シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2025/04/16 現在

科目名/Subject 外国語演習f(韓国語)/Foreign Language Seminar f
担当教員(所属)/Instructor 權 恩熙(商学部)
授業科目区分/Category 現代商学専攻博士前期課程 コース共通科目
開講学期/Semester 2025年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 3
対象所属/Eligible Faculty 商学研究科現代商学専攻博士前期課程/Graduate School of CommerceGraduate School of Commerce Major in Modern Commerce
配当年次/Years 1年,2年
単位数/Credits 2.0
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2025/02/20
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
本授業では、韓国語の実践的な運用能力の向上を目的とする。具体的には、日常生活や社会的な話題について、自分の意見を明確に表現できるようになることを目指す。文法や語彙の知識を深めるとともに、スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの4技能を総合的に強化する。

授業は、以下の方法で進める。

導入: 新しい文法や表現を対話文や例文を通じて学ぶ。
演習: 練習問題やペアワークを通じて、学習内容を実際に使いながら定着させる。
会話練習: 各回のテーマに沿ったロールプレイやディスカッションを行い、実践的なコミュニケーション能力を高める。
復習: 授業の最後にまとめを行い、確認テストや宿題を課して復習を促す。

学生の積極的な参加を重視し、実際の会話場面で使える韓国語の習得を目指す。
達成目標
/Course Goals
本授業では、韓国語の中級レベル(TOPIK 3級、CEFR B1相当)の習得を目指します。授業を通じて、学生は以下の能力を身につけることを目標とします。

① 文法・語彙の習得
-日常会話や実用的な場面で必要な語彙・表現を習得し、会話や作文で適切に活用できるようになります。
-過去の出来事を回想したり、感嘆や推測を表現する文法を用いて、自分の意見や経験を適切に伝えられるようになります。
-理由や状況を説明したり、行動の順序を明確に述べる表現を使い、より自然な韓国語の会話ができるようになります。

② スピーキング能力の向上(CEFR B1 / TOPIK 3級~4級相当)
日常生活のさまざまな場面で、適切な語彙と文法を用いて自分の考えを表現できるようになります。
例: 友人や同僚との会話で、自分の経験や意見を説明できる。
例: 旅行先や病院、レストランなどの場面で、必要な情報を伝えたり、適切な対応ができる。
会話の中で、相手の発言に応じて適切なリアクションを取りながら、スムーズにコミュニケーションを続けられるようになります。

③ リスニング能力の向上(CEFR B1 / TOPIK 3級相当)
韓国語の会話を聞いて、話し手の意図や感情を理解し、適切に応答できるようになります。
例: 友人や教師が話すエピソードを聞いて、内容を正しく把握できる。
例: 短いニュースや案内放送を聞いて、重要な情報を理解できる。

④ リーディング能力の向上(CEFR B1 / TOPIK 3級~4級相当)
日常生活や社会的な話題に関する短い文章を読んで、要点を理解し、内容について意見を述べることができるようになります。
例: 友人のSNS投稿やメールを読んで、内容を正確に把握する。
例: 短いニュース記事やエッセイを読み、筆者の意図を理解する。

⑤ ライティング能力の向上(CEFR B1 / TOPIK 3級~4級相当)
自分の経験や考えを整理し、適切な語彙と文法を用いて簡単な文章を作成できるようになります。
例: 旅行の計画や経験を200~300字程度の文章にまとめる。
例: 友人へのメッセージや簡単な依頼メールを適切な形式で書く。
本授業を通じて、学生は日常会話をスムーズに行い、基本的な場面での韓国語の運用能力を向上させることを目指します。修了時には、韓国語での実践的なコミュニケーション能力を高め、TOPIK 3級~4級レベルの問題に対応できるようになることを目標とします。
授業内容
/Course contents
※ 履修者の習熟度合やその他の状況によってシラバスの内容が一部変更になる場合がある。  

特別な私の経験 
【第1課 방학에 하는 활동】 -아도/어도, -아/어 드리다
【第2課 팬클럽 활동】 -(으)ㄹ까 봐, -(으)ㄹ 텐데

食べ物と料理 
【第3課 맛과 식감】 -거든요, -는구나/구나
【第4課 조리 도구 및 조리법】 -아/어 놓다, -(으)ㄴ 다음에

失敗と過ち 
【第5課 실수】 -자마자, -아/어 버리다
【第6課 사과와 용서】 -았었/었었-, -(으)ㄹ걸 그랬다

素敵な休暇 
【第7課 동호회 활동】 -아/어 가지고, -는다거나/ㄴ다거나
【第8課 휴가】 -느라고, -기는요

韓国での特別な日 
【第9課】 -는/(으)ㄴ 모양이다, 같이
【第10課】 -던데요, -았더니/었더니

自分の進路 
【第11課】 -아/어 가다, -아/어 두다
【第12課】 -기는 하다, -는 중이다
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
<事前学修>
1) 各課の最初のページにあるQRコードを読み取り、会話の音声を聞いておくこと。
2) 各課のテーマを理解し、それに関連する自身の経験などを韓国語でどのように話すか、事前に考えておくこと。
3) 各課に出てくる知らない単語の発音と意味を調べておくこと。

<事後学修>
1) スケジュール表を随時確認し、課題をManabaに提出すること。
2) 各課で学んだ新しい語彙や文法を定着させるために、しっかり復習すること。
使用教材
/Teaching materials
『세종한국어』3B
※購入に関しては、授業の初回に説明する。(生協購入X)
成績評価の方法
/Grading
定期試験40%、口頭試験40%、平常点(小テストや課題、授業態度など) 20%

※出席点はありません。なお、出席は基本的に自己管理です。学期途中に出欠状況を教えてくれとの要求には対応できません。
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀(90~100点)、優(80~89点)、良(70~79点)、可(60~69点)、不可(59点以下)

※5回以上正当な理由なく欠席した場合、成績評価の対象外とする。(「定期試験欠席届」の実施要項に該当する要件は「欠席」扱いとしない)
履修上の注意事項
/Remarks
(1)外国語上級(韓国語)ⅠまたはⅢを既修した韓国語能力を持つことが参加の基準であり、外国語上級(韓国語)ⅠまたはⅢを履修していることが望ましいが必須ではない。その他については相談に応じる。
(2)2024年度の外国語上級(韓国語)Ⅳの単位を取得済みの人は履修できない。
(3)この授業は学部の外国語上級II(韓国語)との同時開講科目です。
リンク先ホームページアドレス
/URL of syllabus or other information
https://nuri.iksi.or.kr/e-book/ecatalog5.jsp?Dir=762&catimage=&callmode=admin
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
○大学院授業/Graduate school class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class
追加情報
/Additional information
地域(北海道)に関する学習内容を含む/Includes learning content on region(Hokkaido)
シラバス作成のためのガイドラインに従って作成した
/made this syllabus according to the guidelines
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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