大学情報

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第４２１号（平成２８年５月１日発行）

第４２１号（平成２８年５月１日発行）

人事異動

　　 ■人事異動

諸報

　　■平成２８年度入学式を挙行

　　■マサチューセッツ州コンコード町コンコード・カーライル高校の訪問団が来学

　　■学内清掃を実施

　　■「商大フェア～グローカル人材の育成に向けて～」を開催

その他のイベント

　　■春の留学説明会を開催

　　■「アジア・オセアニア事情」参加者募集説明会を開催

お知らせ

　　■本学学生がサッポロ・オープンデータGIS大賞に入賞

　　■経済産業省の平成28年度「産学連携サービス経営人材育成事業」に採択

　　■「小樽商大あおばと古本募金」を開始

　　■原田稔名誉教授・伊藤正久元事務局長が平成28年春の叙勲を受章

主要日誌

　　■平成２８年４月主要日誌

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人事異動

平成２８年４月３０日付け発令（PDFファイル）

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平成２８年度入学式を挙行

平成２８年４月４日（月），本学体育館にて平成２８年度入学式を挙行し，学部生556名，大学院商学研究科45名の計601名が入学を許可されました。

和田学長は，式辞の中で，「大学での学問・学びは，これまでのような単なる知識の詰め込みや受験のためではなく，自分自身の成長と仕事につながるものです。」と述べ，入学生に対して，これからの大学・大学院生活を送る上でのメッセージを贈りました。

続いて，森井小樽市長並びに島崎緑丘会理事長から祝辞をいただき，入学生は，これから始まる本学での大学生活に期待を膨らませていました。

その後，入学生を代表して，商学部の竹内将馬さんと，大学院商学研究科大辻晴幹さんが宣誓を行いました。

宣誓の後，桶谷緑丘会事務局長から，同窓会の紹介をいただきました。

その後，グリー＆カンタールによる「校歌」「若人逍遙の歌」の披露，プレクトラムアンサンブルの演奏をバックにしたスライドショーの上映，応援団によるデモンストレーションの披露が行われ，入学生をはじめ参列した父母の方々から喝采を浴びました。

閉式後は，オリエンテーションが行われ，その中では，飲酒事故防止の講演会等が行われました。

学長式辞（PDFファイル）


学長式辞	入学生代表宣誓

入学生代表宣誓	応援団デモンストレーション

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マサチューセッツ州コンコード町コンコード・カーライル高校の訪問団が来学

平成２８年４月１２日（火），マサチューセッツ州コンコード町コンコード・カーライル高校から，高校生４０名と引率教員等５名から成る訪問団が来学しました。

訪問団引率教員の一人であるニューレンバーグ・デイビッド先生は，本学が平成２８年１月２８日に相互理解覚書を締結したレスリー大学で教鞭を執られており，平成２８年３月「アメリカ事情」科目のボストン研修の実施に際し，レスリー大学側のコーディネーターとして，コンコード・カーライル高校への訪問を含むボストン研修プログラムの作成に携わりました。マサチューセッツ州は北海道と，コンコード町は七飯町と姉妹都市提携があることから，同高校は定期的に北海道を訪問しており，この度，３月のボストンにおける交流を契機に小樽への訪問が実現しました。

小樽に到着した一団は，市内見学や小樽市表敬を行った後，本学を訪問し，アメリカ事情ボストン研修の際に同行した船津秀樹教授および中津川雅宣助教によるキャンパスツアーにおいて本学の歴史などを学びました。その後，４号館１階コラボルームＣ’sにおける昼食会では，和田学長から歓迎の挨拶が行われ，本学教職員および学生との交流が賑やかに行われました。

引き続き，５号館１階172AL教室において，船津秀樹教授による北海道・マサチューセッツ友好特別セミナーを開催しました。セミナーでは，アメリカ事情に参加した本学教員ならびに学生と共にボストンと札幌・小樽の類似点などをアクティブラーニングの手法で学び，今後の草の根レベルの日米交流について活発な意見交換が行われました。

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学内清掃を実施

平成２８年４月２６日（火），学内清掃を実施しました。

一昨年前までは６月の環境月間にあわせて実施していましたが，雪解けによるゴミが目立つようになるため，昨年より４月に実施しています。

本年は，翌日４月２７日（水）に本学において商大フェア～グローカル人材の育成に向けて～が開催されることもあり，多くの教職員，学生が参加し，１３時３０分からおよそ３０分，構内に落ちているゴミを拾い，環境整備を行いました。

授業の合間を縫って駆けつけた学生もおり，今後の構内の有り様に期待します。

学内清掃の様子

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「商大フェア～グローカル人材の育成に向けて～」を開催

平成２８年４月２７日（水），「商大フェア～グローカル人材の育成に向けて～」を開催しました。「商大フェア～グローカル人材の育成に向けて～」は，平成２７年度に行ったグローカル戦略推進センターコラボルーム【C’S】を始めとした環境整備を記念して開催したものです。

当日は，小樽市長を始めとした関係地方自治体，官公庁，大学，高等学校，企業，公益法人，同窓会など約４０機関から７０名程の参加がありました。

始めに，オープニングセレモニーにおいて，和田学長から，本学の様々な取組について広くご理解をいただき，更なる協力関係を築きたいとの抱負が述べられました。引き続き，文部科学省高等教育局国立大学法人支援課長の祝辞後，船津グローカル戦略推進センターグローカル教育部門長及び大津学長特別補佐から，今回の環境整備を含めた本学の特徴的な取組について説明がありました。

セレモニー終了後は，学生教育効果の向上を図った実践的な学生発表の場の設定，教育成果の地域還元，開かれた大学としての地域への施設開放及び体験形式による大学の取組の周知という新たな情報発信の手法として，環境整備の機能を最大限に生かした１０を超えるプログラムが実施され，参加者は各会場を自由に移動し，それぞれのプログラムを体験しました。

参加者からは「高校の授業にも反映させたい」，「充実した内容だったため機会があればまた見たい」などの意見が寄せられました。