義な研修会となりました。
講師の佐々木氏 | ヨガのレクチャー |
COCシンポジウム「商大は地域の大学になったか」を開催
平成30年2月20日(火)、COCシンポジウム「商大は地域の大学になったか ~次の100年も北海道とともに~」を開催しました。本学が取り組む「地(知)の拠点整備事業(COC事業)」の最終年度にあたり、本事業の連携5地域が深く関与する合同シンポジウムとして開催したものであり、定員を超える約170名の参加者が集まりました。
シンポジウムは、和田学長の開催挨拶で始まり、COC事業の連携地域を代表して、勝木後志総合振興局長、片山ニセコ町長から来賓の挨拶があり、「これまでも商大は地域の大学であったが、COC事業を通じて一層地域に身近な大学となった。これからも地域に出向いていただき、引き続き学生、教職員の力をお借りしたい」との声が寄せられました。
シンポジウムの第1部では、これまでのCOC事業を総括する事業報告に引き続き、教員及び学生による4つの地域活性化プロジェクトの報告が行われ、第2部のパネルディスカッションでは、連携自治体、地元企業、COC外部評価委員をパネリストに迎え、COC事業終了後の地域活性化の拠点としての大学のあり方について、活発な討論が行われました。
また、開場前と第1部終了後に開催したポスターセッションでは、学生から地域に向けて活動報告を行う展示と併せて、地域から学生に向けて地元企業の魅力を伝える展示を行い、大学からの一方通行ではなく、地域と大学が双方向に交流を行う形式で実施しました。
閉会にあたりCOC事業の推進責任者である江頭理事からは、「このシンポジウムの開催にあたっては、COC事業のクロージングという意識があったが、参加者の皆さんの熱意を受けて、商大に対する地域の期待の大きさをあらためて実感した。今後も引き続き地域のための大学として全力で取り組みたい」と発言があり、参加者からひときわ大きな拍手が寄せられ、シンポジウムは盛会のうちに幕を閉じました。
学生の活動報告 | 地元企業紹介 |
パネルディスカッション |
Matching HUB Kumamoto 2018 に本学ブースを出展
平成30年3月2日(金)、熊本県益城町のグランメッセ熊本に、熊本大学主催による「くまもと産業復興支援プロジェクトフォーラム2018」が開催されました。
このイベントは、熊本県の震災復興および地域産業の振興を目的として開催され、講演会、就職支援イベント、産学連携マッチングイベント(Matching HUB Kumamoto 2018)、研究成果公開イベント、ベンチャー活動報告などが実施されました。
特別講演では、世界的にも活躍するデザイナーである田子學氏の講演のほか、震災の教訓から、災害食を事例とした新しい産業創出についての講演が行われ、またミニセミナーでは熊本県の営業部長兼しあわせ部長の「くまモン」も登場し、地元企業や行政で働く方々が、地元で働く幸せについての発表を行いました。
本学は、今年が初めての出展で、グローカル戦略推進センター(CGS)産学官連携推進部門がブース展示を行い、来年度札幌で開催予定のMatching HUB Sapporoや文理融合事業について紹介しました。
小樽商科大学展示ブース | ミニセミナーの様子 |
平成29年度学生表彰授与式を挙行
平成30年3月13日(火)、学生表彰授与式を挙行しました。
学生表彰は、学業成績優秀者、課外活動の成果が特に顕著だった団体・個人および本学の名誉を著しく高めた団体・個人を表彰する制度です。
平成29年度は、以下の7名及び4団体を表彰し、学長から表彰状と記念品が授与されるとともに、お祝いの言葉が贈られました。
また、平成30年3月16日(金)に挙行された学位記授与式では、受賞者の紹介が行われました。
受賞者(敬称略・成績優秀者の学部生は五十音順)
■学業成績優秀者
1.江田 翔太(商学科4年)
2.上井 聖未(商学科4年)
3.冷泉 佳奈(商学科4年)
4.KIRIANOVA、Anastasiia(博士前期課程2年)
5.徐 斌(博士後期課程3年)
6.井馬 智行(アントレプレナーシップ専攻2年)
■課外活動の成果が特に顕著だったことによる受賞者
1.浅野 貴広(商学科4年)
(理由)平成29年度全日本珠算選手権大会フラッシュ暗算競技において優勝を果たし、同大会で達成したタイムが世界記録に認定された。
2.会計サークル有志「ルピナス」
(理由)在学中に各種ビジネスコンテストに参加し、最優秀賞をはじめ多くの入賞を果たした。
■本学の名誉を著しく高めたことによる受賞
1.株式会社i-vacs
(理由)地域活性化に取り組む大学発ベンチャーとして、地域の商店街で行った集客イベントが、数多くのメディアに取り上げられた。
2.株式会社SEA-NA
(理由)大学発ベンチャーとして本学学生のために運営する情報提供サイト「OUC Navi」において緑丘会と連携し、学生のキャリア支援のための新たなページを作成する活動を行った。
3.原口ゼミ
(理由)小樽初の地域活性化のための携帯端末アプリケーションを開発し、同アプリケーションを活用したイベントを小樽市内で開催し、地域振興に寄与するとともにHOKKAIDOアプリコンテスト2018においては、大地みらい信用金庫賞を受賞した。
平成29年度学位記授与式を挙行
平成30年3月16日(金)、本学体育館において、平成29年度学位記授与式を挙行し、学部生491名、大学院生41名の計532名が緑丘を巣立ちました。
当日は、あいにくの曇り空でしたが、校門前の看板や、マスコットキャラクター「商大くん」と写真撮影する卒業生・修了生で、会場周辺は賑わっていました。
卒業生、修了生は、札幌シンフォニエッタ及び本学室内管弦楽団による演奏とともに入場し、スクリーンに投影される大学生活の思い出のスライドショーを見ながら、4年間を振り返っていました。
学位記授与式では、学長から、各学科・専攻の代表者に学位記が、グローカルマネジメント副専攻プログラム修了生に修了証書が授与されました。
その後、学長から告辞があり、大切なのは、卒業後のこれからの人生であり、社会の変化を見据え、変化に対応していかなければならない、常に学ぶ態度、学び続ける意欲を失わず、自分を高めながら有意義な人生を追求してほしい旨の激励が贈られました。
また、成績優秀者を始め、課外活動で優秀な成績を修めた団体の紹介が行われ、会場からは温かい拍手が贈られました。
学位記授与式終了後は、本学同窓会「緑丘会」の主催による卒業記念祝賀会及び緑丘会新入会員歓迎会が、ニュー三幸小樽本店で開催され、教職員や友人、緑丘会の方々と楽しげに語らう卒業生・修了生で大いに賑わっていました。祝賀会の最後には、応援団によるエールも行われ、盛況のうちに終了しました。
札幌シンフォニエッタ及び室内管弦楽団 | 学位記授与 |
平成29年産学官連携研究成果報告会を開催
平成30年3月26日(月)、グローカル戦略推進センター産学官連携推進部門では、札幌サテライト大講義室において、平成29年度産学官連携研究成果報告会を開催しました。
本報告会は、産学官連携による共同研究の研究成果を広く一般に公表することによって、研究成果を社会に還元し、産学官交流の一層の促進を図ることを目的として開催しているものです。今年度は、本学が推進している大学間連携(文理融合)による共同研究成果に焦点をあてて報告会を開催しました。
報告Iでは「牛肉質評価カメラ開発とビジネス化の連携」と題して、帯広畜産大学の口田圭吾教授と本学の後藤英之准教授が、帯広畜産大学が開発した牛肉質評価カメラの研究の経緯や内容、ビジネス化に向けた方向性について発表を行いました。また、報告IIでは「オホーツク観光情報プラットフォームの事業化に向けた連携」と題して、北見工業大学の桝井文人准教授と本学の山本真史特命准教授が、オホーツク圏における観光活性化プロジェクトの構想と観光コンテンツを活用した観光客動態調査について発表を行いました。
本学和田学長や北見工業大学大矢理事をはじめとする大学関係者や、民間企業・金融・行政等、様々な分野から参加した約40名の参加者は、理工系大学の研究成果と、その研究成果を社会へ還元するため本学が提案するビジネスプロジェクト案に、熱心に聞き入っていました。
報告会の様子 |
平成29年3月28日(木)に、平成28年度グローカル戦略推進センターアドバイザリーボード会議を開催しました。
本会議は、本学が求める人材育成像や教育内容、グローカル戦略推進センターの在り方等について、学長の諮問に応じて審議、助言を行い、大学運営に資することを目的として設けられているもので、平成28年4月の同センター本稼働後初めて開催されました。
会議では、同大が掲げる「北海道経済の発展に寄与するグローカル人材の育成」というビジョンを実現するための「カリキュラム改革」「産学官連携教育」「アクティブラーニング」「ブレンデッドラーニング」「入試改革」の5つの重点的に推進する取組について報告が行われるとともに、これらを踏まえた意見交換の場が設けられ、本学が推進する「カリキュラム改革」や「産学官連携教育」、「アクティブラーニング」をテーマに活発な意見交換が行われました。
学外委員からは、「教育の成果の評価・測定に際しては、企業が求める能力とのマッチングが重要である」「グローバルに活躍できる人材にはリベラルアーツが極めて重要である」等、多数の意見が寄せられました。
本学では、アドバイザリーボード委員からの提言や意見交換の内容を、今後の教育・研究・社会貢献活動や、本センターの活動に積極的に反映していくこととしています。
アドバイザリーボード委員
【学外委員】
池尾恭一明治学院大学経済学部教授(慶應義塾大学名誉教授)
石積尚幸日本オラクル株式会社執行役副社長
辻泰弘北海道副知事
横内龍三株式会社北洋銀行会長
【学内委員】
船津秀樹グローカル戦略推進センターグローカル教育部門長
深田秀実グローカル戦略推進センター教育支援部門長
「商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト2017夏」 最終発表会を開催
本学の地域連携教育の成果を報告するとともに、地域のみなさまとの交流を深めることを目的として、「商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト(略称:本気プロ)」最終発表会を開催しました。
【日 時】 平成30年1月20日(土)13:00~17:00(開場12:30)
【場 所】 小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)三番庫・多目的ギャラリー
(小樽市色内2丁目1番20号)
【参加費】 無料
【内 容】第1部 13:00~14:00
基調報告「地域連携教育に期待される効果」
第2部 14:00~15:30
「本気プロ2017夏」履修生 最終成果発表会
第3部 15:30~17:00
ワークショップ「これからの本気プロについて」
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新春シンポジウム「小樽人の小樽ファンによる世界のための観光地」の開催
NPO法人OBMが主催する、2018年新春シンポジウム「小樽人の小樽ファンによる世界のための観光地」を、小樽市、小樽商工会議所、小樽観光協会、小樽物産協会と共催しました。
【日 時】 平成30年1月27日(土)15:00~16:50
【会 場】 小樽経済センター 4階ホール(小樽市稲穂2丁目22番1号)
【参加費】 無料
【内 容】第1部[講演]
○ 問題提起~小樽をこんな観光地に~(30分)
○DMO提案~今こそDMOを~(15分)
第2部[パネルディスカッション](60分)
~観光振興に向けて何ができる?DMOを視野に入れて~
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平成29年度退職記念最終講義を開催
平成30年3月31日限りで退職した3名の退職記念最終講義を開催しました。
行方常幸 特任教授
【日 時】1月29日(月)13時30分~14時30分
【場 所】307講義室
【講演題目】ジレンマ状況におけるプレイヤーの行動パターンと協調の出現
荻野富士夫 特任教授
【日 時】1月31日(水)10時30分~11時30分
【場 所】210講義室
【講演題目】小樽・小樽商大における30年を振りかえって
奥田和重 特任教授
【日 時】2月27日(火)19時00分~20時00分
【場 所】札幌サテライト 大講義室(札幌市中央区北5条西5丁目sapporo55ビル3階)
【講演題目】商学と工学のはざまで
インターネットでの寄付金募集を開始
小樽商科大学は平成30年2月1日(木)より、インターネットでの寄附金募集を開始しました。
パソコン・携帯電話・スマートフォンなどからアクセスし、場所や時間を問わずお申込みいただける、便利なインターネットでのお申込み(クレジットカード決済、コンビニ決済、Pay-easy決済)をご利用いただくことができます。
インターネットでのお申込みは、寄附の決済代行を委託している株式会社エフレジ『F-REGI寄付支払い』でのお手続きとなります。
● 詳細はこちらのページをご覧ください。
事務職員初の提言書「しりべしケース15」を北海道に提出
小樽商科大学は、「地(知)の拠点整備事業(COC事業)」の一環で、「スタンプラリーは地域を活性化するか」と題した調査報告書「しりべしケース15」を取りまとめ、北海道への提言書として提出しました。
同報告書は、SDの一環で事務職員が地域活性化に取り組んだ「キャラクターでつなげる地域の輪プロジェクト」が作成したもので、地域周遊促進策として自身が取り組んだ広域型のスタンプラリーの経験を通じて、北海道においては、観光振興策として多くのスタンプラリーが実施されていながら、主催機関が異なることにより連携が行われていないことに着目し、主催機関の垣根を越えた情報開示と情報共有を呼びかけたものです。
報告書は2月20日(火)、本学のマスコットキャラクターである商大くんから、勝木後志総合振興局長に手渡され、同局長からは、「3年間地域に足を運び、自身のイベント開催経験を含め、15のスタンプラリーを研究・分析した報告書は、本当に素晴らしい内容。観光情報発信の一元化及び早期化など、今後の北海道との具体的な連携提案については、しっかりと受け止めながら取り組んでいきたい」との声が寄せられました。
また、本報告書は、地方の小規模大学ならではのSD事例として大学等に情報発信したほか、COC事業の成果事例として北海道内の自治体、商工会議所、観光協会等に配布しており、観光に関連した様々な会議等で紹介されるとともに、戦略決定の資料として活用されています。
勝木後志総合振興局長に提言書を手渡すマスコットキャラクター「商大くん」 |
グローカル戦略推進センター産学官連携推進部門の人材育成事業が中小企業庁の「創業機運醸成賞」を受賞
小樽商科大学グローカル戦略推進センター(CGS)産学官連携推進部門の人材育成事業「北の四大学ビジネスプラン発表会」と「No Mapsイノベーションキャラバン」が、中小企業庁の「創業機運醸成賞」を受賞しました。
中小企業庁では、開業率向上を目指すためには創業に無関心な層に創業を意識してもらうことが肝要であるとの認識から、地域において創業に対する関心を喚起する継続的な取組を「創業機運醸成賞」として表彰することとし、全国から24事業者を選定し、表彰を行いました。
今回の受賞は、大学生が異分野交流によってビジネスや起業への関心を高めることを目的に、本学と北見工業大学、帯広畜産大学、公立はこだて未来大学で3年前から開催している「北の四大学ビジネスプラン発表会」、高校生が北海道を代表する企業経営者の経験を聞くことにより起業マインドを醸成することを目的に、本学と経済産業省北海道経済産業局で共同開催した「No Mapsイノベーションキャラバン」の2事業の功績が認められたものです。
平成30年2月23日(金)に品川インターシティホールで開催された創業イベント「アントレプレナージャパンキャンペーン」において行われた表彰式には、産学官連携推進部門長の李濟民教授と副部門長の北川泰治郎准教授が出席しました。
CGS産学官連携推進部門では、今までにも観光産業の中核人材育成、医療経営人材育成など、様々な人材育成に取り組んできましたが、今後も北海道経済活性化のため、多くの起業家とイノベーション人材が生まれる文化の醸成を目指し、多様な人材育成に取り組んでいきます。
HOKKAIDO学生アプリコンテスト2018において、本学社会情報学科学生の今紺谷 拓也さん、岩﨑 拓人さん、平山 智浩さん(原口和也ゼミ)が、大地みらい信用金庫賞を受賞しました。
この受賞は、今紺谷さんらが開発した、小樽地域に関するクイズアプリ「たるあるき」が認められたことによるものです。
受賞アプリ:たるあるき
受賞者:社会情報学科・4年次・今紺谷 拓也、岩﨑 拓人、平山 智浩
本学学生が世界新記録を達成
平成29年8月8日に、京都市で開催された平成29年度全日本珠算選手権大会フラッシュ暗算競技において、本学商学科学生の浅野 貴広さんが優勝を果たし、同大会で達成した記録が世界記録に認定されました。(詳細はこちらをご覧下さい)
当該学生は、平成27年度の同大会で優勝しており、今回が2度目の優勝になりました。
記録保持者: 商学科・4年次・浅野 貴広
達成した世界記録: フラッシュ暗算競技
タイム:3桁15口1.68秒
達成日: 平成29年8月8日
本学学生がアルバイト求人情報サイトを開発
本学学生の(株)SEA-NA(社会情報学科・木村ゼミ)が、大学生に特化したアルバイト求人情報サイトを開発しました。
本サイトのポイントは大学生視点の「入力画面が時間割」であり、通常のアルバイト情報に加えて「出力画面で時間割を踏まえた先輩の働くサンプルを見せることで、働くイメージ」を提供している点です。
なお、詳細は、こちら(リリースへリンク)をご覧ください。
平成30年1月主要日誌
平成30年2月主要日誌