科目一覧へ戻る | 2025/04/16 現在 |
科目名/Subject | 現代商学Ⅰ/Modern Commerce I |
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担当教員(所属)/Instructor | 高橋 史早(商学部) |
授業科目区分/Category | 現代商学専攻博士前期課程 発展科目 |
開講学期/Semester | 2025年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 4 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学研究科現代商学専攻博士前期課程/Graduate School of CommerceGraduate School of Commerce Major in Modern Commerce |
配当年次/Years | 1年,2年 |
単位数/Credits | 2.0 |
研究室番号/Office | 高橋 史早(1号館538室) |
オフィスアワー/Office hours | 高橋 史早 |
更新日/Date of renewal | 2025/02/25 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本講義ではマーケティングを中心に学びます。マーケティングとは、顧客の潜在欲求を捉えながら製品の個別市場を創造していく企業活動です。マーケティングの基本概念であるSTPとマーケティング・ミックスを検討します。マーケティング・ミックスとは、Product(製品)、Price(価格)、Place(流通)、Promotion(プロモーション)の4項目で構成されるマーケティングの基本活動です。 授業は講義形式を基本として行います。また、企業事例やワークを通じて、マーケティングに関する理解を深めます。 |
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達成目標 /Course Goals |
達成目標は下記の通りです。 1.マーケティングの基礎知識を理解すること。 2.マーケティングの基礎知識を踏まえ、企業のマーケティング事例を分析できるようになること。 3.市場の動向について、マーケティングの基礎知識を活用し、理解できるようになること。 |
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授業内容 /Course contents |
各回の授業内容は下記の通りです。 第1回 イントロダクション 第2回 マーケティングの基本戦略① マーケティング的思考 第3回 マーケティング基本戦略② マーケティングプロセス 第4回 STP① セグメンテーション 第5回 STP② ターゲティング 第6回 STP③ ポジショニング 第7回 製品ライフサイクル 第8回 マーケティング・ミックス① 第9回 マーケティングミックス② 製品 第10回 マーケティングミックス③ 価格 第11回 マーケティングミックス④ プロモーションⅠ 第12回 マーケティングミックス⑤ プロモーションⅡ 第13回 マーケティングミックス⑥ チャネルⅠ 第14回 マーケティングミックス⑦ チャネルⅡ 第15回 国際マーケテイング |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学習: ・各回の授業前に配布資料の内容を予習すること。 ・関心があるサービス企業のマーケティング事例について調べること。 事後学習: ・各回の授業後に配布資料の内容を復習すること。 ・自分自身の購買経験を通じて、学習した内容について理解を深めること。 |
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使用教材 /Teaching materials |
講義で使用する資料は配布します。 教科書は使用しませんが、参考書として下記の文献を示します。 参考書: ・グローバルタスクフォース(2005)『コトラー教授 マーケティング・マネジメント入門Ⅰ・Ⅱ』総合法令出版. ・石井 淳蔵, 廣田 章光 (2009)『1からのマーケティング第3版』碩学舎 |
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成績評価の方法 /Grading |
成績は下記に示す通り総合的に評価します。 ・リアクションペーパー:40点 各回の講義においてリアクションペーパーの提出を課します。 ・期末レポート:60点 期末レポートの課題は、マーケティングの理論を活用し、サービス企業のマーケティング課題の抽出とその改善案を提言する内容です。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
成績評価の基準は下記の通りです。 ・秀(90~100点):マーケティングの基礎理論を理解し、企業のマーケティング戦略に対して秀でた課題抽出と提言ができる。 ・優(80~89点):マーケティングの基礎理論を概ね理解し、企業のマーケティング戦略に対して優れた課題抽出と提言ができる。 ・良(70~79点):マーケティングの基礎理論を概ね理解し、企業のマーケティング戦略に対して課題抽出と提言ができる。 ・可(60~69点):マーケティングの基礎理論への理解や、マーケティング戦略に関する課題抽出と提言が、最低限できている。 ・不可(0~59点):マーケティングの基礎理論への理解や、マーケティング戦略に関する課題抽出と提言ができていない。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
○大学院授業/Graduate school class | ||
遠隔授業 /Online class |
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No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 全回 | マーケティング関連内容 | シラバスに示している通り |