大学情報

第420号(平成28年4月1日発行)

 

gakuho.jpg

第420号(平成28年4月1日発行

人事異動
  人事異動
諸報
  ■平成27年度退職記念最終講義を開催
  ■レスリー大学との相互理解覚書を締結
  ■教職員学生指導研究会を開催
  ■事情科目による海外研修を実施
  ■平成27年度学生表彰授与式を挙行
  ■「CBCセミナー 命ことほぐ君の椅子~新しい命との出会いから地域は未来を築く~」を開催
  ■平成27年度学位記授与式を挙行
  ■研究成果発表合同シンポジウム「国際化時代における肉用牛肉質改良の展望〜高付加価値の肉牛生産に向けて~」を開催
  ■「地域医療経営人材育成シンポジウム サービス研究の動向と医療の将来像」を開催
  ■「ご当地キャラトレカで、一足早く北海道新幹線をつなげよう!」を実施
  ■マラヤ大学との学生交換協定を締結
その他のイベント
  ■松本剛博士による講演会を開催
  ■「商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト(マジプロ)2015」 成果発表会を開催
お知らせ
  ■本学の重点的取組を紹介する広報誌を発行
  ■本学学生が日経STOCKリーグに入選
  ■経済産業省「サービス経営育成賞」を受賞
  ■グローカル戦略推進センターの本格稼働
主要日誌
  ■平成28年1月主要日誌
  ■平成28年2月主要日誌
  ■平成28年3月主要日誌

(TOPへもどる)

 

image003.jpgのサムネール画像

 

人事異動

 

平成28年3月31日付け発令(PDFファイル

平成28年4月1日付け発令(PDFファイル

 

(TOPへもどる)

 

 

 

 image003.jpgのサムネール画像

平成27年度退職記念最終講義を開催

 

平成28年1月28日(木),平成28年3月31日限りで退職される2名の退職記念最終講義を開催しました。

 

大矢繁夫理事(総務・財務担当副学長)

大矢理事は,東北大学等に在職されたのち,1995年に本学商学部教授として着任され,20年以上にわたり,本学での財政学教育にご尽力いただきました。

また,本学の要職に携わってこられ,平成20年4月から8年間理事を務められました。最終講義にあたり,和田学長からの挨拶では,一時期大矢理事と共に学長を支えていたことや,学生に対していつも心優しい大矢理事と共に仕事ができたことが心強かったことなどの思い出が語られました。

最終講義の講演題目は,『銀行の「強み・弱み」-講義で伝えたかったこと-』。

現代社会に欠かせない銀行の強みと弱みについての講義が,ご自身の体験談やユーモアを交えながら展開されました。

講義を受けた教員や卒業生からは講義に関する質問も寄せられ,大矢理事の人柄をうつすように温かな雰囲気の中,講義は終了となりました。

 

江口修特任教授

江口教授は,1978年に本学商学部講師として着任され,35年以上にわたり,本学でのフランス語教育にご尽力いただきました。

また,本学の要職に携わってこられ,平成5年から8年間言語センター長を務められました。最終講義にあたり,鈴木副学長からの挨拶では,江口教授と本学着任前にお会いしていたことや,江口教授は言語センター立ち上げの時期から中心的な役割をされ,言語センターの黄金時代を築かれた功労者であったことなどの思い出が語られました。

最終講義の講演題目は,『妄想有理?-私と文学とのつきあい方-』。

講義は,これまで影響を受けたフランス文学や時代背景等,フランス文学にのめり込んでいった江口教授のこれまでの人生を振り返る内容となりました。

江口教授のお気に入りのシャンソンやフランスで驚いた経験等も紹介され,ユーモアの溢れる講義となりました。

 

DSCN0285.JPG DSCN0368.JPG

 

(TOPへもどる)

 

 

 image003.jpgのサムネール画像

レスリー大学との相互理解覚書を締結

 

平成28年1月28日(木),レスリー大学(アメリカ)と本学は,両大学間の協力関係を築くことを目的に相互理解覚書を締結しました。

今回の協定は,北海道とマサチューセッツ州が姉妹提携を締結していることをきっかけとして実現したものです。

今後は,平成27年度開設「アメリカ事情」科目で,平成28年3月に実施したボストンでのスタディツアーを皮切りに,学生・教職員間の交流を進めていきます。

 

 

(TOPへもどる)

 

 image003.jpgのサムネール画像

教職員学生指導研究会を開催

 

平成28年2月3日(水)に第42回教職員学生指導研究会を開催しました。

この研究会は,FD・SD活動の一つと位置づけており,本学教職員が学生指導に関わる新しい知識を吸収し,日常抱える諸問題について検討,情報交換を行うことによって学生指導業務の充実を図る目的で毎年開催しており,和田学長,鈴木副学長を含む42名が参加しました。

今回は筑波大学から竹田一則教授を講師に招き,平成28年4月から始まる障害者差別解消法の施行に向け,大学における障がい学生支援についてご講演いただきました。

講演は,合理的配慮の考え方を中心に,筑波大学を含む国内外の大学における事例を取り上げながら行われました。講演終了後の質疑応答では,参加者から障害学生支援業務に関する多くの質問がされ,本学の障がい学生支援業務の参考となる大いに意義のあるものとなりました。

 

gakuseishidou.jpg
研究会の様子

 

(TOPへもどる)

 

 

 image003.jpgのサムネール画像

事情科目による海外研修を実施

 

平成27年度春季休業期間に「アジア・オセアニア事情」科目および「アメリカ事情」科目による海外研修を実施しました。

本科目は,グローカル人材育成の一環として平成27年度に開設したもので,授業科目に海外研修が含まれています。海外研修前には,「事前授業」において海外研修に向けた準備を行い,研修後の「事後授業」では,海外研修の振り返りや考察の上,発表を行うものです。

「アジア・オセアニア事情」の海外研修では,6名の学生がオタゴ大学(ニュージーランド)における3週間の語学研修に参加しました。

なお,昨年の夏季休業期間中にも「アジア・オセアニア事情」により,24名の学生がマラヤ大学(マレーシア)およびオタゴ大学における海外研修に参加しており,今回,オタゴ大学への派遣は2回目となります。

「アメリカ事情」では,16名の学生がボストン(アメリカ)における1週間のスタディツアーに参加し,協定大学であるレスリー大学の協力の下,マサチューセッツ州での経済活動や大学文化等について学び,現地の学生との交流を深めました。

本研修にかかる費用のほとんどは,本学OBである佐野力氏からの寄附金による「佐野力海外留学奨励金」により賄われており,通常の海外研修に比べ学生の負担が大幅に軽減されています。

また,平成27年度には本海外研修を利用した職員向け研修や協定大学訪問が行われており,更なる職員の国際化に寄与することが期待されています。

 

kaigai1.jpg kaigai2.jpg

 

(TOPへもどる)

 

 

image003.jpgのサムネール画像

 

平成27年度学生表彰授与式を挙行

 

平成28年3月11日(金),学生表彰授与式を挙行しました。

学生表彰は,学業成績優秀者として学部卒業年次生3名,大学院修了年次生3名(博士前期課程,博士後期課程、アントレプレナーシップ専攻から各1名),課外活動の成果が特に顕著だった団体・個人および本学の名誉を著しく高めた団体・個人を表彰する制度です。

平成27年度は以下の9名及び2団体を表彰し,学長から表彰状と記念品が授与されるとともに,今後の活躍を大いに期待するとのお祝いの言葉が贈られました。

また,3月15日(火)に挙行した学位記授与式では,受賞者の紹介が行われました。

 

gakuseihyousyou.jpg

受賞者(敬称略・成績優秀者の学部生は五十音順)

■学業成績優秀者

 1.大場俊貴(商学科4年)

 2.岸 耕治(社会情報学科4年)

 3.平井朱梨(商学科4年)

 4.楼 佳穎(博士前期課程2年)

 5.谷 祐児(博士後期課程3年)

 6.橋詰知喜(アントレプレナーシップ専攻2年)

■課外活動の成果が特に顕著だったことによる受賞者

 1.宮口高虎(社会情報学科3年)

(理由)全道ビリヤード選手権大会で準優勝し,同大会で北海道議会議長賞ならびに道新スポーツ賞を受賞

 2.軟式野球同好会レンジャース

(理由)春季リーグ戦1部リーグにて全勝優勝し,全日本大学軟式野球選手権大会にてベスト16まで進出

■本学の名誉を著しく高めたことによる受賞

 1.株式会社i-vacs

(理由)商店街の集客イベントのほか,旅行専門雑誌とのコラボレーション企画にて,観光庁より奨励賞を受賞

 2.大竹敏文

(理由)国家公務員採用一般職試験行政北海道地域に1位で合格し,財務専門官採用試験においても6位で合格

 3.朝倉若菜

(理由)日本・ASEANユースリーダーズサミットに参加し,ASEAN各国及び日本の青年とディスカッションした。また,小樽運河クリーンプロジェクトにも参加し,グローバルとローカル,双方の分野で活躍

 

 (TOPへもどる)

 

 

image003.jpgのサムネール画像

 

「CBCセミナー 命ことほぐ君の椅子~新しい命との出会いから地域は未来を築く~」を開催

 

平成28年3月12日(土),道新ホールB(北海道新聞小樽支社内)において「CBCセミナー 命ことほぐ君の椅子~新しい命との出会いから地域は未来を築く~」を開催しました。

君の椅子プロジェクトとは,誕生した子どもに地元旭川家具の職人が作った椅子を贈る取組みです。北海道内の東川町 ・ 剣淵町 ・ 愛別町 ・ 東神楽町 ・中川町と長野県の売木(うるぎ)村の6町村が参加しています。

セミナーでは,同プロジェクト代表の磯田憲一氏の講演ならびに磯田氏と本センター長李濟民との対談を行いました。

 

第1部の講演では,東日本大震災の日に岩手,宮城,福島の3県で誕生した子どもたちに贈った“希望の「君の椅子」”の取組を中心に,生まれてきた子どもたちが自分の居場所を確認する象徴としての椅子の意味について,磯田憲一氏にお話しいただいきました。

第2部では,磯田憲一氏と李濟民センター長との対談で,プロジェクトによって創出される生産者と消費者の関係など地域経済の活性化についても話されました。

 

参加者は約40名でした。会場には“希望の「君の椅子」”も含め,各年の「君の椅子」11個が展示され、自由に手に取ったりして鑑賞することができ好評でした。

 

プログラム

14時30分 開場

15時00分~15時05分 主催者挨拶 本学学長 和田健夫

15時05分~16時20分  講演 ~命ことほぐ君の椅子 君の椅子プロジェクト代表 磯田憲一氏

16時20分~16時30分 休 憩  

16時30分~17時20分 対談 ~新しい命との出会いから地域は未来を築く   磯田憲一氏×李濟民

17時20分~17時30分 ビジネス創造センターからのご案内、他 ビジネス創造センター長・教授 李濟民

 

inochi1.jpg inochi2.jpg
君の椅子を前に講演する磯田憲一氏 対談する磯田憲一氏と李濟民センター長

 

 

 (TOPへもどる)

 

image003.jpgのサムネール画像

 

平成27年度学位記授与式を挙行

 

平成28年3月15日(火),本学体育館において平成27年度学位記授与式を挙行しました。学部生499名,大学院生39名の計538名が緑丘を巣立ちました。

当日は,冷たい風ではありましたが,天気に恵まれ,開式より早い時間から,校門前で写真撮影をする卒業生,修了生が多くいました。

学位記授与式では,学長から,各学科・専攻の代表者に学位記が授与されました。

その後,学長から告辞があり,大学で身に付けた能力や態度を糧に,卒業後も修養と自省を怠らず,今後の人生を有意義なものにして欲しい旨の激励が贈られました。

また,成績優秀者を始め,課外活動で優秀な成績を修めた団体の紹介が行われ,会場からは温かい拍手が贈られました。

学位記授与式終了後,札幌シンフォニエッタ及び本学室内管弦楽団によるミニコンサートと,演奏をバックに「緑丘の想い出」と題したスライドショーが行われました。

学位記授与式終了後,大学会館にて開催した卒業祝賀会では,教職員や友人,緑丘会の方々と楽しげに語らう学生達で大いに賑わいました。翔楽舞や応援団による演舞も披露され,祝賀会は盛況のうちに終了しました。

 

学長告辞(PDFファイル)

 

DSC_6260.JPG DSC_6311.JPG
学位記授与 学長告辞
DSC_6432.JPG DSCN0829.JPG
スライドショー 祝賀会

 

 

(TOPへもどる)

 

image003.jpgのサムネール画像

 

研究成果発表合同シンポジウム「国際化時代における肉用牛肉質改良の展望〜高付加価値の肉牛生産に向けて~」を開催

 

ビジネス創造センターは,平成28年3月19日(土),札幌全日空ホテルにて研究成果発表合同シンポジウム「国際化時代における肉用牛肉質改良の展望〜高付加価値の肉牛生産に向けて~」を開催しました。

このシンポジウムは,小樽商科大学(文系大学)と帯広畜産大学(理系大学)の共同研究プロジェクトにおける各種調査・研究の成果を業界及び地域に還元するため開催したものです。

シンポジウムでは,国際化時代の中で我が国の基幹産業である畜産業をより発展の方向に導くために,どのような方策が考えられるか。肉用牛肉質改良の現状と課題,格付評価のシステム化と肉質改良の可能性,海外展開の可能性について,高い国際競争力を保持するため,何が必要とされるかを考え,その後の展望が議論されました。

当日は約250名の参加がありました。

 

プログラムは以下のとおりでした。

【日時】平成28年3月19日(土)13時30分~17時30分 

【会場】札幌全日空ホテル

開会挨拶 和田健夫(本学学長)

来賓挨拶 中川郁子氏(衆議院議員)

       鶴見和良氏(農林水産省北海道農政事務所長)

       佐藤昭博氏(文部科学省高等教育局大学法人支援課課長補佐)

【第一部】 基調講演

講演(1)「我が国における肉用牛肉質改良の展望」

菊池淳志氏(農林水産省畜産振興課畜産技術室長)

講演(2)「わが国の牛肉輸出の現状と今後に向けて」

菱沼毅氏 (公益社団法人 中央畜産会 顧問)

【第二部】研究報告

報告(1)「国産和牛肉の新しい肉質評価の可能性」

     口田圭吾(帯広畜産大学畜産衛生学研究部門動物医科学分野 教授)

報告(2)「国産和牛肉の海外展開可能性について」

     李濟民(小樽商科大学ビジネス創造センター センター長)

*休憩

【第三部】 パネルディスカッション「新しい牛肉質の評価・改良法について」

ファシリテーター:後藤英之(小樽商科大学ビジネス創造センター准教授)

パネリスト:青島泰氏(公益社団法人 日本食肉格付協会 専務理事)

       菊池淳志氏(農林水産省畜産振興課畜産技術室長)

        櫻井保氏(独立行政法人 家畜改良センター十勝牧場長)

        菱沼毅氏(公益社団法人中央畜産会顧問)

        鹿野淳(一般社団法人ミート・イメージジャパン副理事長)

        口田圭吾(帯広畜産大学 畜産衛生学研究部門動物医科学分野 教授)

        李濟民(小樽商科大学ビジネス創造センター センター長)

質疑・応答

閉会挨拶 奥田潔(国立大学法人帯広畜産大学学長)

 

beef1.png beef2.jpg
開会挨拶をする和田健夫学長
パネルディスカッションでの口田 圭吾帯広畜産大学教授(右),李 濟民教授(中央),
後藤英之准教授(左)

 

 (TOPへもどる)

 

 

 image003.jpgのサムネール画像

「地域医療経営人材育成シンポジウム サービス研究の動向と医療の将来像」を開催

 

ビジネス創造センターは、平成28年3月23日(水)札幌全日空ホテル24階白楊の間にて「地域医療経営人材育成シンポジウム サービス研究の動向と医療の将来像」を開催しました。

このシンポジウムは,経済産業省の平成27年度「産学連携サービス経営人材育成事業」に本学の「地域包括ケアシステムの中核を担う医療経営人材育成事業」が採択され,ヘルスケアサービス企業等で構成する産学連携コンソーシアムとの協同により「医療経営管理試行プログラム」の開発・実証に取り組んだ成果報告や本事業で同時に採択された関西学院大学 山本昭二教授を招聘し,医療経営人材の育成や本事業に係る同校の取り組みなどについて「サービス研究の動向と医療の将来像」と題して基調講演をいただきました。

当日は医療機関及び医療周辺業界など約40名の参加があり,本学と関西学院大学の地域医療経営人材育成などに対する質疑も行われました。

 

シンポジウムのプログラムは,以下のとおりでした。

15時30分 主催者挨拶

15時35分  第1部 基調講演 サービス研究の動向と医療の将来像 [質疑応答]

            関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 教授 山本昭二氏

16時35分 休 憩

16時45分 第2部 医療経営人材育成プログラムの報告 [質疑応答]

地域包括ケアシステムの中核を担う医療経営人材育成プログラムの報告

小樽商科大学 ビジネス創造センター

診療所を中核とした地域医療経営人材育成プログラムの報告 

            関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 

17時45分 閉会の挨拶

 

iryou1.jpg iryou2.jpg

 

(TOPへもどる)

 

image003.jpgのサムネール画像

 

「ご当地キャラトレカで、一足早く北海道新幹線をつなげよう!」を実施

 

平成28年3月26日(土)の北海道新幹線開業に合わせて,新幹線が開通する予定の7市町村及び函館市と連携し,各地の観光情報を記載したご当地キャラトレカを作成しました。

本学は,平成25年度に文部科学省のCOC事業に選定されており,道内の広域連携を促進する「キャラクターでつなげる地域の輪プロジェクト」では,これまで北海道内の47キャラクター,59種類のご当地キャラトレカを作成するなど,地域間連携と地域情報の発信に取り組んできました。今回の取組は,本学が所在する小樽市を含む「しりべし地域」まで北海道新幹線が延伸するには,約15年という長い年月がかかる見込みであることから,今後の地域間連携を見据え,開業と同時に関係する市町村をつなげようと取り組んだものです。

トレカは3月26日の開業日から,新函館北斗駅及び木古内町の道の駅で無償配布されていますが,4日間で当初の配布予定数に達したため追加配布を実施するなど,好評を博しており,地域の関係者からは,「トレカは非常に好評で,一日当たりの枚数を制限して配布している。今後の北海道新幹線の延伸を見据えて,魅力的な観光地が多い札幌・しりべし地域と相乗効果を出したい」と期待が寄せられています。

 

toreka.jpg
北海道新幹線沿線のご当地キャラをアピールする商大くん

 

(TOPへもどる)

 

image003.jpgのサムネール画像

 

マラヤ大学との学生交換協定を締結

 

平成28年3月29日(火),マラヤ大学(マレーシア)と本学は,マラヤ大学において,学生交換協定を締結しました。

マラヤ大学とは,平成27年3月30日に,両大学間の協力関係を築くことを目的として相互理解覚書を締結しており,平成27年度には「アジア・オセアニア事情」科目におけるマラヤ大学での海外研修が実現しました。

学生交換協定の調印式には,マラヤ大学からジェラルディン学長の他,国際戦略本部の担当者らの出席があり,本学からは鈴木教育担当副学長,穴沢国際交流センター長,秋元学生支援課主任が出席しました。

今回の学生交換協定締結にあたり,ジェラルディン学長から,両大学交流の一層の発展についての期待が述べられ,和やかに調印式が行われました。

調印式後には,学生交換を行うマラヤ大学の3学部(経営会計学部,経済公共政策学部,言語学部)学部長との打合せを行い,学生交換について具体的な協議を行いました。

本学では,平成29年度派遣分からマラヤ大学への募集を行う予定です。

 

maraya1.jpg maraya2.jpg


 

 

 (TOPへもどる)

 

image003.jpgのサムネール画像

 

松本剛博士による講演会を開催

 

松本剛博士による講演会を,以下のとおり開催しました。

 

【日時】 平成28年1月7日(木)12時00分~13時30分

【場所】 本学附属図書館2階

【講師】 松本 剛 博士

【演題】 考古学とお金のはなし

     ~すべてを包括する視点を手に入れる:「異なるもの」への人類学的アプローチ~

 

Archeology280107.jpg

PDFファイル

 

(TOPへもどる)

 

image003.jpgのサムネール画像

 

「商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト(マジプロ)2015」 成果発表会を開催

 

本学の地域連携教育の成果を報告するとともに,地域のみなさまとの交流を深めることを目的として,「商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト(マジプロ)2015」 成果発表会を以下のとおり開催しました。

 

【日時】 平成28年1月16日(土) 13時30分~17時 (開場13時)

【場所】 小樽市観光物産プラザ多目的ギャラリー(運河プラザ3番庫)

【進行】 司会/マジプロOB(前年度履修者学生)

13時30分/開会挨拶、プロジェクト概要説明

13時35分/第一部 オープニングセッション

     「マジプロOBに聞く ~マジプロで得たものとは~」

     司会:マジプロ担当教員、パネラー:卒業生2名予定、マジプロ前年度履修者学生

13時55分/終了、配置転換

14時00分/第二部 現履修生による各プロジェクトの成果報告会(ステージ発表)

      進行説明、コメンテーター紹介

      *各プロジェクト発表10分、各質疑応答15分

14時05分~14時30分 Iしりべしの魅力発見・発信

14時35分~15時00分 IIソーシャルメディアの活用

15時15分~15時40分 III地域交流拠点のリノベーション

15時45分~16時10分 IV6秒で伝える!小樽の魅力

【外部コメンテーター】安斎哲也(小樽市市議会議員)、永岡朋子(小樽観光協会)

             坂口武(株・オープラン)、中山仁史(株・K2)

             盛合将矢(株・エフエム小樽放送局)他、本学研究員2名

16時10分/現履修生による各プロジェクトの成果報告会(ポスターセッション)

      *各プロジェクトがブースごとに分かれての交流・対話・ディスカッション

16時30分/第三部 トークセッション

      「自分で考え、行動できる人材を育むために

       ~これまでのマジプロの検証と、これからのマジプロの展望ついて~」

      鼎談:大津晶(小樽商科大学准教授)、富樫誠(小樽市総務部企画政策室)、

          浜中裕之(NPO法人 北海道エンブリッジ代表理事) 

16時55分/次期テーマ発表、閉会の挨拶

17時00分/終了

maji2015-1.jpg maji2015-2.jpg
PDFファイル PDFファイル

 

(TOPへもどる)

 

 

image003.jpgのサムネール画像

 

本学の重点的取組を紹介する広報誌を発行

 

本学の重点的取組を紹介する広報誌2種類を発行しました。

「小樽商科大学 5つの挑戦 ~北海道から世界へ。そして未来に~」では,『現在』における本学の重点的取組を紹介しています。

「新しいビジョン 2016-2021 ~小樽商科大学が輝き続けるために~」では,『平成28年度からの第3期中期目標期間』における本学の重点的取組を紹介しています。

 

five_steps_forward.jpg forshining.jpg
小樽商科大学 5つの挑戦
北海道から世界へ。そして未来に
新しいビジョン 2016-2021
小樽商科大学が輝き続けるために

 

 

(TOPへもどる)

 

 

image003.jpgのサムネール画像

 

本学学生が日経STOCKリーグに入選

 

日本経済新聞社主催・野村グループ特別協賛の「第16回 日経STOCKリーグ」において、本学・石川ゼミの学生によるレポートが入選しました。

http://manabow.com/sl/result/16/nyusen.html

 

【レポート・タイトル】

世代をつなぐファンド!

~ベテランとルーキーが共創する時代への投資~

 

日経STOCKリーグは,金融・経済・投資について学ぶ中学生・高校生・大学生を対象にした,コンテスト形式による株式投資学習プログラムです。

今年度は,大学・専門学校部門の672チーム中,44チームが入選しました。

同ゼミ生の入選は,第13回(2012年度)における敢闘賞受賞を含めて,3回目となりました。

 

(TOPへもどる)

 

 

image003.jpgのサムネール画像

 

経済産業省「サービス経営育成賞」を受賞

 

本学が,本年度に実施している経済産業省補助事業「産学連携サービス経営人材育成事業」において,本学の取組「地域包括ケアシステムの中核を担う医療経営人材育成事業」が,『サービス経営育成賞』を受賞しました。

本事業は,医療・介護・予防・生活支援を一体展開する「地域包括ケアシステム」の推進が叫ばれる中,その中核を担う医療機関において課題となっている医療機関内外の経営マネジメントを担う人材の育成を目指し,同業界を中心とした連携機関とともに医療・福祉及びその周辺を含めた業界から現場のニーズ・課題を抽出し,その課題解決を図ることの出来る人材育成プログラムの開発・実証を行っていくものです。

本年度は,コンソーシアム関係機関の協力の下,主に先進事例の調査,「医療経営管理試行教育プログラム(全6回)」の開発・実証を行いました。

 

(コンソーシアム形成機関)

○渓仁会グループ

 ・医療法人渓仁会 法人本部

 ・医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院

 ・医療法人渓仁会 札幌西円山病院

 ・医療法人渓仁会 定山渓病院

 ・社会福祉法人渓仁会

○株式会社ほくやく・竹山ホールディングス

○生活協同組合コープさっぽろ

○株式会社ソプラティコ

○キャリアバンク株式会社

○凸版印刷株式会社 東日本事業本部北海道事業部

○札幌商工会議所

○札幌市

 

今後も,本年度の事業の成果を発展させ,医療トップ・マネジメント経営,医療ミドル・マネジメント管理といった医療経営人材の育成に資する教育プログラムの開発を目指し,取り組んでいきます。

 

service1.jpg service2.jpg

 

(参考リンク:経済産業省HP)

http://www.meti.go.jp/press/2015/06/20150624004/20150624004.html

 

 

(TOPへもどる)

 

 

image003.jpgのサムネール画像

 

グローカル戦略推進センターの本格稼働

 

平成28年4月1日からグローカル戦略推進センター(CGS:Center for Glocal Strategy)が本格稼働しました。

本センターは,本学がこれまで蓄積してきた財産というべき実践的な教育方法(教育開発センター機能),国際交流(国際交流センター機能),産学官連携ネットワーク(ビジネス創造センター機能)を相互に連携・融合させ,拡大的効果を図るために設置した全学的な教育研究支援組織です。

本学が掲げる,グローバルな視点から地域経済の発展に貢献できる人材(グローカル人材)の育成は,本センターを司令塔に全学的に推進していきます。

 

glocal2.jpg DSC_6976.JPG
グローカル戦略推進センターコラボルーム【C’s 学生起業サポートルーム
glocal1.jpg DSC01570.JPG
グローカルラウンジI グローカルラウンジII

 

【グローカル戦略推進センターコラボルーム C’s シーズ】 

産業界,自治体,教育機関,地域住民などのステークホルダーが集まり,学生,教職員との対話を通じて,北海道の地域再生・活性化に向けた新たなアイデアや問題の解決手段を見つけ出す場として,平成28年3月に4号館に整備しました。

多くの関係者と協働で創造(creation),挑戦(challenge),協力・連携・共同作業(collaboration)などを行っていく場として,シーズの愛称がつけられています。

new_vision.jpg

PDFファイル

 

(TOPへもどる)

 

image003.jpgのサムネール画像

 

平成28年1月主要日誌

 

28.1.jpg

(TOPへもどる)

image003.jpgのサムネール画像

 

平成28年2月主要日誌

28.2.jpg

(TOPへもどる)

 

image003.jpgのサムネール画像

 

平成28年3月主要日誌

28.3.jpg

(TOPへもどる)

    

ページの先頭へ