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ジェームズ・スチュアート 「経済学原理」 初版 1767年
An inquiry into the principles of political economy (2v) / James Denham Steuart, 1767

 全文画像データ

VOL. I
全頁
47.0MB
TITLE PAGE, PREFACE, CONTENTS
1.70MB
Book I, Chap.I-XIII (pp.1-81)
6.26MB
Book I, Chap.XIV-XXI (pp.82-160)
5.45MB
Book II, Chap.I-XVI (pp.161-277)
7.96MB
Book II, Chap.XVII-XXVII (pp.278-393)
7.75MB
Book II, Chap.XXVIII-XXXI (pp.394-520)
8.75MB
Book III Part I (pp.521-639,TABLE)
8.39MB
   
VOL. II
全頁
49.7MB
TITLE PAGE, PREFACE, CONTENTS
978KB
Book III Part II (pp.1-100)
7.94MB
Book IV Part I (pp.101-140)
2.87MB
Book IV Part II Chap.I-XX (pp.141-217)
5.62MB
Book IV Part II Chap.XXI-XXXIX (pp.218-309)
6.61MB
Book IV, Part III (pp.310-347)
2.74MB
Book IV, Part IV (pp.348-481)
2.74KB
Book IV, Part V Chap.I-IX (pp.482-555)
5.25MB
Book IV, Part V Chap.X-IX (pp.556-646)
6.47MB
TABLE,INDEX
1.13KB
   

 ジェームズ・スチュアートについて

 重商主義経済学説は、本書によってまとめあげられた。しかしながら、後にアダム・スミスは本書を、『国富論(諸国民の富)』(展示書番号38; 4/2 294 6838, 6839)で批判するのであった。

 ジェームズ・スチュアート(James Denham Steuart, 1712-1780)はイギリス(スコットランド)の貴族で、「最後にして最大の重商主義者」と呼ばれる。イングランドに反抗したジャコバイトの乱が失敗した後、ヨーロッパ大陸での長い亡命生活の間に執筆を開始した本書『経済学原理』は、経済学にpolitical economyという用語を用いた最初の著作である。彼は、ここで有効需要論を軸にした重商主義的な経済政策の必要性を主張した。

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