第407号(平成26年1月1日発行)
年頭のご挨拶
新年おめでとうございます。今年は午(馬)年。本学も優駿となって、飛躍する年でありたいと思っています。
国立大学では、平成25年から27年までが大学改革加速期間とされています。本学でも、昨年「No.1グローカル大学宣言」(学長案)という形で、本学の将来像を提起させて頂きました。グローカルとは、グローバルとローカルを組み合わせた造語です。グローバルな視野をもって北海道という地域を再生、活性化し、新たな北海道を地域の人々と共に創り上げる人材を育成する大学となることを宣言したものです。
具体的には、(1)学部カリキュラムを、北海道経済を熟知し北海道ブランドの一層の高付加価値化を担う地域人材の育成コース、北海道ブランドを、東京を経由せずに、直接世界に売り込むことのできるグローカル・マネジメント・コース等、本学が育成すべき人材像にそって再編すること。(2)教育内容や方法も、PBLやアクティブ・ラーニングを積極的に取り入れ、人材養成機能を一層強化すること。(3)文部科学省「地(知)の拠点事業」に採択されたことにあわせ、教育、研究、社会連携のすべての面で北海道経済活性化の知の拠点となること等がその内容です。現在、本学の将来構想委員会で案が練られています。グローカル・マネジメント・コースについては、平成27年から実現すべく精力的に検討が進められています。
私自身は今年3月末で任期が満了し、4月より和田健夫現理事に学長を引き継ぎます。この6年間、本当にお世話になりました。この場をお借りして、改めて感謝を申し上げます。和田理事は私の学長在任6年間、共に大学運営にあたって頂いた最も信頼する同志です。和田新学長の下で、本学が一層飛躍することを確信しています。
皆様にとっても、本年が良い年でありますように。
2014年1月1日元旦
小樽商科大学長 山本 眞樹夫
「2013年度イノベーションマネージャー育成講座アドバンスト・コース(1)経営管理論」を北海道大学産学連携本部と共同開催
産学官連携と事業化をつなぐ経営管理論という位置付けで講座を開講しました。本コースは文部科学省事業の「地域イノベーション戦略支援プログラム」の一環として、北海道大学と共同で講座を企画したものです。受講希望者が殺到し、コースの応募定員を上回って実施されました。
従 来の産学官連携、共同研究によるプロジェクトは基礎研究→開発研究という中での取り組みであり、マーケットからの事業コンセプトの取り込みが非常に弱かっ たことは否めません。この度、その事業化を成功に導く重要な領域として経営管理を学んでもらい、複数機関による連携事業を真のイノベーションに結び付けら れるマネージャーを育成しようと推進しています。
基礎的な経営管理の講座ではありましたが、財務、マーケティング、戦略、組織とビジネスの 重要なファクターを網羅的に用意し、小樽商大ビジネススクールの講師陣が熱弁を振るいました。また単なる座学ではなく、グループディスカッションを毎回実 施し、分野の違う受講生5名ほどが1グループとなり、経営課題や戦略を限られた時間でまとめ上げ、プレゼンテーションを行っています。受講生には、経営管 理の必要性を十分に理解され、インプットとアウトプットを繰り返し、変革のリーダーへ進化してもらいたいと期待しています。
第1部「アカウンティングとファイナンス」(10月4日(木)/10月11日(木))
講師:籏本智之(小樽商科大学大学院商学研究科教授)
芝香(ネクストソサエティ合同会社代表、小樽商科大学ビジネス創造 センター提携
コンサルタント)
第2部 「マーケティング」(10月18日(木)/10月25日(木))
講師:近藤公彦(小樽商科大学大学院商学研究科教授)
北川泰治郎(小樽商科大学ビジネス創造センター准教授)
第3部 「経営戦略」(11月1日(木)/11月8日(木))
講師:李濟民(小樽商科大学大学院商学研究科教授)
後藤英之(後藤英之中小企業診断士事務所代表、小樽商科大学ビジネ ス創造センター提携
コンサルタント)
第4部 「組織論」(11月15日(木))
講師:玉井健一(小樽商科大学大学院商学研究科教授)
北川泰治郎(小樽商科大学ビジネス創造センター准教授)
山本真史(キャリアバンク株式会社,小樽商大MBA)
第5部 「国際産学官連携と経営管理論」(11月22日(木))
講師:荒磯恒久(北海道大学産学連携本部特任教授)
北川泰治郎(小樽商科大学ビジネス創造センター准教授)
(講義をする荒磯恒久教授(左)と北川泰治郎准教授) |
「キャリア・サバイバル~”起業家精神”で、社会の壁をぶち破れ!~セミナー」を開催
本セミナーは起業家精神をテーマに、現役経営者のゲストから学生へ、起業やキャリアアップについて、ご本人の人生観を踏まえ講演頂き、これから社会に出る若い世代をインスパイヤする目的で北海道若年者就職支援センターとCBCが共催で実施したものです。
セ ミナーは3回シリーズで、「起業家に学ぶ、起業の精神とモチベーション」、「2代目・3代目・事業再生家に学ぶ、ビジネスをドライブするビジネスモデ ル」、「社会起業家に学ぶ、会社員に必要な起業家精神」と各回の趣向を変え、展開しています。学生からは起業のきっかけや何を身に着けたら良いのかなど、 真剣な質問が、ゲストへ投げかけられました。経営者からはビジネスの基本を学ぶ重要性や事業を継続する難しさ、そして社会に役立とうという意識が学生へ伝 えられ、会場は熱気に包まれました。
またゲストからは、参加した学生に向けて、起業して大きくなったら、ビジネスの世界でまた会おうとエー ルも送られ、インスパイヤされた学生達は、セミナー終了後も列をなして、ゲストに質問を続けていました。来年度は参加者をさらに増やし、多くの若い世代 へ、起業の大切さと困難、そしてそれを乗り越え、新しい道を切り開く精神を広く伝えていきたいと考えています。
第1回 起業家に学ぶ、起業の精神とモチベーション(11月6日(水)16:00~19:00)
会場:札幌全日空ホテル
ゲスト:阿部眞久氏(NPO法人ワインクラスター北海道 代表)
入澤拓也氏(エコモット株式会社 代表取締役)
加藤渚氏(株式会社アスラン 代表取締役)
第2回 2代目・3代目・事業再生家に学ぶ、ビジネスをドライブするビジネスモデル
(11月20日(水)16:00~19:00)
会場:東京ドームホテル札幌
ゲスト:石水創氏(石屋製菓株式会社 代表取締役社長)
歌原邦芳氏(株式会社マツオ 常務取締役)
近藤真弘氏(株式会社ソーラートラッキング 代表取締役)
第3回 社内起業家に学ぶ、会社員に必要な起業家精神(12月4日(水)16:00~19:00)
会場:札幌全日空ホテル
ゲスト:穴田ゆか氏(株式会社いたがき 取締役)
岩館 空氏(株式会社ときめきサプリ 代表取締役)
花田滋雄氏(北海道オフィス・システム株式会社 代表取締役社長)
(セミナーの様子) |
「ビジネスEXPO」に出展
11月7日~8日の2日間「第27回北海道技術・ビジネス交流会(ビジネスEXPO)」に出展しました。
こ のイベントはビジネスまたは技術に関する情報交換を通じて、新たな発見そしてビジネスチャンスへの展開を目的に開催される北海道で最大級のビジネスイベン トで、今年は「北海道 底ヂカラ!」をテーマに過去最多の330社・機関が出展し、2日間で19,020名もの来場がありました。
本学の ブースでは、デジタルサイネージ、ポスター、パンフレットを使用し、教員と学生の地域活性化につながる活動や創立10年目を迎えたビジネススクール (OBS)の紹介展示を行いました。また、江頭教授、近藤教授の紹介動画は小樽商大発ベンチャー「株式会社SEA-NA」が制作を担当しました。
当日は、多数の来場者にお越しいただき、ビジネス創造センターのスタッフが質問等への対応にあたりました。とくに江頭教授のゼミナールが作成した「小樽あんかけ焼そば事典」は多くの方が足を止めて見入っており、本学の取り組みをPRする良い機会となりました。
デジタルサイネージ紹介事例
左 ・「小樽あんかけ焼そば事典2013」(江頭進教授)
中央・「学生企業『株式会社i-vacs』」(近藤公彦教授)
右 ・「もうひとつのスキー発祥の地<おたる地獄坂>」(中川喜直教授)
(小樽商科大学ブース) | (対応にあたるビジネス創造センタースタッフ) |
下間研究振興局参事官等が本学を視察
文部科学省の下間康行研究振興局参事官と田端伸哉情報科学技術推進官が,アクティブ・ラーニング(AL)の取組を視察するため,11月12日に本学を訪問されました。
学 生の能動的な学びであるアクティブ・ラーニングを有効に行うことができるAL教室には最新のICT機器が導入されており,教育開発センターの辻義人助教か ら,ICT機器の操作を実際に体験しながらの説明がありました。AL教室の機能やICT機器を生かしたアクティブ・ラーニングによって学生の学習効果はよ り高まり,教員にとっても学生とインタラクティブに授業を進行できることで学生の学びの効果を実感でき,教育に対するモチベーションが高まるとの説明があ り,実際の教室やICT機器を前に,具体的な意見交換がなされました。
また,アクティブ・ラーニングサポートセンターの担当職員からは,学習のふり返りに効果的な授業配信のための教育モニタリングシステムや,グループワークやディスカッションに適した設備等の紹介がありました。
視察をふまえ,下間参事官と山本学長,関事務局長との意見交換では,今後学内でのこのような効果的な学習形態をどのように普及させるかが課題であり,また本学での双方向型学習モデルを全国に発信してほしいとの期待を述べられました。
(ICT機器を実際に操作しての視察) |
(懇談する下間参事官(写真中央),田端推進官(写真左),山本学長) |
次期学長予定者が決定
11月13日、山本眞樹夫現学長の任期満了に伴う次期学長予定者の選考が行われ、和田健夫現理事(総務・財務担当副学長兼務)が選出されました。任期は、平成26年4月1日から平成30年3月31日までの4年間です。
翌日11月14日に行われた記者会見では、「アクティブラーニングの手法を取り入れた教育を進め、他大学の模範となるような大学を目指したい。」「地域に根ざし、北海道経済の発展に役立つ人材育成を強化していきたい。」等、抱負を述べました。
(記者会見の様子) | (抱負を述べる和田次期学長予定者) |
「“働く”を考える ワーク・ライフ・バランスってなに?」を開催
11月20日(水)に105講義室において、企業法学科 國武英生准教授を講師に「“働く”を考える ワーク・ライフ・バランスってなに?」を開催しました。
同講演会は、学生及び教職員の男女共同参画及びワークイフバランスに対する意識の向上に資することを目的に開催したものです。
講師の國武准教授から、資料や映像を交えたわかりやすい内容で講演いただき、参加者からは、「参加前はワーク・ライフ・バランスのイメージが沸かなかったが、参加して非常によかった」、「より多くの職員に聞いていただきたい」という声があり、盛況のうちに終了しました。
(講演会の様子) | (講演を行う國武英生准教授) |
平成25年度第2回小樽商科大学地域連携会議を開催
小樽商科大学地域連携会議は、本学が北海道の自治体及び産業界と連携して行う事業について意見交換を行うために設置されたものです。
本 学が、平成25年度地(知)の拠点整備事業(COC事業)に採択されたことに伴い、従来からの7つの構成機関に、新たに連携することになりました「倶知安 町」と「ニセコ町」を加えた9つの機関の参加を得て、平成25年度第2回小樽商科大学地域連携会議を11月21日(木)に開催しました。
会議の冒頭において、本学から、COC事業の概要等についての報告を行いました。
続いて、本学から、本会議がCOC事業の総括と点検・評価の主体となること、地域経済活性化に向けた連携ビジョンを策定することを提案し、承認されました。
会議の終了後、引き続き、出席者による「地域懇談会」が開催され、意見交換が行われました。
(会議の模様) |
板東文部科学審議官等が本学を視察
11月22日,板東久美子文部科学審議官等が,本学の推進するアクティブ・ラーニング(AL)の施設や取組を視察されました。
最新のICT機器等を備えたAL教室を有効に活用し,教員と学生・学生同士が活発に意見交換や議論を重ねる講義や,地域連携のPBL(課題解決型学習)に取り組む学生たちを見学し,和やかに意見交換が行われました。
山本学長からは大学改革の取組状況について説明があり,アクティブ・ラーニングをはじめとした教育改革に積極的に取り組んでいる社会情報学科の大津准教授が,これまでの成果と課題,今後の展望を述べました。
また,当日は,「地(知)の拠点整備事業」の一環として市内の小学生を招いた英語学習イベントが開催されており,外国人教員がAL教室を有効活用して楽しく英語を学ぶ場を創出する様子も見学されました。(詳細後述)
併せて,来春に大きく様変わりする附属図書館の改修計画の概要の紹介と,そこで公開予定のデジタルサイネージ開発を請け負う同大発の株式会社「SEA-NA」に所属する学生からは,開発中のシステムが披露されました。
視察中,山本学長や担当教員らと活発な意見交換が行われ,板東文部科学審議官からは,本学の取組に対する理解と期待の言葉が述べられました。視察には国立大学法人支援課の中島係長が随行されました。
(大津准教授による,本学の取組の説明) |
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(株式会社SEA-NAの学生によるデジタルサイネージの紹介) | |
(学長等との意見交換) |
大学で英語を学ぼう!小学生のためのイングリッシュ・キャンプを開催
11 月22日,市内の小学生を対象にした「アクティブ イングリッシュ キャンプ イン 商大」を開催しました。従来,市の教育委員会と協定を締結している 「樽っ子サポート事業」で学生が市内の小中学校に赴き,学習のサポートをしてきましたが,この度本学が「地(知)の拠点整備事業」に採択されたことから, 本事業の一環として,市内の小学生と保護者を本学に招き開催したものです。
参加した小学6年生12名は,はじめて訪れる大学や外国人教員に緊張の面持ちでしたが,教員らの楽しい雰囲気にすぐに打ち解け,英語を学びました。
授 業は本学が推進するアクティブ・ラーニング教室を活用して行われ,普段大学生が使用しているタブレット端末やICT機器に映し出された絵や英単語を用い会 話を行うなど,楽しく英語を学ぶプログラムが用意されました。教員が児童らに英語で語りかけると,児童たちは大きな声で覚えるまで何度も発音したり,タブ レット端末を利用した英会話のゲームでは友達同士相談し助け合いながら,いきいきと取り組んでいました。一緒に参加した保護者と担任の先生は子どもたちの 学ぶ姿を笑顔で見守っていました。
(外国人教員が最新機器を活用し,楽しい授業を展開) |
(山本学長,和田副学長と記念撮影) |
北海道企業の女性経営者を招きフォーラムを開催
11月24日,ビジネススクール(OBS)創立10周年記念事業として,OBSフォーラムを開催しました。
これは,OBS女性修了生により企画され,「女性をインスパイアし,北海道にイノベーションを巻き起こそう!」というスローガンのもと,北海道出身の人気俳優大泉洋氏が所属する株式会社クリエイティブオフィスキューの代表取締役・鈴井亜由美氏を迎え,開催したものです。
「“Only”から始まる北海道のキセキ」と題された講演では,北海道のすばらしさを発信するため,「北海道から全国へ,自分たちにしかできない新しいコンテンツで挑戦し続けていく」という,鈴井氏の話に,150名以上の参加者が熱心に耳を傾けました。
講演後の座談会では,鈴井氏と3名の女性のパネリストが,仕事・家庭・育児と一人の女性としての生き方について語りました。
参加者は,北海道で新しい価値の創造に挑戦する企業経営者のスピリットに触れ,フォーラムは盛況のうちに幕を閉じました。
(鈴井氏による講演) |
(座談会の様子) |
平成25年度小樽商科大学永年勤続者表彰式を開催
平成25年度の本学永年勤続者表彰式を12月5日(木)学長室において開催し、永年(勤続20年)の貢献に対し学長より表彰状の授与並びに記念品の贈呈を行いました。
平成25年度永年勤続被表彰者(敬称略)
持田 泰昭(社会情報学科)
加藤 清美(学務課)
今田 雄介(財務課)
以上 3名
集合写真(持田教授は当日欠席) |
教職員学生指導研究会・SD研修会を開催
12月18日に第41回「教職員学生指導研究会」を開催しました。
この研究会はFD・SD活動の一つと位置づけており、教員及び職員が共通に抱える諸問題について情報交換を行って新しい知識を吸収することにより、それぞれの能力向上を図ることを目的に毎年開催しています。
今回は山本学長、和田・大矢両理事を含む34名が参加し、(1)「学生団体・顧問教員の在り方」、(2)「柔軟なアカデミックカレンダーの設定について」、(3)「地域と協働する学生教育とは」の3テーマについてグループワークを行いました。
テーマ(1)、(2)では教職員にとって身近な問題について意見交換し、様々な発想に基づく提案が出され、大いに意義あるものとなりました。
テーマ(3)では、本学が採択された「地(知)の拠点整備事業」(COC)に関し、地域志向の学生教育における今後の可能性と課題について協議し、様々な立場からユニークな発想による多くの意見が出されました。
また、これに先立ち、12月9日に「SD研修会」を開催しました。
この研修は、本学が進むべき地域志向の大学について理解を深め、職員同士意見交換を行うことにより日常業務において地域志向の意識を持つとともに、本学が行っている地域に根ざした取組みを整理することをテーマとして実施しました。
26名の事務職員が参加し、和田理事及びCOC事業実務担当者から「COC事業の推進」に関する概要説明を行った後にグループワークを実施し、発表と質疑応答を行いました。
本学では、「教職員学生指導研究会」及び「SD研修会」で出された提案・意見を、地域に根ざした取り組みや「NO.1グローカル大学宣言」の実現に活かしていくこととしています。
(教職員学生指導研究会でのグループ発表の様子) | (SD研修会でCOC事業に関する概要説明を行う和田理事) |
大学院入試説明会を開催
以下の日程で,大学院入試説明会を開催しました。
1.アントレプレナーシップ専攻(OBS:Otaru Business School)
【日時】
平成25年11月9日(土)18:10~19:25
平成25年12月6日(金)19:00~21:00
【会場】
両日とも小樽商科大学札幌サテライト
2.現代商学専攻(博士前期課程・博士後期課程)
●第一回
【日時】平成25年11月12日(火)17:40~18:30
【会場】小樽商科大学3号館308講義室
●第二回
【日時】平成25年11月14日(木)19:00~20:00
【会場】小樽商科大学札幌サテライト 小講義室
小樽商科大学×北海道新聞 PRESENTS 「商大くん けいざいカフェ」を開催
地域研究会の一連の研究成果公開活動の幕開けとして,「北海道経済の構造的課題」と題したプレイベントを開催しました。
[会場]:本学札幌サテライト大講義室(sapporo55ビル3階)
[日時]:11月24日(日) 13:30~15:00(13時開場)
[対象]:一般(大学関係者,自治体関係者等)
[構成]
挨拶
第一部:地域研究会とは(30分)
地域研究会代表:穴沢眞商学科教授,宮﨑義久地域研究会学術研究員
第二部:「商大くん けいざいカフェ」,予告編 (30分)
登壇者:本学商学部経済学科 江頭進教授(話題提供)
:北海道新聞社 升田一憲編集委員(コメンテーター)
第三部:升田氏と江頭教授とのクロストーク (10分)
第四部:今後の「商大くん けいざいカフェ」とシンポジウムの説明 (10分)
小樽商科大学クリエイティブプロジェクト「redesign myself」作品上映会&トークイベントを開催
『大学図書館に作品性の高い映像を流す理由 ~小樽商科大学の図書館空間演出 「redesign myself」作品上映会&トークイベント』を開催しました。
[日時]:11月30日(土)10:00~13:20
[場所]:札幌市中央区北5条西5丁目7 紀伊国屋書店札幌本店1F インナーガーデン特設会場
[主催]:株式会社SEA-NA
「ベネズエラ音楽と文化~ラテンリズムの鉱脈~」を開催
「ベネズエラ音楽と文化~ラテンリズムの鉱脈~」を開催しました。
[日時]:12月1日(日)13時30分
[場所]:本学大学会館1階多目的ホール
[演奏]:エストゥディアンティーナ駒場
[講師]:石橋 純氏(東京大学准教授)
[主催]:本学言語センター
「マジプロ2013最終発表会・地域連携事業成果報告会」を開催
「マジプロ2013最終発表会・地域連携事業成果報告会」を開催しました。
[日時]:12月14日(土)10:45~16:30
[場所]:本学まちなか教室
旧第四十七銀行小樽支店1階(小樽市色内1丁目6-25)
[内容]:■マジプロ2013最終成果報告会
■地域連携事業成果報告会&地域懇談会
「小樽あんかけ焼きそば事典」好評発売中
小樽商科大学第13期江頭ゼミの学生による「小樽あんかけ焼そば事典」を好評発売中です。
単なるご当地グルメ紹介本にとどまらず、コラムも満載。学生たちの汗と涙と満腹感でいっぱいの一冊となっています。
小樽商科大学駅前プラザ「ゆめぽーと」廃止
駅前プラザ「ゆめぽーと」については,平成19年の設置から6年が経過しましたが,学内にて検討の結果,利用状況や維持費等を勘案し,本年度限りで廃止することとなりました。
平成26年3月15日(土)までは通常通り利用可能ですが,3月16日(日)以降は撤退作業のため利用不可となります。
平成25年11月主要日誌
平成25年12月主要日誌