人事異動
平成26年10月1日付け発令(PDFファイル)
(TOPへもどる)
イノベーション・ジャパン2014-大学見本市-に出展
9月11日~9月12日の2日間にわたり,国内最大規模の産学マッチングイベント「イノベーション・ジャパン-大学見本市-」に,本学から一般教育等の沼田ゆかり准教授(展示タイトル「温度応答性を有する乾燥しない生体適合性ゲル材料」)が出展しました。
このイベントは,独立行政法人科学技術振興機構(JST)と独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が連携して,我が国の大学や公的 研究機関,企業等から創出された研究成果の社会還元,技術移転を促進すること及び実用化に向けた産学マッチングを目的としており,今年は500を超える大学,企業等が参加し,2日間で約24,000人の来場がありました。
本学ブースも両日たくさんの企業関係者が訪れ,沼田准教授が研究内容について詳しく説明を行いました。
(TOPへもどる)
「全国スタートアップデイin北海道」を開催
9月14日,本学札幌サテライトにおいて,CBC・トーマツベンチャーサポート株式会社・株式会社サムライインキュベートの共催で,新事業スタートアップ支援イベント「全国スタートアップデイin北海道」が開催されました。
前半は,ベンチャー企業経営者やベンチャーキャピタリストによるパネルディスカッションが行われ,投資において重視すること,投資家と起業家の関係、地方の起業環境など,起業家・投資家としての実体験などを交えながら貴重な話があり,会場からは盛んに質疑応答が行われました。
後半は,ベンチャー企業8社によるプレゼン大会が行われ,各社が今まさに進めている事業について,プレゼンが行われ,審査員からは,ターゲット顧客や収益性のための課金モデル,今後の戦略などについて,様々な質問が投げかけられ,厳しい審査が行われました。
審査の結果,グランプリは株式会社ファームノートの「Farmnote」が受賞しました。これは,牧場の牛の個体情報をクラウド上で管理・整理することで,病気の早期発見や繁殖活動に役立てることが可能なサービスです。この他,トーマツ賞を株式会社ときめきサプリ「トキメキメディア キュンコレ」が受賞,サムライ賞は株式会社インフィニットグループ「クラウド勤怠管理アプリ シュキーン」が受賞しました。
最後に本学ビジネス創造センター長である李教授から「北海道から世界へ」をキーワードにさらなる北海道の発展を望んでいるとの挨拶が行われ閉会しました。
(TOPへもどる)
平成26年度第1回SD研修会を開催
9月16日,平成26年度第1回SD研修会を実施し,事務職員の6割を超える40名が参加しました。
この研修は,本学が向かう方向性を再確認し,事務職員一人一人が,持つべき意識の統一化を図ることを目的に実施したものです。
研修では,和田健夫学長による「小樽商科大学の大学改革」と題した講演及び関昭裕事務局長による「大学改革と事務組織改組」と題した講演が行われました。
和田学長からは,国立大学改革及び小樽商科大学の改革の歴史と,現在進行中の改革について講演がありました。特に,同大の改革の歴史については,若手職員を中心に初めて耳にする職員も多くおり,大変貴重な講演となりました。
また,関事務局長からは,国立大学が取り組んでいる各種改革と今年10月から本学で実施される事務組織改組について説明が行われました。事務職員それぞれが大学の方向性を意識し,課・係の枠を超えて一体となって改革に取り組むことが重要であることが強調され,今年10月に行われる事務組織改組を経て改革を更に加速させていくことが確認されました。
|
研修会の様子 |
(TOPへもどる)
小樽市総合博物館等との連携協定を締結
9月24日,小樽市教育委員会所管の総合博物館,美術館および文学館と連携協定を締結しました。調印式は小樽市総合博物館内で行われ,博物館長・美術館長・文学館長同席のもと,本学の和田健夫学長と小樽市教育委員会の上林猛教育長が協定書に調印しました。
本学と総合博物館等とは,これまでも地域活性化の講義における学生の活動や,学芸員の本学への講師派遣などの交流がありましたが,この度,協力体制をより緊密にするため協定締結の運びとなりました。
協定締結にあたり,和田学長から,「本学は,地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)に採択され,地域に根ざした教育・研究に取り組んでいる。地域経済の活性化,地域貢献を目指す本学にとって本連携協定は大変意義深い」との挨拶があり,上林教育長からは「博物館等が開かれた社会教育施設としてまちづくりに貢献するため,地元の大学との連携により新たな展開が期待できる」との抱負が語られました。
この連携協定により,大学の専門的知識や人的資源と博物館等との文化的資源の協力体制のもとに,小樽市および後志地域のまちづくり・人づくりのさらなる活性化が期待されます。
|
握手を交わす和田学長(右)と上林教育長 |
(TOPへもどる)
山本眞樹夫前学長の肖像画贈呈式を挙行
9月25日,山本眞樹夫前学長の肖像画贈呈式を挙行しました。
山本前学長は同大第9代学長として2期6年間の任期を務め、平成26年3月に任期を満了しました。
この肖像画は公益社団法人小樽商科大学後援会から同大へ寄贈されたもので,この度の贈呈式にて初披露されるということもあり,多数の教職員が参列しました。
小塚邦夫後援会理事からは,山本前学長のこれまでの功績を称えるとともに感謝の言葉が述べられ,和田学長と岩渕秋雄後援会事務局長によって肖像画の序幕が行われると,出席者からは歓声の声があがりました。
肖像画は,同大卒業生であり山本前学長とも古い付き合いのある平山幹昌氏が制作しました。贈呈式では平山氏から山本前学長の人柄や肖像画完成までのエピソードなどが披露され,なごやかな雰囲気で式は幕を閉じました。
肖像画は,附属図書館内にある資料展示室に展示する予定となっています。
|
肖像画を囲み記念撮影 |
(TOPへもどる)
平成26年度学位記授与式(9月卒業・修了)を挙行
9月26日,平成26年度学位記授与式(9月卒業・修了)を挙行しました。
今回卒業・修了したのは,商学部20名及び大学院商学研究科修了生1名の計21名。
当日は,和田学長から出席者1人1人に対して学位記が手渡されました。
その後の告辞では,和田学長から,今の社会で生きていくためには,異なった文化・考え方に対する理解,他者とコミュニケートする態度,そのなかで自分自身がお かれている位置やアイデンティティーを見いだす力が求められるため,小樽商科大学で身につけたそのような態度や力を活かしてほしいとの激励がありました。
その後,閉式し,保護者や来賓の方々に拍手で見送られながら,卒業生は式場を後にしました。
|
|
学位記授与 |
学長告辞 |
(TOPへもどる)
短期留学プログラム入学式を挙行
9月26日,「小樽商科大学短期留学(YOUC)プログラム」の入学式が行われました。本学短期留学プログラムは,学生交換協定に基づき本学の協定大学から1年または半年の期間で留学生を受け入れ,英語によって商学,経済学等及び日本語の授業を行うプログラムで,平成11年度(1999年)から実施しているものです。2014‐2015年の短期留学プログラムには,10カ国から25名の留学生が入学しました。
入学式では,和田学長はじめ,大矢理事,鈴木理事,海老名理事,穴沢国際交流センター長,関事務局長等関係者が出席しました。和田学長は新入留学生に対し英語で,「勉学だけではなく日本の文化及び生活に触れてほしい」との式辞を述べられました。
引き続き穴沢センター長からの歓迎の挨拶の後,留学生からの自己紹介及びプログラム期間中の抱負についての発表があり,式は和やかな雰囲気の内に終了しました。
|
短期留学プログラム入学者に挨拶する和田学長 |
(TOPへもどる)
第2回就職ガイダンスを開催
10月1日,2016年3月卒業予定者を対象に第2回就職ガイダンスを開催しました。
第I部では,講師の谷本正徳氏(ウェルフェアー・J・ユナイテッド株式会社専務取締役)が,「社会人基礎力養成セミナー~組織から求められる人間力「社会人基礎力」とは何か~」をテーマに,これから就職活動をむかえる学生向けに分かりやすく解説されました。
続いて,第II部では,講師の柳内汐砂美氏(株式会社マイナビ)が,前半では「就職活動の進め方」をテーマに今後予定される就職活動のスケジュールについての解説の後,後半では,女子学生のみを対象とした「女子学生のための就職ガイダンス」をテーマに働く女性向けの各種支援策を親切に紹介されました。
これから就職活動をむかえる,参加した学生たちは真面目そして真剣に説明を聞いていました。
(TOPへもどる)
滝川西高等学校「父母と教師の会(PTA)」が本学を訪問
10月2日,滝川西高等学校の「父母と教師の会(PTA)」38名が研修旅行の一環として,本学を訪問しました。
213AL教室において大学概要説明を行い,施設見学(附属図書館)も実施しました。
大学概要説明では,鈴木理事(教育担当副学長)が大学の歴史・教育内容や地域経済の再生・振興を担うグローバル時代に活躍出来るタフな人材を徹底した実学・語学教育により育成する「新たな教育プログラム(グローカル・マネジメント・プログラム)などについての説明を行いました。
また,大津准教授(教育開発センターキャリア教育開発部門長)から,「キャリアデザイン10年支援プログラム」を中心にキャリア教育(地域連携キャ リア開発(通称マジプロ)や本学で実施している「ICTを活用したアクティブラーニング(AL)対応教室による次世代型教育」についての説明を行い,これらの取り組みは,全国の中でも本学はトップランナーであるとの説明がありました。
最後に,附属図書館の施設見学を行い,リニューアルした「アクティブラーニングエリア」や「史料展示室」を見学されました。
当日は,小春日和の中,短い時間でしたが,PTAの皆さんに本学を知って頂く良い機会となりました。
|
大学概要説明の様子 |
(TOPへもどる)
旭川南高等学校1年生が本学を訪問
10月6日,旭川南高等学校46名(1年生44名、引率教員2名)が,大学見学会の一環として本学を訪問しました。
11時30分から14時30分までの間,213AL教室において「大学概要説明・模擬講義」を行いました。
大学概要説明では,入試室長が本学の歴史,本学カリキュラムの特徴,留学,アクティブラーニング(AL)対応教室による次世代型教育を中心に説明を行いました。
午後には,言語センター サーマン・ジョン教授が,60分間の模擬講義を行い,生徒の皆さんは熱心に受講をしていました。
なお,昼休みには,大学会館食堂で「学食」を体験しました。食堂の混雑状況に驚いていましたが,大学の雰囲気を味わう貴重な機会を存分に満喫していました。
|
大学概要説明・模擬講義の様子 |
(TOPへもどる)
本学と北海道経済部が北海道経済に関する勉強会を開催
10月22日,北海道庁にて,本学と北海道経済部による北海道経済に関する勉強会が行われました。
これは,平成26年2月に本学と北海道との間に結ばれた包括連携協定に基づき開催されたものです。
本勉強会は,本学が平成25年度まで文部科学省の支援を受けていた特別経費の成果として平成26年3月に出版した書籍『北海道経済とグローバリズム』を読んだ北海道経済部から政策立案に活かすため北海道経済に関する講義の打診があり,この度実現しました。
当日は,同書の第2章を執筆した商学研究科アントレプレナーシップ専攻の齋藤一朗教授が講師となり,「北海道経済の貯蓄投資バランスと域際収支」と題して北海道をめぐるお金の動き,投資動向などについて講義が行われました。
講義後の質疑応答では,参加者だけではなく,講師からも現場の考えなどについて,熱心に質問が投げかけられ,非常に有意義な時間となりました。
この勉強会は,同書を執筆した教授らを講師として,今後も月1回程度のペースで実施する予定です。
|
熱心に講義を受ける参加者 |
(TOPへもどる)
国際交流週間を開催
10月18日から10月24日にかけて,国際交流週間を開催しました。
このイベントは,本学が留学生,日本人学生,教職員及び地域と連携し,国際理解を深めることを目的に毎年行われているものです。
初日の小樽市及び小樽市文化団体協議会との共催による日本文化体験会では,本学の受入留学生,地域の外国人市民をはじめ日本人ボランティアが参加し,書道,華道,ちぎり絵の講習が行われ,留学生達は初めての本格的な日本文化体験を楽しみました。
10月20日からは,会場を本学に移し,学生組織が中心となり,多岐にわたるイベントが開催されました。中でも,国際交流サークルによる「スポーツ大会」では,バスケットボール,卓球に多くの留学生及び日本人学生が集まり,スポーツを通じた国際交流が行われました。
期間中,3日間に渡って行われた「留学説明会・報告会」では,国際交流室職員及び小樽商科大学生活協同組合旅行部からの留学に関する説明や教員からの「留学のすすめ」講演の他,交換留学から帰国した学生の帰国報告がなされました。会場には留学や国際交流に興味のある学生等が訪れ,熱心に耳を傾ける様子が見られました。
国際交流週間の最後を飾る「国際交流パーティー」は,延べ100人以上参加者が集まり盛大に催されました。パーティーでは,空手道部による演武が華々しく行われ,多くの参加者がハロウィーンにちなんだ仮装をして会場の雰囲気を盛り上げました。
約1週間に渡る国際交流週間は,留学生・日本人学生,地域住民などの交流が深まる場となり,大盛況の内に幕を閉じました。
(TOPへもどる)
市立小樽美術館にて「すぎのこアートピクニック」を開催
10月22日,地域活性化を目指し連携協定を結んでいる市立小樽美術館と本学で,「すぎのこアートピクニック」を開催しました。
これは地域と大学の協働によって進められる,学生が主役となった地域活性プロジェクト「商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト」において,市立小樽美術館に「より多くの若年層を呼び込み,未来の潜在顧客を作る」ことを目標に活動している「市立小樽美術館の振興プロジェクト」が企画したものです。
当日は,小樽すぎのこ保育園の園児25名が市立小樽美術館まで歩いて向かい,秋のプチ遠足気分を味わった後,秋にちなんだ工作会を行いました。園児たちは4名の商大生と一緒に,A4版のベニヤ板上に落ち葉や枝を使って「どうぶつ」を表現する工作に取り組み,その後,親子向けの特別展「木のおもちゃ展」を観覧しました。
園児たちは自由な感性でアートを楽しみ,芸術に触れた一日となりました。
|
商大生と楽しく工作する園児たち |
(TOPへもどる)
平成26年度保護者連絡会を開催
10月25日,本学160教室において1年次生及び3年次生の保護者を対象に「保護者連絡会」を開催しました。
この連絡会は,本学の学生支援の取り組みを保護者に直接説明するとともに,保護者からの相談に応じることで相互の連携を強めようと,平成18年度から開催しています。この数年は特に就職への関心が高く,就職支援の内容に重点を置いた説明を行っています。
冒頭で,和田学長がアクティブラーニングなど実学教育の取り組み等について説明し,学生には大学の制度を大いに利用してほしいと挨拶しました。
参加した252名の保護者は,就職支援企業によるセミナーや,就職内定を得た学生の体験談等に熱心に耳を傾けていました。また,連絡会終了後に実施した就職・留学・修学関係の個別相談会にも多くの保護者が訪れ,大学に期待する声が寄せられました。
【平成26年度保護者連絡会プログラム】
(1)学長挨拶
(2)就職支援企業によるセミナー
「保護者だからこそできる、就活支援 ~自立と尊重~」 株式会社ディスコ
(3)「小樽商科大学における就職状況について」 キャリア支援室
(4)「学生による就職支援・体験談」 キャリアデザインプロジェクト(学生サークル)
(5)教育担当副学長挨拶
|
会場の様子 |
(TOPへもどる)
マジプロ2014中間発表ポスター展覧会・中間発表会を開催
「商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト(通称マジプロ)」が,2014中間発表ポスター展覧会・中間発表会を開催しました。
※中間発表ポスター展覧会※
【実施期間】
10月20日午後~10月25日午前
【場所】
JR小樽駅屋内コンコース(稲穂2丁目22)
【内容】
ポスター展覧:各チームのプロジェクトの途中段階の成果をポスターにまとめました。
【主催】
教育開発センター
※中間発表会※
【開催日時】
10月25日13時00分~16時00分
【場所】
JR小樽駅屋外広間(稲穂2丁目22)
【発表形式】
プロジェクト紹介:各チームの問題意識,活動内容等について2分程度で発表しました。
ポスターセッション:大型テントにより発表スペースを設け,各ブースに分かれて活動内容をポスター掲示し,成果物等も披露しながら,市民と交流を深めました。
ミニワークショップ:学生とご参加いただいた市民が小グループに分かれ,ワークショップを行いました。
【主催】
教育開発センター
(TOPへもどる)
ゆめぽーとライブ第17弾を開催
10月31日18時より,附属図書館にて,ゆめポートライブ第17弾を開催しました。
【日時】
10月31日18時00分~19時30分
【講師】
加藤睦洋氏 (本学名誉教授)
【演題】
経済学と経済 : 経済学の有用性とその限界
【場所】
附属図書館
(TOPへもどる)
「まち・ひと・しごと創生会議」メンバーに山本眞樹夫前学長が参画
9月3日,「まち・ひと・しごと創生本部(本部長:内閣総理大臣)」が閣議決定により設置され,この本部のもとで重要事項を調査・審議するために開催される有識者会議「まち・ひと・しごと創生会議」の構成員として,山本眞樹夫前学長が参画することとなりました。
この「まち・ひと・しごと創生本部」は,「人口急減・超高齢化という我が国が直面する大きな課題に対し政府一体となって取り組み,各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生する」を目的とするものです。
首相官邸 「まち・ひと・しごと創生本部」HP
(TOPへもどる)
NHK連続テレビ小説『マッサン』関連番組に本学研究員が出演
本学の「平成26年度地(知)の拠点整備事業」の一環として行っている地域志向型教育・研究プロジェクト「小樽を中心とした後志地域におけるヒューマンストーリーを活用した新たな観光資源の開発」(代表 江頭進 教授)において,竹鶴政孝・リタ夫妻に関した調査を行っています。
その模様が,二人をモデルとしたNHK連続テレビ小説『マッサン』関連番組(NHK総合)で紹介されました。
【番組名】
先取り!「マッサン」徹底ガイド ~北海道・夫婦愛の物語~
【日時】
9月26日19時30分~20時43分(再放送 9月27日10時05分~11時18分)
【出演者】
ビジネス創造センター 高野 宏康 学術研究員
(TOPへもどる)
大学改革推進室を設置
学長のリーダーシップの元に大学改革を推進するため,平成26年10月1日付けで,大学改革推進室を設置しました。
大学改革推進室は,学長が室長となり,大学改革を推進するための政策提言等の内容を踏まえ,全学的かつ多角的な視点から,本学における改革の方向性を検討することを目的として設置されたものです。
また,事務組織機能の効率化と機動性に富んだ業務執行を実現するため,平成26年10月1日より,事務組織の改編も併せて行い,課・室を集約した上で,マンパワーの連携を強化する体制を整えるとともに,大学改革推進室を担当する企画戦略課を新たに設置し,今後は学長のガバナンスのもと大学改革をさらに推進させることとしました。
(TOPへもどる)
附属図書館サイネージシステムがグッドデザイン賞を受賞
附属図書館サイネージシステムが,2014年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
2014年にリニューアルオープンした附属図書館では,ラーニングコモンズの環境整備を積極的に推進しており,学生にグループワークやICTの利用を促進するための情報提供として,デジタルサイネージによるコンテンツ配信を行っています。
配信するコンテンツは,社会情報学科の木村泰知准教授のゼミに所属する学生が運営している「株式会社SEA‐NA」が制作しており,現役学生の目線で商学部の強みを活かした大学生のニーズ分析に基づいて「休講情報」「バス運行情報」「株価情報」など学生の行動パターンを考慮したコンテンツが配信されているほか,更新作業やメンテナンスの負担にも配慮し,コストを抑えて継続的な活用が可能となっている点が高く評価され,受賞に結びつきました。
株式会社SEA‐NAの学生と指導した木村准教授は,和田健夫学長に受賞の報告を行い,学生から制作にあたっての苦労や受賞の喜びが語られると,和田学長は,「現役学生の目線での取組が大変すばらしい。小樽商大の実学教育の成果がこのようなかたちで評価され大変喜ばしい。」と祝福しました。
|
説明を行う株式会社SEA‐NAの学生 |
(TOPへもどる)
平成26年9月主要日誌
(TOPへもどる)
平成26年10月主要日誌
(TOPへもどる)